ユーリとカロルとラピードが転換期を迎えたとあるゲイムギョウ界へ、アフィ魔xと言う犯罪組織を討伐及び、女神の保護でテルカ・リュミレースから旅立った頃、鳴流神家はいつもの日常を楽しんでいたのであった。
「龍姫お姉ちゃん‼」
「どうしたの? 龍空翔?」
「一緒に、お風呂入ろう‼ 龍姫お姉ちゃんまだでしょ?」
「そうだね、一緒にお風呂入っちゃおうか‼」
「お姉ちゃんも入る~‼」
「お姉ちゃん、教会はどうしたの? 仕事はちゃんとやってる?」
「なに、気にすることはない、あっという間に、国政の重要書類を全部片付けてしまったなのだよ」
復学し、実家のある地球の自分の部屋で休んでいたら、超神次元のゲイムギョウ界から通っている義妹の一人、龍空翔が龍姫の部屋を訪ねてきたのである。
どうやら、龍姫と一緒にお風呂に入りたかったらしく、実姉で、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌの教祖及び紫陽の女神でもある、龍美が普通の人が一週間かかる国政に関する書類をたった半日で片付けると言う偉業をして秘書の海男共に次元を超えて帰ってきたのであった。
そんなこんなで一緒にお風呂に入ることになったのであった。
真龍婭達が都立来禅高校の一年一組に編入して、持ち前の天真爛漫と人懐こい性格もあってすぐに地球でも友達が出来て、男子生徒からは下駄箱にラブレターの束までもらったらしのだが、断ったのであった。
勇龍は以前のツンデレがなくなり、傲慢さもなくなり、龍月の影響なのか、勢い余って一人称が、「ボク」になってしまったことがあったのだが、そのおかげで、誰に対しても本音で話すことが出来るようになったので、地球で友達が出来たのであった。
ところ変わって、転換期を迎えているとあるゲイムギョウ界に到着したユーリ達は、いつものバーチャルフォレストの秘密の場所に転移していたのであった。
「どうやら、無事に着いたみたいだね、早速、街に行かないと」
「ああ、セドナが言うのは、此処は、庶民が新しい時代を願っている転換期を迎えてるって話だ、その所為で、女神達は、変身でも、攻撃受けても、シェアが減るらしい」
「それじゃ、急がないと‼」
「ワン‼」
プラネテューヌの街に向かう道中で歩きながらこの次元のゲイムギョウ界の転換期についてユーリはセドナから聞いたことをカロルに説明していたのであった。
そんなこんなで街に着いたのだが、そこには以前旅をしたことのあるゲイムギョウ界にない、
「ユーリ‼ 何、あの金色の塔は、あの次元にはなかったよね」
「オレも見たことねえよ‼」
「ワン‼」
なんとプラネタワーがあった場所に見たことない金色の塔がそびえ立っていたのである。
それを見た二人と一匹は己の目を疑ったのである。
しばらく金色の塔を見ていたら、
「ちょっとそこの黒髪のお兄ちゃん」
「どうしたの? ボクたちに何か用かな?」
「うん、黒い髪のお兄ちゃんと青いワンちゃんと茶色い髪の男の子を見かけたらこの手紙を渡してって、銀色の髪のお兄ちゃんが」
「なんだと? ありがとな」
「銀色の髪のお兄ちゃんってまさか?」
「ああ間違えね、デュークだ」
「とりあえず、もらった手紙読もうよ」
カロルより幼い女の子が、白い封筒をユーリに渡して欲しいとデュークから言われたようで、ユーリは封筒を受け取って、御礼を言って、プラネテューヌの公園のベンチに腰を下ろして、渡された白い封筒の封を開けて、中に入っていた手紙を読みことにしたのであった。
「どうやら、近くの廃工場に来いってだってよ」
「そうだよね、デュークだったら、あの金色の塔について何か知ってるよね」
「ワン‼」
手紙にはプラネテューヌの廃工場に来いと書かれていたようで、ユーリ達は指定された廃工場に向かったのであった。