ガードスコーピオンに殺されかけていた男性から工場で反女神組織がまた兵器を製造していることを知らされたので、その工場に潜入することになった、龍姫・折紙・士道・ユーリはその工場付近に到着したのである。
「工場って言うより、ビルだね」
「確かにビルだな、多分敷地内に工場が入ってるんだろう」
「どこかに非常階段がないかな?」
「なるほどな、ん? あそこにあるのがそうじゃねえか?」
「それじゃあ、乗り込みますか」
到着したのはいいのだが工場は敷地内にあるようで、龍姫達は敵の大将がいるとされる本丸のビルに潜入しようとあたりを見まわしたら、ユーリが非常階段を発見したのでそこから中に潜入することにしたのであった。
龍姫達が潜入している頃、星龍達はと言うと
「ブラン‼ いる‼」
「うるせえ‼(゚Д゚)ノ‼ 国捨てたR」
「どうしたんですか?」
「話したいことがあって」
「どうぞ中へ」
ブランがいるルウィー教会に到着したので反女神組織が殺戮兵器を製造していることを報告しに来たのだが相変わらず剣心とユーリに精神面を指摘されてもいつもの通りにキレ出して姿を見せたブランを尻目に教祖のミナが出迎えてくれて、奥へと案内されたのであった。
「それは本当ですか(=゚ω゚)ノ」
「モチのロンよ、あの後、付近の住民に聞き込みしたおっさんが仕入れた情報でも、いい噂はなかったわよ、桜龍ちゃんが国を明け渡してから良くなったらしいけど」
「早い話がおまえが国を捨てたからだろうが‼(; ・`д・´)‼」
「そうだね、選ぶんじゃない、もう選んだんだよ‼」
「言わしておけば、あんだけ、シェアを欲しがっていた人が責める権利があるの?」
星龍達はこれまでの経緯を報告したのだが、ブランが桜龍を責めだしたのでリタがシェアにこだわっていた人に責める権利はないと言い放ったのだ。
「わかったわ、ごめん言いすぎた_| ̄|●」
「取り敢えず、対策を検討しなければ」
「そんなことをやってる場合‼」
「リタの言う通り‼ お姉ちゃんは遅すぎるの‼」
「ラムちゃんの言う通り‼」
リタに叱咤されて我に帰ったブランは桜龍に深々と頭を下げて謝罪し、ミナが検討すると言い出したのだが、リタに遅すぎると指摘されて、ロムとラムも同意したのであった。
ところ変わって工場と言うよりビルの内部に潜入した龍姫達はと言うと
「マスター、社長室は、カードキーが必要です」
「わかった、ありがとう」
「どうやらカードキーが必要みてえだな」
「そうみたい、ん? ちょうどいいところに、変身‼」
なんとか途中でエレベーターに乗り込んで、現在敵の大将がいると思われる最上階に到着していたのだが、どうやら扉のロックを解除するには社員が持っているカードキーが必要なようで、龍姫達は監視カメラに映らない場所に待機していたら、ちょうどそこに組織の幹部らしき男性が現れたので、龍姫は気づかれないように黒と白の斑猫に返信しておびき寄せることにしたのであった。
「にゃ~ん♪」
「どうして、此処に猫がいるんだ? 迷い込んだのか」
「にゃ~~ん(こっちにおいで)」
「ゴンっ‼ 済まねえな、これは借りるぜ」
まんまと龍姫が変身した猫におびき寄せられて、潜んでいたユーリに延髄に手刀を叩き込まれて気を失ったのを確認して、カードキーを懐から抜き取って社長室へと侵入したのであった。