精霊マンションに四糸乃に顔を見せた龍姫達は各自解散し、エステルとリタは鳴流神家に龍姫達共に帰還したていたのだった。
龍姫はある気配を感じていたのであった。
その気配と言うのが、
「出てきたらどうかな? 鬼斬り役が神宮寺家、現在当主、神宮寺くえすさん」
「ええ‼ケイの実家て、鬼斬り役なのΣ(゚Д゚)<ナンダッテ~‼」
「違いますわよ‼ あなた方が知っている神宮寺ケイと言うお方とは赤の他人ですわよ‼ 流石は、猫のひ孫ですわね。それと、そこの妹達は血が繋がってないのは明白ですわよ‼」
「鬼斬り役の方でしたんですね、わたし、龍姫達の友人でエステリーゼ・シデス・ヒュッラセインっていいます、長いので、エステルって呼んでください‼」
「って事は、お姉ちゃん達を殺しに来たの‼ そうはさせないわよ‼」
「わたくしは、あの猫のひ孫で、そして、わたくしの愛する伴侶だった、天河家、天河優人、そうわたくしのひ孫でありながらわたくしに刃を向ける気ですの?」
「アンタのひい爺さん、浮気者なの(;一_一)」
なんと見た目は龍姫達と変わらないが、これでも長い間鬼斬り役の一つ神宮寺家の当主をしている銀髪で神子龍達同様にですわ口調で喋るゴスロリなファッションで龍姫のひいおじいさんの伴侶だったが、とある妖怪との一戦で人間ではいられない体になってしまった女性、神宮寺家、当主、神宮寺くえすが転移魔術で龍姫の範囲に姿を現したのだった。
相変わらずエステルはマイペースに自己紹介をし出して、陽龍は女神化して、左腰の刀の柄に手を掛けたのだが、くえすに刃向うのかと咎められて、元の姿に戻り、リタは龍姫のひいおじいさんの天河優人を浮気者と言っていた。
「ひ孫の顔を見に来ては悪いのですか? 今日はこの辺で」
「しかし、龍姫の一族ってあんなのばっかなの?」
「まぁ、鬼斬り役の人は個性的だからね」
くえすは龍姫達の顔を見に来ただけだったようで、そのまま転移魔術で姿を晦まして、龍姫達は実家の帰路についたのであった。
ところ変わって、獅子神家はと言うと、
「お帰り‼」
「鈴龍ちゃん・・・ごめん‼」
「あれは雷龍が犯罪神に操られてやったことでしょ、それに雷華が元の肉体で転生できなかったのはわたしの所為でもある、だから、切断した両脚は雷華にあげた、もちろんわたしの両脚は本物の人間の両足だ、それにもう家族じゃない」
「そうだね、今日からよろしく、鈴龍ちゃん‼ じゃあ、今日一緒にお風呂入ろう‼」
「そうだね、雷龍が出て行ってから一人でしかお風呂に入ってなかったし、一緒に入ろうか」
星龍達は帰宅していたのだが、鈴龍が出迎えてくれたので、犯罪神にサイボーグ少女にされていたとは言え、両足を切断しなければいけない大怪我を負わせたことを謝罪したら、鈴龍が水に流すと言い、二人はお風呂に入るのであった。