バカとテストと召喚獣~原作を拾った俺の学園生活~   作:マッシー

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完全に思い付きでの投稿です。

暇つぶしにすらなるか分かりませんが読んでくれると嬉しいです。


第一問

「勇人、ちょっとゴミ捨ててきて」

 

「はいよ~」

 

 

俺、辻勇人(つじゆうと)はこの春から私立文月学園の1年生となる。私立のため受験が既に終わっていて暇だったりする。

 

 

「よいしょっと・・ん?なんだこれ?」

 

 

そこにあったのは小説だった。10冊は軽くこえているな。

 

 

「バカとテストと召喚獣?聞いたことないな」

 

 

捨てられたにしてはやけにきれいだ。でもゴミ捨て場にあって捨てたものじゃないってこともないだろう。

 

 

「暇つぶしにちょっと読んでみるか」

 

 

俺はその小説を持ち帰ることにした。

 

 

自室に入りパラパラとページをめくる。

 

 

「は?これって・・・」

 

 

そこでようやく気付く、制服が文月学園のものだということに。

 

 

「似てると思ったけど、これまんまじゃねーか」

 

 

舞台も文月学園。振り分け試験や試験召喚戦争というのも文月学園の行事のひとつだ。『バカとテストと召喚獣』で検索してみるがヒットしない。

 

 

「どうなってんだ?・・・まあ考えても仕方ないか、とりあえず読も」

 

 

色々気になることはあるが面白そうだ。

 

 

~6時間後~

 

 

「ん~読み終わった~」

 

 

持ち帰った18冊を読み終えた。結構面白かったな。

今のところこの小説の真偽は分からない。だがこれによれば入学式でやらかすみたいだから、そこまで待つか。結局それまで暇だな・・・。深く考えて違ったってなるのも嫌だし、当日まではもう何も考えないようにしよう。

 

 

~入学式当日~

 

 

「俺も高校生か、なんか感慨深いな」

 

 

さて、まずは俺のクラスとあの小説の登場人物がいるかの確認だな。あー緊張する。

 

 

「えっと、俺のクラスは・・・1-Aか」

 

 

あとは、キャラがいるかの確認か。頼むぞ、いてくれ・・・

 

2分後

 

「なんでだ、ちくしょう・・・」

 

 

キャラはいた、おそらく全員。嬉しいよマジで!だけれども!

 

 

「メインキャラの誰とも一緒のクラスじゃない・・・」

 

 

ひとりくらい一緒でもいいじゃないか!なんでだよ!

・・・いやでも久保利光って次席だったよな。一応いるしいいか?まあ決まったことに文句言っても仕方ないか。それにまだ小説通りかも分からないしな。入学式行こ

 

 

 

・・・こういう式って長くてだれるよな、俺だけじゃないよな?マジで疲れるわ~

 

 

「次は学園長のあいさつです、学園長」

 

「はいよ」

 

 

ババ・・・学園長のあいさつ?ってことはここでくるのか?

 

 

「諸君、入学おめでとう。私が学園長の」

 

「変態だーー!」

 

「僕の話を聞けーーー!」

 

 

ドクンッ

 

 

鼓動がはやくなるのを感じた。やべっ、ニヤニヤしてきた。

 

 

「だれか腕に覚えのあるやつはいないのか!」

 

 

おっと、雄二が叫んでる。ここは皆に合わせて退いておこう。てか明久のやつほんとにセーラー服だな。

 

 

「貴様ら二人ともいい度胸だな」

 

 

鉄人も出てきたな。すげ~、ほんとに片手で人ひとり持ってやがる。教師なんだよな?元傭兵とかじゃないんだよな!?

 

 

そんなこんなで入学式が終わり、今は各教室で自己紹介の時間だ。

 

 

「久保利光です、よろしくお願いします」

 

 

あいつが久保利光か、イメージ通りの声だな。まずはあいつと仲良くなるか。

・・・俺の番がきたみたいだな。

 

 

「辻勇人です、1年間よろしくお願いします」

 

 

無難にこんなんでいいだろ。もうさっさと終わらないかな?

 

 

「じゃあ今日はこれで解散だ、気を付けて帰れよ」

 

 

やっと終わった。さて、久保に声かけるか。

 

 

「よぉ、久保利光くん」

 

「えっと君は・・・辻勇人くんだったかな?」

 

「ほう、あんな無難な自己紹介で覚えてくれているとは光栄だな」

 

「君だって覚えているじゃないか、僕のほうがよっぽど無難な自己紹介だったのに」

 

 

いやまあ俺も普通なら絶対覚えてないんだけどな・・・

 

 

「それで、何か用かな?」

 

「ああ、この教室でひとりになってるのは俺とお前くらいだったんで、お互い寂しいと思って声かけたんだよ」

 

「僕は特に寂しいとは思っていないんだが?」

 

「人の好意は素直に受け取っとけ、同じクラスだしこれからよろしく頼むぜ」

 

「ああ、こっちこそよろしく、辻君」

 

「それで久保、これから暇か?」

 

「?まあ特に予定はないよ」

 

「じゃあ遊びに行かないか?」

 

「まあ今日は入学式だけだったし構わないけど、どこに行くんだい?」

 

「ゲームセンターとかどうだ、近くに結構大きなのがあるんだよ」

 

 

 

 

 

「ゲームセンターか・・・初めてきたよ」

 

「初めて?お前一体どんな生活してんだよ?」

 

「休日はだいたい勉強にあてているよ?」

 

「学年次席でもその生活は羨ましくねーな」ボソッ

 

「ん?何か言ったかい?」

 

「いや、初めてなら何がいいかと思ってな」

 

ゲーセン来たことないってどういうことだよ!?

すっかり忘れていたぜ、こいつは合コンが合唱コンクールの略だと思ってるやつだった・・・

 

 

「あれなんか面白そうじゃないか?」

 

「ん?」

 

 

久保が指したのはいわゆるゾンビゲームというやつだ。

 

 

「構わないけど、これ結構難易度高いぞ」

 

「初めてだしこれでいいよ」

 

「そうか?じゃあやるか」

 

コインを入れてゲームを始める。久保のほうを見るが格好は結構様になっている。初めてなら10分もてばいいほうかな?なんて思っていたら・・・

 

 

「お前ほんとに初めてなわけ?」

 

久保は10分ノーダメージだ。俺が初めてのときはダメージくらってたってのに・・・

 

 

「へぇ、面白いねこれ。思ったより簡単だし」

 

 

こうなったらノーダメで最後までいってやる!そう簡単に初心者に勝たせてたまるかっ!!

 

 

 

最終的にスコアは僅差で俺の勝ちだった。

 

 

「惜しかったな、もう少しで勝てたのに」

 

「初心者がいい試合しただけで十分だろ・・・」

 

 

こいつのセンスが羨ましい・・・

 

 

「あ、今度はあっちのやつなんかどうだい?」

 

 

久保さん?なんか目キラキラしてますよ?そんなキャラですかあなた?

 

 

「ははっ、覚悟しやがれ!叩き潰してやる!」

 

「そうはいかないよ!次は僕が勝つ!」

 

 

この後はいろんなゲームをしたが全て徹底的に叩きのめした。少し大人気なかったかもしれない

 

 

「結局勝てなかったな、最初が一番いい勝負だったみたいだね・・・」

 

「あれにはまじ驚いたわ、センスあるぜお前」

 

「そうかい?」

 

「ああ、今日は楽しかったぜ」

 

「僕も初めてこんなところに来たけど楽しかったよ。ありがとう辻君」

 

「勇人でいいぜ、俺も利光と呼ぶよ」

 

「分かったよ、勇人君」

 

「おう、じゃあまたな、利光」

 

 

そんなわけで1日目

久保利光と友達になった。




辻勇人(つじゆうと)

本作の主人公
体格は明久と雄二の間くらい
黒髪短髪でさらっとした髪
読書スピードが人間やめてる

現段階ではこんな感じですかね?


覚悟を決めて投稿したくせにつまんないとしか言われなかったらどうしようとびくびくしています
面白かったらぜひ感想をください
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