東方人狼行軍   作:BATTU

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此処からまた日常編の始まりです

「今回投稿遅かったね。どしたの?」

少し長期の仕事と別の小説投稿とかで遅くなった


日常編2
41話


 

次の日

 

朝早く目を覚まし朝食を済ませた後、永琳の診察室にて最後のチェックが行われた

 

 

「・・・ふむ、問題は無し。これなら退院出来るわ」

 

「・・・そうか」

 

 

問題無しと診断され、ようやく退院出来るようだ

 

 

「うどんげ」

 

「はい」

 

 

永琳の呼びかけに応え、小さな袋の様な物を持ってくる

ちなみに彼女は昨日の廊下での出来事で出会った兎の耳を生やした女で名は鈴仙・優曇華院・イナバ

 

長い名の為、鈴仙と呼ばせて貰っている。永琳の弟子だそうだ

 

 

「これは痛み止めの薬よ、肉体の傷は消えたけどまだ完全とは言い難いわ。突然痛み出す可能性もあるから耐え難かったら服用してね」

 

「・・・」コクッ

 

 

診察が終わり、また先程の部屋に戻り霊香が昨日持って来てくれたいつもの甚平に着替える

オーバーコートは下はともかく上を妖夢に預けっぱなしだ。あとで取りに行かないと・・・今回は異変解決として冥界に行ったが私用でまた訪れるのは問題ないのだろうか?

 

 

「小夜さん。お迎えが来たみたいですよ」

 

「・・・」スッ

 

 

鈴仙からの知らせを聞き、部屋を出て迎えに来た霊香と霊夢の元に向かう

 

 

「・・・世話になった」

 

「また怪我や病気になったらいつでもいらっしゃい。薬が必要だったら人里へ鈴仙に薬売りをさせてるから風邪薬程度ならすぐ手に入るから。お大事に」

 

 

玄関口で患者であった俺を見送りに来た永琳に礼をして永遠亭を後にした

 

 

「よぅ、もういいんだな?」

 

「あぁ、用事は済ませた。帰りの案内を頼むよ妹紅」

 

「あぁ、分かった・・・あんたが小夜か?」

 

「・・・」コクッ

 

「そうか。あんたの話は慧音や同じ竹林に住んでる影狼から聞いてるよ」

 

「へぇ。主にどんな話?」

 

 

霊夢が聞くと妹紅はそうだなーっと顎に指を添えて思い出す様に答える

 

 

「慧音の授業をつまらないと言わなかったとてもいい子だったとか、同じ人狼の種族だから話が合うだとか・・・そんな感じか?」

 

「ふーん。確かにあの授業をつまらないとは言ったことは無かったわね、兄さん」

 

「・・・」

 

 

そんな雑談をしながら迷いの竹林を案内する妹紅の後をついていく俺達

 

竹林を出た後はすぐに自宅へ帰った。眠っていた分の鍛錬をし体の状態を戻す為に・・・と、思っていたのだが

 

 

 

博麗神社

 

 

「「却下」」

 

「・・・」

 

 

自宅につき、早速体を動かそうと準備しようとしたら2人に捕まり家の中に引っ張られ鍛錬をすることを却下されてしまった

 

 

「調子を戻したいとゆう気持ちは分かる。少しでも鍛錬を怠るとかつての感覚を取り戻すのは非常に難しい、だが小夜、お前は1度死にかけていた、目覚めたのも奇跡に近いんだ。しばらくはお前には休息が必要だ。しばらく私が良しというまで鍛錬や修行は一切禁止とする」

 

「・・・だが」

 

「紫との約束も分かる。お前がそんな約束程度で霊夢を守っていたんじゃないともな・・・だが、お前は私たちの家族だ。これ以上、母親と妹を心配させるんじゃない」

 

「・・・」

 

 

まいった。完全に反論が出来なくなった

 

・・・仕方ない、言う事を聞くしかないようだ。それに万が一逆らったら何されるか分からない

 

 

「・・・分かった」

 

「物わかりが良くてよろしい。まぁ、体を動かす事は駄目だと言ったが出掛けるだけなら許そう、ただし私か霊夢を必ず同行させる事だ」

 

「・・・」コクッ

 

「よし、じゃあ私は準備があるから。霊夢、小夜の見張りを頼むぞ」

 

「はーい」

 

 

そう言って俺の部屋を後にした霊香

 

準備とは何の事だろうか?

 

 

「じゃあ、布団敷くからちょっと待っててね」

 

 

押入れから布団を取り出し、床に敷く霊夢

敷かれた後、俺は横になりながら眠ること無く天井をずっと見つめていた

 

 

「♪」

 

 

霊夢は俺が何処かに行かぬよう見張っているが、こうも抱きつかれているともう冬ではないので少し暑く感じる

 

それに見張りなら見るだけでいいんじゃないか?と聞いた所返ってきたのは

 

 

「こうやって抱きついてたら下手に動こうなんて思わないでしょ?」

 

 

と、言われた

 

・・・間違っているような、いないような

 

 

とにかくどうせ何もできないのだから明日あたり、鈴奈庵に行って本を借りるか、紅魔館に行って読書でもさせて貰おうかと考えながら抱きつく霊夢の頭を撫でていた

 




「僕が主役の回ってある?」

今のところ考えてない

「(゚◇゚)ガーン」
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