主人公は割と強めです。
紅魔館の執事で、元人間になります。
幻想入りしたオリ主です。
今晩わ。白銀 音無(しろがね おとなし)と申します。紅魔館の執事をしております。実は私は元人間で今は妖怪をしています。なんの妖怪かというとーーー
「音無さーん。山茶花の花の種ってどこにしまいましたっけー?」
「ああ美鈴さん。丁度必要になるかと思いまして今渡しに行こうかと思っていたところです。」
「そうなんですか。有難うございます音無さん。」
「いえいえ。前日のうちに渡せなかった私も悪いですよ。」
「そう言ってもらえると嬉しいです。」
とその前に彼女は紅美鈴。私が勤めている紅魔館の門番件庭師をやっている武闘派妖怪です。
それでは改めて。私はキメラです。といっても私の外見は継ぎ接ぎだらけと言う訳ではないです。まあキメラになる途中で外見は変わっていますけど。前は黒髪中肉中背のよくいるような外見でしたが、キメラになった今は髪が白、目が灰色になりました。顔も中の中から上の中まで上がり、身長も178cm位になりました。
理由はかんたんです。
幻想入り。
↓
妖怪に襲われそうになった子供を助ける
↓
肉体が完全に死んだので新しい肉体に魂を定着させる。
↓
スキマ妖怪の手引きのせいで色々な妖怪のパーツや血を入れられる
↓
レミリアお嬢様に拾われる
↓
今ここ
という簡単な形になります。ちなみにその子供は9代目阿求だったこともあってか人里の中でもそれなりに人望があります。
と、こんな時間はない。咲夜さんに呼ばれていたんだった。
私が紅魔館で清掃をしている咲夜さんのところまで行くと
「音無君遅かったのね。何かあったの?」
「美鈴さんに山茶花の種を届けに。」
「なるほど。なら仕方ないわね。という訳で手伝いなさい。」
「了解です。」
掃除に誘ってきた女性はこの紅魔館のメイド長の十六夜咲夜さんです。
そのまま掃除の手伝いをすることになった。それにしてもメイド長なのにこういった雑用もこなすなんて凄いと感心しますね。
「パチュリー様。掃除に伺いました。」
「あらそう。よろしくね。」
彼女は紅魔館の客人パチュリー・ノーレッジさんです。
「小悪魔さん手伝いに来ましたよ。」
「助かります。何せこの量ですから。」
「力仕事は率先して回してください。キメラの力見せますよ!」
彼女は小悪魔さん。パチュリー様の召使で数少ない平和主義者です。彼女に何度癒されたか………
「音無。なにか悪口でも?」
「いえ。何も。」
「ふーん?」
怖い。さっさとやろう。
こうして掃除して、料理を作ってお嬢様が起きるのを待つだけです。この続きはまたの機会に。
この小説は非常に短いですが息抜きに投稿するので長すぎないように意図的に抑えています。
好評ならしっかり腰を据えて書くかも知れませんね。
ではまた次回。