ARMORED CORE for Answer ~白銀の風~   作:AXL=GLINT

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前回のあとがきで書いた通り、レギュは1.20です。
ここでフレームとスタビとカラー紹介。
装備、内装、チューンは新登場した時に紹介します。

○機体名:クロスギア
 頭部パーツ:HD-HOGIRE
 コアパーツ:CR-LAHIRE
 腕部パーツ:A11-LATONA
 脚部パーツ:LG-LAHIRE
○スタビライザー
 コア上部(両方):CUS01-LATONA-A
 コア下部(両方):CR-LAHIRE-OPT01
 脚部後ろ:03-AALIYAH/LBS2
○カラー
・フレーム&スタビ
 メイン:赤208、緑207、青215
 サブ:赤160、緑172、青195
 サポート&オプション:赤緑青オール0
ジョイント:赤55、緑52、青39
 デバイス:赤緑青オール0
・武装:オール0




mission 1 - ラインアーク襲撃 -

AMS接続・・・良好・・・。

 

機体情報やネクストから見える世界が自分にも見えるようになる。

 

ここが・・・ラインアークか・・・。

 

空・・・うん、やっぱり綺麗だな。

 

 

 

『ミッション開始』

 

 

 

スミカ先生の声が聞こえた。

そうだ、今はミッション中だ。

油断したら痛い目にあう、頑張らないと。

 

 

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一方的、その表現が似合うだろうか。

 

空を跳んだネクストはその先にあるMTに目を付ける。

獲物を見つけたネクストは右手にあるマシンガン、「03-MOTORCOBRA」を構える。

 

 

「企業のネクストだと!?」

「畜生、こんな時に限って・・!」

 

 

守備部隊のMTを乗る反応。それはまさに恐怖。

ホワイト・グリントがラインアークから離れている今、守ってくれるものなどいない。

いや、例えいたとしても一瞬にして葬られるだろう。

 

無慈悲にマシンガンを発射。

ただフワフワと飛びながら弾丸をばらまくだけでいとも簡単にMTは撃破されてゆく。

 

それでも必死に抵抗するMT。

トンネルの先にあるMTの群れからネクストに向って攻撃をしてゆくが、まるで効いている様子は無い。

 

 

「クソッ、効いているのか!?」

「プライアル・アーマーだ。まずはプライアル・アーマーを減衰させるんだ!」

 

 

MTの発する言葉はごもっともだ。むしろそれ以外に方法は無い。

ネクストを守るPA(プライアル・アーマー)を減衰させれば、それなりに攻撃は通るだろう。

 

だが、そんな間など与えない。

一度ネクストが目をつけ、マシンガンから弾丸をばらまけば一瞬にしてMT部隊は崩れ去る。

 

 

「通常兵器では太刀打ちできん!」

「ノーマルはまだなのか!ノーマルは!」

 

そんな悲痛な叫びに答えたのか、ACノーマル部隊がラインアークに展開する。

しかし、そんなものですら。今この戦場にいるネクストにとっては玩具同然。

 

 

「・・・邪魔」

 

 

左手の装備、インテリオル製のレーザーブレード「LB-ELYANIN」から青い光の刀身が現れる。

そして斬る、一機撃破・・・。

 

 

「な、はや・・・!!」

 

 

間髪入れずにもう一機、もう一機と無慈悲に両断してゆく。

 

 

『敵増援を確認。ノーマル部隊か、油断だけはするなよ』

「分かってるよ、さっさと終わらせるよ」

 

 

ネクストはMTやノーマルの残骸の向こうにいるノーマルの増援に標的を変える。

まだ一度も使ってなかったクイックブーストで一瞬で接近。

いつも通り、斬る。ただそれだけ。

 

油断も容赦もない斬撃はノーマル部隊をバラバラの残骸に変わってゆく。

 

次に向かいの橋にも残っているノーマル部隊に目をつける。

 

 

「面倒だなぁ・・・もういいや」

 

 

向かいの橋にいるノーマル部隊に一気に接近。

そしてネクストを守るPAを攻撃に変えて全方面へ爆発の様に光を放つ。

 

「アサルトアーマー」

 

緑色の爆発のような光に巻き込まれたノーマル部隊はすべて砕ける。

 

 

これでラインアークに展開する守備部隊は排除された。

たった一機のネクストによる無慈悲な襲撃によって。

 

 

『全目標の排除を確認、ミッション完了』

 

 

ミッション完了を告げる声がネクストを駆るリンクスの耳に入る。

 

 

『よくやったな、ほぼ完璧だ。』

 

 

その直後、間髪入れずに言葉が続く

 

 

『帰還しろ。おっかないのが来る前にな。』

「分かってる、流石にこれ以上はホワイト・グリントが来るかもしれないからね」

 

 

その言葉を最後に通信は閉じられる。

ネクストは去ってゆく。たった数分で容赦なく暴れまわった末に・・・。

 

 

 

 

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「ふいー。緊張したー」

「まぁあれなら問題ないだろう。心配は無用だったようだな」

 

 

ラインアークから去る輸送船の中でのびのびとするアキラとほっとした様子のスミカ。

まるで一仕事終えたような家族のようだ。

 

 

 

「とりあえずリンクスとしては良い感じのスタートを切れたって感じかい?」

「うん、問題なし。楽勝だよ」

「そいつぁ良かったな!」

 

 

輸送船を操作する中年の男がアキラとお互いにサムズアップ。

実に楽しそうである。

 

 

「よそ見運転はやめてくれよ?ここで事故だなんて笑えんからな」

「なぁに、心配いらねぇよ。それとも怖いのかい、姐さん」

「ああ、非常に怖いな。思わず拳骨食らわせそうなくらいだ」

「アンタが一番こえーよ姐さんよ」

 

 

くわばわくわばら、そう思ったアキラだった。

 

 

「ま、その様子じゃいいアピールも出来たろ。」

「これでリンクス業も安泰するかもね!」

「気が早いぞ馬鹿」

「いで!!」

 

 

アキラはスミカに一日に一発はくらう拳骨。もう慣れたが痛いものは痛い。

 

 

(さて、調子が良いのは良いんだが・・・それが悪い方向に向かないことを祈るばかりだな・・・)

 

 

力を持ち過ぎた者はすべてを壊す。

そんな言葉がスミカの頭によぎった。

 

 

(もしかしたら、こいつもその一人かもしれん)

 

 

アキラがネクストに乗りたい、そういった時から特訓を重ねていつも思っていたことだった。

才能がある、いや天才・・・違う、それすらも生温い。

 

天災・・・その方が近いだろうか。

とにかくアキラには恐ろしいほどの力を秘めている、そう思わずいられなかった。

 

 

(・・・まぁそれでも私は、責任を取らねばならないだろうな)

 

 

 

誰にも気づかないようにため息をつく。

 

 

(私が見出したんだ・・・最後まで引っ張り廻してやろう)

 

 

そして・・・薄く笑った。




さて、今回のクロスギアはver.A
装備、内装、チューンの紹介をします。

腕部装備(右):03-MOTORCOBRA
腕部装備(左):LB-ELTANIN
背中装備:ACB-O710
肩装備:GALLATIN02
F.C.S:BLUEXS
ジェネレーター:ARGYROS/G
メインブースタ:CB-JUDITH
バックブースタ:BB11-LATONA
サイドブースタ:AB-HOLOFERNES
オーバードブースタ:I-RIGEL/AO

○チューン
フルチューン:EN出力、EN容量、KP出力、EN武器適正、整波性能(コア)、クイックブースト(MB、SB)、旋回性能
42メモリ:ロック速度


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