天才少女の暗殺日記   作:汐ノ宮 いろは

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まず・・・・更新遅くなり申し訳ありませんでした!
3月までは色々と忙しく・・・・(学校関連の事です)
実は作者、四月から少し精神をちょっとやられてしまいまして・・・・日常を送るので精一杯になってしまいました。
現在は少し回復し、この小説を投稿する事が出来ました。
ただ、いつ駄目になるかわからないので・・・・元気なうちに投稿していきます。物語もこれからなので・・・・
(こんな駄作を待ってくれている人なんて居るのかな・・・・(´・ω・`))
とにかく、長い目で見ていただけると幸いです。
では、本編どうぞ!


由衣奈の時間(裏)

目の前に広がっている光景を一言で表すのなら・・・・多分、『絶望』という言葉がお似合いだろう。

私の目の前には、真っ赤に燃え盛る炎。怯えて足のすくんでいる______。そして・・・・周りを完全に炎に囲まれた、大好きな姉の姿だった。

 

「ねぇちゃん、早く出て!」

 

私は何度も姉に呼びかけるが、姉は首を横に振るだけだった。

 

「なんで?ねぇちゃんまで死んじゃうじゃん!」

 

今私達が居るのは1階。親は私達を火事になった家から逃がすため犠牲となった。

 

「私はいいから!由衣奈と_____だけでも逃げて!」

 

「無理に決まってるじゃん!」

 

私と姉が言い争っている間にも、炎はゴウゴウと燃え盛っていく。

全員死んでしまうのは時間の問題だった。

 

「由衣奈!!早く逃げなさい!お姉ちゃんの言うことも聞けないの!?」

 

姉の表情は少し怒っている様にも見えた。

 

「由衣奈姉危ない!!」

 

_______が叫んだ途端、私の頭上に折れた柱が降ってきた。その柱も、炎を纏っている。

あぁ、これは助からない。私、死ぬんだな。

そう思った時だった。

私の体が、何故か後方へと弾き飛ばされた。

驚いて前を見ると・・・・私がいた場所には、ボロボロな姿の姉が横たわっていた。

 

「うっ・・・・ぐっ・・・・」

 

落ちてきた柱は姉の腹に直撃していた。

 

「ねぇちゃん!」

 

「由衣奈・・・・早・・・・く逃げ・・・・て」

 

姉が言葉を発する度、姉の口から血が零れる。

喋るのをやめてほしいと思う私とは裏腹に、姉は私に喋り続けた。

 

「______、_______、______」

 

「!!」

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・んっ・・・・ってあれ!?私いつの間に寝てたの!?」

 

机に突っ伏していた状態から頭を起こし時計を見ると、時刻はもう夜中の2時になっていた。

 

「あっぶない、遅れるとこだった・・・・」

 

着ていた制服からいつもの仕事服に着替える。

そして銃とナイフの点検をする。

 

「・・・・異常無しっと」

 

机に置いてあるスマホを取ろうとして、私はある物の存在に気づいた。

 

「ん?日記帳・・・・?」

 

日記帳を開こうとして、私は手を止めた。

 

「・・・・・」

 

私は薄汚れた表紙を指でそっと撫で、呟いた。

 

「・・・・行ってきます、______」

 

そして私は家を出た。

夢で見たことを・・・・いや、________の事を思い出しながら。

 

「・・・・・・大切な物はこの手で守る・・・・どんな手を使ってでも」

 

もう二度と悲劇を繰り返さない為に。大切な物を守る為に。・・・・今の幸せを、壊さない為に。

私はフードを深く被って、夜の街へと駆け出した。




今回短い上に「_____」という文が多いですね(-_-;)
ここ普通に書いちゃうとネタバレなのでね・・・・
出来れば次回もお願いします!
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