超次元ゲイムネプテューヌ~星の導き者~   作:風狼龍Ⅱ

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星と混沌と女神と

俺は今、学校に来ております。

通わなくてもいいんじゃないかと思うじゃないですか。

ノワールがカチコミに来たんですよ!

そして、俺を誘拐したじゃありませんか!

その光景にネプテューヌとネプギアはポカーンとしてたけどな。

 

「カチコミって人聞き悪いわね!?」

「実際、そうじゃん。つうか、さり気なく心読んでるんじゃねぇよ」

「声に出してたわよ」

「Oh……」

 

まさか出していたとは思わなかった。

まぁ、というわけで学校に強制連行された俺なのです。

とりあえずはピクセルもこの学校にいるのは確かなのだから、探し出せばいいのだろう。

俺は頭をポリポリと掻きながら、考える。

 

「何考えてるのよ」

「あ、いたんだ。ノワール」

「さっきまで普通に会話してたでしょ!?」

「え?」

「何?その顔?『え?嘘言わないでよ』みたいな顔やめてくれない?」

「ぼっちなのにわかるとh「ぼっちじゃないわよ!」グハァ!?」

 

見事な蹴りが俺の顔面に叩き込まれ、宙を浮く。

さすがノワール……容赦ねぇ蹴りだ。

俺はそのまま床に落ちて倒れると、ガクッと倒れる。

それにしても、ノワールたちも設定から解放しなければいけない事を思い出す。

だが、刺すか、キスするかの二択しかないのが悲しい。

刺す行為をし続ければ、俺は殺人鬼にされかねん。

周りの生徒は作られた存在とはいえ、言われれば傷つくものだ。

だからと言って、キスして回るのもバカげている。

キス魔なんてネプテューヌ達から言われかねない。

というわけでこれも却下。

つうか、キスするなんて論外中の論外だ。

ネプギアの時は不幸によって起きた事だが、他はどうしようもない。

特にロムとラムにするなんて……ダメだ。

ブランもアウト……だと思う。

とりあえず、ロリコン扱いされかねん……それだけは阻止せねば!

 

「どうしたのよ?浩平、唸って」

「いや、気にするな」

「? そう」

 

こうなると、やはりピクセルを倒すしか方法がないだろう。

もしくはこの作られた世界を消し去るほどの星力を発動するしかなさそうだな。

でも、俺には今、そこまでの実力があるわけでもない。

偶発的な発動を狙うか、全ての十二星座が目覚めるのを待つしかないのだろうが。

いや、十二星座が全部目覚めるのを待ったら、ゲイムギョウ界は滅ぼされてしまうかもしれない。

俺はため息を吐くと立ち上がる。

 

「どこ行くのよ?」

「別に。そこら辺をブラッとしてくるだけ」

 

俺はそういうと出て行き、ノワールをチラッと見る。

ついてきてはいない様だから、これでよし。

ピクセルがいそうな場所をとりあえず探してみるとするか。

ピクセルは画架座……絵に関連があるもの。

この学校で絵に関連があるものは美術室くらいだろう。

 

「よし、行くか!」

「よし、ついていくか!」

「……」

 

後ろから聞こえた声に振り返ると、そこにはネプテューヌがいた。

俺はそれを見て、ため息を吐く。

 

「何、そのため息!?」

「はぁぁぁぁぁぁぁ……」

「長いよ!?」

 

わざとしてるから当たり前だろうが。

コイツは俺に付きまとう理由があるのかよ。

 

「別についてくる必要はねぇだろうが」

「何で?こう君と私は心の友でしょ!」

「そうだったな」

「そして、パートナーだよ!」

「じゃあ、そのまま生涯のパートナーにもなってもらおうかな~」

「え?」

 

それを聞いて、ネプテューヌは固まる。

おぉ、やっぱ面白いよな、ネプテューヌは。

こんな冗談に反応するんだからさ。

すると、頬が赤くなり、人差し指同士を突き合いながら、モジモジとしている。

アレ、何だこの流れ。

 

「しょ、生涯のパートナーって……そういう意味だよね?こう君がそういうなら」

「さて、冗談はこれくらいにして」

「私は……冗談?」

「あ?いつも通りの冗談じゃねぇか」

 

俺がニッと笑ってみせると、ネプテューヌが冷たい目で俺を見てくる。

え?ネプテューヌさん、そんな目できるんですか?

って言うより、さり気なく木刀を取り出さないでください!?

何処から持ってきたんだ、コイツ!?

 

「こう君は」

「待て!ネプテューヌ!今回はふざけ」

「ふざけすぎたどころじゃないよ!本当に乙女心を知るべきだよ!」

「グパァァァァァ!?」

 

ネプテューヌが力一杯振るってきた木刀が俺の顔面を捉え、そのまま吹き飛ばされるのだった。

 

 

 

 

「という事で今後はそんな風な事言っちゃダメだよ!」

「へ~い、ふざけたいときにしか言いませ~ん」

「それがダメだよ!?」

 

俺はネプテューヌと一緒に歩いており、さっきの事でネプテューヌに注意されている。

まさか、俺がコイツに注意される日が来るとは思わなかった。

つうか、何なんだよ。

コイツの事だから、『仕方ないな~!じゃあ、なってあげようか?』みたいな?

そんなノリで来ると思ってたんですよ、私は。

まさか、こんな事になるとは思っていなかったんです!

 

「こう君、ああいうのはね。一生を添い遂げたいと思う人に言うべきだよ!」

「わーってるよ」

 

さっきから何なんだよ。

なんかアピールしている様な言い方だが、俺にアピールして意味があんのか?

あ、もしかして誰かと間を取り繕って欲しいって言う感じか!

でも、そんな話なんざ聞いた事もねぇしな。

 

「それよりもさ、ピクセルに会いに行くんでしょ?」

「ん?まぁな。まぁ、これで勝てるか謎だけど」

「勝つしかないよ!でないと、私達が解放される頃にはゲイムギョウ界が滅んでるんだよ!」

「……だな。やるしかねぇよな」

 

俺は頭をポリポリと掻きながら歩いていくと、前からネプギアとユニが歩いてきているのが見えた。

二人はそれに反応して、俺たちを見てくる。

 

「あ、浩平君、お姉ちゃん」

「浩平とネプテューヌさん、どうしたんですか?」

(そうだった。ユニちゃんはまだ設定の中にいるんだ)

 

ネプギアもユニの言葉で気付いただろうな。

ユニには別にジェミニの星力を流し込んでもないし、ネプテューヌみたいに自力で目を覚ました訳でもないからな。

ネプテューヌにはちゃんとネプギアが目を覚ました事は伝えておいた。

ただな、その……方法はうまく誤魔化しておいた。

ネプギアもその時は頬を赤くしていたからな。

ネプテューヌは俺とネプギアの様子を見て、怪しそうに見ていたが、気にする必要はないだろう。

この通り、忘れているからな。

 

「いや、ちょっとブラッとしてるだけだ。オメェら?」

「私達もそういう感じよ」

「そうかい。んじゃ、俺たちは行くわ」

「え?ちょっと待ってよ、こう君」

「んだよ?」

 

ネプテューヌの言葉に俺は反応して振り返る。

すると、耳元で小声で話しかけてくる。

 

「ユニちゃんも解放してあげようよ。ジェミニを使えばいけるんでしょ?」

「い、いや……その、ネプギアの時は偶然だったみたいな?今やろうとしたら、刺すしかないんだよ、方法が」

「大丈夫だよ、こう君ならどうにでもできるよ!ネプギアにやった奇跡を、ミラクルを起こすんだよ!」

 

あんなミラクルはもう起きてほしくない。

俺はネプギアとのキスを思い出すと、罪悪感に蝕まれる。

やばい……心が凄く痛い。

俺は胸に手を当てながら、泣きたくなる気持ちを抑える。

 

「こう君どうしたの?胸に手を当ててさ。もしかして、敵に何かされた!?」

「いや……これはちょっとした事を思い出して、罪悪感に蝕まれてるだけだから」

 

俺はそういうと、深呼吸をしてから落ち着きを取り戻す。

 

「つう事だ。諦めろ」

 

俺はそういって、ネプギアとユニの方へと向いた瞬間、足が滑った。

 

「へ?」

「え?」

 

目の前にユニちゃんがいるではありませんか!

って、言ってる場合じゃねぇぇぇぇ!?

こ、このままじゃぶつか!?

 

「きゃっ!」

 

俺の予想通り、そのままユニとぶつかり、俺が押し倒す様に倒れてしまう。

これ、前にもどこかで見た事ある。

昨日くらいに見た事あるんだけど、このパターン。

そして、唇に違和感を感じるのは嫌な予感しかしない。

ネプギアと同じ、柔らかい何かに触れている様な感覚がするんですよね。

いや、きっとコレは頬の可能性だってある!

いや、どのみち問題だらけだけどさ!

俺は閉じていた目をゆっくりと開けると、視界に入ったのはユニの顔がドアップである事であり、頬を真っ赤にしている事。

ねぇ、ホント言いたい。

誰でもいいから、俺を殺してくれ。

 

『ほい、二人目~!』

 

蒼のジェミニィィィィィィィィ!

こういう状況でそれをするかァァァァァ!

俺はすぐさま起き上がり、離れるとネプギアが頬を真っ赤にしながら見ていて、ネプテューヌはポカーンとしていた。

ユニは黙ったままゆっくり立ち上がると、手に拳銃が……ちょっと待て。

俺は両手を上にあげて、撃たないでアピールをする。

 

「ま、待て!話せばわかる!だから、その拳銃をしまおう!危険だからしまおう!」

「設定というのから解放されたからいいけど……それでも許せない事もあるわよォ!」

「話せばわかる!わかるから、やめ……ぎゃああああああああああああああ!」

 

銃声が何回も学校内で響き渡った。

そして、俺はネプギアとユニも一緒につれて、美術室へと向かっていた。

 

「浩平君、大丈夫?」

「大丈夫だ、問題ない。もう傷は塞がった」

「相変わらずの人外っぷりだね~」

「褒められてる気がしない」

「いやいや、さすが導き者だね~。ホント、変わり者だよ」

「誰が変わり者……ん?」

「ん?」

『……ん!?』

 

俺たちは声がした方を見ると、そこにはモノクロの男……混沌者と名乗る秀司がいた。

ご丁寧に俺と同じ学ランまで着て。

 

「いやはや、お久しぶりだね~、導き者!いや、岩崎浩平」

「テメェは秀司!?」

「ああ、あの時の意味不明だ!」

「ネプテューヌちゃん、それは酷いよ」

 

秀司はケラケラと笑いながら、俺たちを見てくる。

その飄々としたところは何を考えているのかもわからない。

 

「テメェもいたのか」

「いたというよりは入ってきたとか」

「は、入ってきたって……この世界にですか!?」

 

ユニは驚いた様に秀司に聞くと、秀司は笑顔で頷く。

コイツ……一体、何者なんだよ。

俺たちは驚きながらも、秀司は変わらずニコニコと俺たちを見ている。

 

「何のつもりだ?」

「このまま終わるのも、よくないしね。今回だけ協力してあげようかと思って」

「ねぇ、秀司は味方だと考えていいの?」

 

ネプテューヌは前に俺が聞いた事を秀司に聞く。

秀司は考えるポーズを取りながらも、ニコニコとした顔で答える。

 

「それは秘密」

「どうして?協力してくれるんでしょ?」

「俺は混沌者……星の光も届かない混沌だよ。だからさ、星の力を宿す導き者の敵になるかもしれないよ?その内さ」

 

秀司がそう言った瞬間、俺たちはゾクッと震える。

これが秀司という男……実力がわからない。

天地もない空間にいる様な感覚に襲われる。

だが、すぐに秀司はニコニコとした顔になり、俺たちを見てくる。

 

「だからさ、この世界から解放するの手伝ってあげるから行こうよ」

「あぁ」

 

俺は秀司の言葉に頷きながら、一緒に歩き出す。

美術室の前に来て、扉を開けて中に入る。

そこには見覚えのある少女……ピクトルが椅子に座っており、周りには大量の絵が落ちていた。

そこに描かれているのは動物や人、物などであり、具現化させずにおいてあるのがわかる。

ピクトルは俺たちが入ってきたのに気付いたのか、筆を止めて、俺たちの方へと振り返る。

そして、俺を見てくると、笑みを浮かべる。

可愛らしい笑みだが……それは少女としての笑みではない。

黒星座だとわかっていると、ああいう笑みも怪しいとしか思えない。

 

「会いたかったよ……。スターゲイザー」

「導き者の次はスターゲイザー。『星を見つめるもの』っつうのはどういう意味だ?」

 

俺は聞き出す様にピクトルに問うと、ピクトルはいつの間にか俺たちの目の前に来ていた。

 

「なっ!?いつの間に!?」

「ふむ、さすが幹部クラスといったところか」

「……あなたは混沌者」

 

ピクトルは秀司に気付くと、嫌そうな顔をする。

 

「貴方はお呼びじゃない。早くどこにでも去って」

「断る。俺だって、君たちを倒すためにいるんだから」

「そう……」

 

ピクトルは頷くと、筆を振るうと、いつの間にか秀司の絵ができていた。

その絵に首に線が引かれる。

その瞬間、隣から暖かい液体が飛び散っているのに反応する。

触って確かめてみると、それは血であり、その隣にいたハズの秀司の首はなくなっていた。

体だけになった秀司のはそのまま倒れ、そこから血が出てくる。

俺はそれに驚き、ネプテューヌ達は気持ち悪そうに口を押える。

 

「秀司!?」

「……」

 

俺は驚きながら秀司を見るが、ピクトルはツマらなさそうにしている。

すると、その体は溶けてなくなり、俺たちはそれに驚く。

 

「痛いなぁ……。何するかな」

 

声がした方を見ると、さっき溶けていったものが集まり、秀司の首と胴体がつながった状態で元に戻る。

それに俺たちは驚くしかない。

 

「秀司……さん?」

「ハイハーイ、呼ばれて飛び出てジャジャジャーン!」

「お前、さっき死んで……」

「俺は死ねない人なのです!」

 

秀司は決めポーズを取りながら言うが、その言葉に俺たちはそれに驚くしかない。

ピクトルはため息を吐くと、秀司を見る。

 

「混沌者……概念がない。理の外にいる者……」

「へぇ、やっぱ知ってるか」

「死ななかった理由はやっぱり、『死』と『生』の概念が消えているから……」

「そういう事」

「どういう事?」

 

ネプテューヌは二人の会話についていけず、首を傾げながら聞く。

俺はそんなネプテューヌに言う。

 

「俺のおおよその予想だが、混沌と混ざった者、意味がわからない物、天地がない世界などを意味している。そして、理の外にいる存在だ。つまりは俺にも、ネプテューヌ達にもある『生』と『死』の概念がないんだよ」

「つまり、どういう事?」

「ハァ……簡単に言うと『不老不死』」

「不死身って事!?」

 

ネプテューヌは驚いた様に秀司を見る。

確かにこんな奴を殺す事なんてできやしない……いや、できる奴なんていないだろう。

俺でも、殺せる気はしない。

 

「まぁ、『不老不死』とはまた違う不老不死なんだけどね。俺は生きているかもしれないし、死んでいるかもしれない」

「つまり、心臓は動いているか、動いていないかもわからないって事か?」

「うん、そういう事。もしかしたら、俺は死んでいるかもしれないし、生きているかもしれない。もしかしたら、俺は存在しているかもしれない、しないかもしれない。そういう事さ」

 

秀司はニヤァと笑うと、ピクトルは興味ないという感じで無視すると、俺を見てくる。

まるで、面白い物でも見つけたと言わんばかりに。

 

「スターゲイザー。懐かしき宿敵よ。私は君が欲しい」

「……は?」

 

ピクトルの言葉に俺は首を傾げる。

ネプテューヌは驚いており、ネプギアとユニはポカーンとしている。

 

「貴方を私の部下として迎えてあげる。それも側近として。スターゲイザーはあの時、凄いとわかっていた。ずっと、配下に加えたいと思っていた」

「……」

「どう?あなたが配下に下れば、私達はこのゲイムギョウ界を見逃す。別の世界へと向かう」

「……ホントか?」

「こう君!?」

 

俺の言葉にネプテューヌは反応する。

ネプギアとユニも何を言っているのかという顔で見てきているが、俺はピクトルと会話を続ける。

 

「お前にそこまでの権力があるのか?」

「ある……と言えば嘘になるけど、貴方が来れば、あの人だって認めてくれる」

「ハッ……そうかい。そりゃいいな」

「浩平君!?ダメだよ!」

「そうよ!浩平が行けば、この世界は救われるって……嘘の可能性だってあるわ!」

「嘘じゃない。私は嘘が嫌い……。さぁ、どうする?」

 

ネプギアとユニはそういっているが、ピクトルは真面目な顔でそういう。

ネプテューヌ達は行ってしまうのか?という顔でこちらを見てきている。

行かないでほしいという事はわかる……ネプテューヌは心配そうに見ているほどだ。

 

「そうか。俺が行けば助かるのなら」

「それじゃ」

「とでも言うと思ったか?」

「え?」

 

俺の言葉にピクトルは驚き、俺はニヤッと笑う。

 

「ここは、だが断る!と言いたいとこだったが、こういってやったぜ!そして、次の貴様のセリフは『どうして?』だ!」

「どうして?……ッ!?」

 

俺のセリフの先読みにピクトルは驚いている。

まぁ、あの星の痣の血族のマネしたみたいで楽しいけどさ。

 

「どうしてだって?ユニの言う通り、俺がそっちについたからと言って、ゲイムギョウ界が助かる保証はどこにもない。それにテメェのルールを捻じ曲げるつもりはねぇんでな」

「ルール……?」

「俺は俺の信じた道を進む。それが仲間のためなら、俺が悪にでもなってやる。俺の見ている道は何も変わっちゃいねぇ。テメェ等と戦うっつうのは何も変わらねぇ」

 

俺はそういうと、ピクトルは少し離れると、俺の絵を取り出す。

 

「意味わからない……。人間はホント、バカな生き物。大人しく配下になっていれば、楽だったのに」

「人間、楽な道ばかり行ってっと、後が苦しいだけだ。人間はな、無限の可能性を秘めてんだ。いつだって、化け物倒すのは人間なんだ」

「化け物……か。私は神だよ?人間は神の前では服従しかない」

「人間、本気を出せば……神をも超える。誰だって、人を護りたいというときは……鋭い牙を見せるものだ」

 

俺はそういって、ヴィルゴを出して、ピクセルが持っている絵を斬る。

アイツが書き込まない限り、現実に起きたりしない。

ピクセルはそれを見ると、絵を投げ捨て、秀司は俺たちの元へと来る。

 

「さてと、見させてもらうよ。導き者……。幹部相手にどこまでやれるのか」

「お前?」

「援護程度ならしてあげるさ……導き者であり、スターゲイザーの浩平君」

「スターゲイザーってお前まで何を」

「行くよ……。星に選ばれ、見つめる者……。次元の守護者よ」

「俺が勝ったら、全てを教えてもらう。行くぞ!」

 

俺がそういうと、皆同時に動き出すのだった。




次回、VSピクトル戦!
どうも、風狼龍です!
浩平の謎を増やしているつもりだが、わかりやすいかもしれない。
それではまた次回!
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