バカと天才と召喚獣   作:愛澄

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お風呂に入っていた時に、「秀吉と優子ちゃんに妹がいたらどうなるかな・・・」とか思ってノリで書いちゃったモノです。
にじファンでは投稿していませんでした。


第一問~木下家の日常~

「優子姉さん、秀吉兄さんおはよー」

 

キッチンでお皿を取り出している優子姉さんと、

リビングでテレビを見てくつろいで居る秀吉兄さんに挨拶をした。

 

優子・秀吉「「おはよう。」」

 

秀「今日は自分で起きれたんじゃな。」

 

優「秀吉の言うとおりね。いつもお昼まで寝てるのに何か用事でもあるの?」

 

「うん。今日は翔ちゃん達と遊ぶの♪」

 

”翔ちゃん”っていうのは”霧島翔子ちゃん”の事。

あたしは友達の事をニックネームで呼ぶのが好きなの。

 

優「翔子と?”達”ってことは他にも誰かいるの?」

 

お皿をテーブルに置きながら姉さんが話しかけてきた。

 

「愛ちゃんとミンちゃんが居るよ。」

 

秀「相変わらず色んなやつと一緒に遊ぶのぅ。」

 

「だって、皆面白くて良い人たちだから。それに、今日は翔ちゃん家でお勉強会なの。」

 

優「翔子と愛子とミンクなら夢衣(めい)を任せられるし良いんじゃない?あまり遅くならないようにね。」

 

夢衣「うん♪」

 

秀「夢衣、何時に出かけるのじゃ?11時頃なら一緒に付いて行こうかと思うんじゃが。」

 

夢「えぇ~と…11時半だから丁度いい時間だね。良いよ一緒に行こう♪」

 

優「あたしはちょっとやることがあるから二人で行ってきなさいよ。

勿論、皆に迷惑は掛けない事。いいわね?」

 

夢「うん」秀吉「勿論じゃ」

 

あたしと兄さんの返事を聞いて、姉さんは微笑みながら

あたしの頭を撫でた。気持ちいいんだけど、ちょっと恥ずかしい///

 

優「それじゃ、朝ごはん食べようか。」

 

「「「いただきます」」」

 

今日の朝ごはんはご飯、スクランブルエッグ、サラダ・お味噌汁。

 

夢「あ。美味しい…姉さん料理また上手になったんじゃない?」

 

秀「本当じゃな。前よりも美味いのぅ。」

 

前までは焦がしちゃったり指を切っちゃったりして、凄く危ないから

あたしと秀吉兄さんで作ってたんだけど、姉さんが普通に料理を作れるように兄さんとあたしがお手伝いしたりしてようやく美味しい料理が作れるようになってきたんだよね。

 

優「そ、そう?//ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいわね。」

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

夢「それじゃ、行ってきまーす!」

 

秀「薬は持ったかの?」

 

夢「うん、もったよ。」

 

優「何かあったらメールとかしなさいね。秀吉、携帯持ったわよね?」

 

秀「ああ。持ったぞい」

 

夢「ほら、早く行かないと約束の時間に遅れちゃう!」

 

[早く行こう]と、秀吉兄さんの腕を引っ張る。兄さんって腕細い・・・

本当に男の子?

 

秀「そんじゃ姉上、行ってきます」

 

優「行ってらっしゃい。気をつけてね。」

 

姉さんと玄関でお別れし、あたしと兄さんは自転車で翔ちゃんの家まで行った。やっぱ翔ちゃんの家っていつ見ても大きいなぁ・・・

 

秀「夢衣、聞こえておるぞ。まあ、デカイというのはわしも思っていたがの。」

 

あら、聞こえちゃってたんだ

 

夢「あはは…じゃ、入ろうか」

 

秀「そうじゃな。」

 

兄さんとお喋りをしながら、あたしはインターホンを押した。




はい。どうだったでしょうか?何か直してほしい文章とかあれば
言ってくれると嬉しいです。(自分でも後でまとめて直しますが)

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