魔法格闘少女リリカルスバル!~マッハは異世界で何を見つけるのか?~   作:マッハー

2 / 3
やはりまだまだ駄文……ですがそれでもお気に入りしてくださってる方もいるんだし頑張って書かないと!では、第二話です!どうぞ!


第二話

 「そうか!お前があのお方の言っていた仮面ライダーか!」

 

 「あのお方?なるほど、そいつが渡が言ってた介入者か。」

 

 まあ、とにもかくにもこいつをぶっ潰すのが何より先だ。明らかにただものじゃなさそうな武器を持ってるとはいえ子供が近くにいるんだ。下手に戦いを挑まれると困るし……

 

 「一気に行かせてもらうぜ?」

 

 「いくら仮面ライダーでも邪魔はさせない!さっさとそこの餓鬼をつぶすんだからよ!」

 

 「あいつ、好き勝手言ってくれるわね……」

 

 「そうはいかないね、お楽しみは……俺からだ!」

 

 「ほざけぇぇぇ!」

 

 そう叫ぶとロイミュードはコッチめがけて突っ込んできた。まあ……

 

 「そんな単純な動きじゃ俺には攻撃できないぜ!」

 

 ブルンブルンブルン!!!

 

 俺のベルト、マッハドライバーは真ん中のスイッチを押すことで装備しているシグナルバイクに応じた強化を行うことができる。今俺が変身につかってるこのシグナルマッハは……

 

 〈マッハ!〉

 

 ブン!

 

 ドカ!

 

 「ぐへ!」

 

 「は、早い!?」

 

 「もしかしたら、僕とストラーダのソニックブームより早いかもしれません。」

 

 そう、高速移動だ。そして。

 

 ブルンブルンブルンブルンブルンブルン!!!

 

 〈ズーット、マッハ!〉

 

 ギュン!

 

 「ぶほ!!」

 

 4回以上スイッチを押すことでさらに能力強化の一段階上に行くことができる。だがま、その分消耗が激しいんだけどな。

 

 「や、やばい。こうなったら!」

 

 「何かするつもり!?きをつけて!」

 

 「ああ、解ってるよ!」

 

 まさかとは思うがもうすでに進化体になれるのかこいつ?

 

 「逃げる!」

 

 ズコー!

 

 「おい、なんじゃそりゃ!」

 

 「あいつ、人をさんざん餓鬼呼ばわりしておいて……」

 

 「ああ~、ティアおちついてー!?」

 

 「あばよ仮面ライダー!」

 

 そういうと翼を広げてロイミュードは飛んでいきやがった。まあ。

 

 「逃げられると思ってる時点でお前の負けだけどな!」

 

 カシャン!

 

 「さーて、こいつの出番だ!」

 

 〈シグナルバイク!〉

 

 カシャン!

 

 〈シグナルコウカーン!マガール!〉

 

 「おら!」

 

 エネルギー弾を奴に向けてうつが。

 

 「くらうかよ!」

 

 確かに空を飛んでる相手に普通の射撃は相性が悪い。だが!?

 

 「どうやら情報不足だったようだな!」

 

 ブルンブルンブルンブルン!!

 

 〈キュウニ!マガール!〉

 

 その瞬間奴が回避した弾がそのままUターンしてきた。

 

 「げ!?」

 

 マガールは俺の武器、ゼンリンシューターに一度方向転換、要は一度だけホーミングの機能を与えることができる。

 

 「うぉぉぉ!!??」

 

 当然、どうやら俺のことを知らないであろう奴はよけられず当たり落ちていく。まあ、知っていてもキュウニマガールの方向転換時のスピードは相当なものだからまずよけられないだろうけど。

 

 「ぐ、くそぅ。」

 

 「ふふん。レディィィスアーンドジェントルメェェン!」

 

 「「「「!!!???」」」」

 

 おうおう、あそこの四人ハトが豆鉄砲食らったみたいな顔してるな。まあ、今日はとことん派手にやりたい気分だしな!

 

 「スーパーヒーローザ、フィニッシュターイム!」

 

 「な、なんだ!?」

 

 「なんだもなにも文字どうりだぜ。」

 

 カシャン

 

 〈シグナルバイク!〉

 

 〈シグナルコウカーン!マッハ!〉

 

 〈ヒッサツ!フルスロットル!マッハ!〉

 

 「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 ドガ!!

 

 「ぐぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 必殺技を食らったロイミュードはそのまま爆散。ま、こんなもんだろ。

 

 〈オツカーレ!〉

 

 「ふう。」

 

 変身を解除した俺はそのままロイミュードが爆散した位置に近づく。するとそこからふわふわと浮く物体が現れた。だけど次の瞬間そいつは爆発して消えた。

 

 「EXCORE……」

 

 それはEXCOREという文字そのものだった。ロイミュードはボディのなかにコアというものがある。コアの形は下級クラスの時に胸にある数字なんだけどこいつのコアは今まで倒してきたものとは全く違った。

 

 「やっぱり介入者とやらが作ったロイミュードってことかこいつは。だけど、何が目的なんだ?」

 

 俺が戦っていたロイミュードたちの目的はわかっている限りではあいつらは約束の数をそろえて再びグローバルフリーズを起こすという事。……まさか、あの子たちか?奴の目的とやらは?いや、いくらなんでも情報が少なすぎる。

 

 「あの……」

 

 「ん?」

 

 後ろを振り返るとさっきの女の子たちがいた。ああ、そういや事情を説明するって約束してたな。

 

 「先ほどはありがとうございました。すいませんが、あなたは?」

 

 「ああ、俺は詩島 剛。よろしくな」

 

 軽く自己紹介するとオレンジのツインテールの子は少しだけだが警戒をといてくれたようで(ほかの子はそこまででもなかったようだが)少し雰囲気が変わった。

 

 「私はティアナ・ランスター二等陸士であります。」

 

 「あ、えっと、同じく二等陸士のスバル・ナカジマです!」

 

 「自分はエリオ・モンディアルです!階級は三等陸士です!」

 

 「お、同じく三等陸士、キャロ・ル・ルシエであります!」

 

 おお、ずいぶんキッチリした自己紹介だ。えっと、鉢巻した青髪の女の子がスバル、オレンジツインテがティアナ、赤髪の黒一点がエリオ、でピンク髪がキャロだな。……あれ、ちょっと待てよ?

 

 「二等とか三等とか言ってたけどまさか君たち軍人かなにか?」

 

 「え?えっと、ごめんなさいもしかして……管理局の事、しりませんか?」

 

 「かんりきょく?」

 

 スバルのいう管理局がなにか解らない俺はついオウム返ししてしまった。

 

 「はあ、訓練中にアンノウンに襲われるわ助けてくれた人は次元漂流者だわでとんでもない日ね、今日は。」

 

 「ひょうりゅう?」

 

 しかも次元って。えらいスケールのでかい遭難者扱いされてるような気がするのは気のせいか?

 

 「あの、シジマさんのいた世界はなんてとこですか?」

 

 「解ればすぐに帰れますから!」

 

 エリオとキャロがおれに向かって励ますように言ってくる。もしかしてじゃなくてもあれだな?

 

 「あ~、勘違いしているようだが悪いけど俺その次元漂流者じゃないからな?ここのことは良く知らないけど一応自分の意思で来たんだし。」

 

 「「「「え?」」」」

 

 「あーくそ、どうやって説明したらいいんだ?ああっとまあ取り敢えずだ、さっき君たちを襲ったやつは機械生命体ロイミュード。俺はそいつらを倒すために開発された仮面ライダーシステムを使って戦ってるんだ。で、俺は別の仮面ライダーからこの世界がピンチだから助けて欲しいって頼まれてきた!以上!」

 

 今この状況で長い話をしても覚えられないだろうしここは簡潔に事実を述べた。

 

 「はあ、取り敢えずなのはさんに連絡をとって……」

 

 「みんなぁー!」

 

 突然上空から声が聞こえてきた。スバルたちが見上げた先を見てみたら。

 

 「……え?」

 

 「なのはさん!」

 

 「みんな、大丈夫!?」

 

 「はい、先ほどアンノウンに襲われたんですが……」

 

 「こちらのシジマさんという方に助けていただいたんです。」

 

 ……まあとりあえず聞きたいことがある。

 

 「えっと、話の腰おるようですまないんだけどここでは生身の人間が空飛ぶのって当たり前?」

 

 なのはというらしい女性がなんと空を飛んでここへ来やがった。チェイスもたしかチューンチェイサーのバットでは単体で飛べたらしいがこの人は明らかに生身で飛んでいた。

 

 「え?まああたりまえといえば当たり前になりますね。」

 

 「……なんかすげーとこに来ちまったみたいだな俺。」

 

 「あはは……とりあえず六課の本部にこれから案内します。事情を聴きたいですしこれからのことについて話し合いをしたいと思いますので」

 

 「なあ、その六課っていうのは部隊か何か?」

 

 「ええ、そうですが……」

 

 「なるほど……悪いんだけどその六課の一番のお偉いさんも呼べる?俺もちょいとはなさにゃならないことがあるしね。あと出来ればこの子たちもその話し合いに来させてもいいかな?この子たちにも事情をちゃんとするって約束してるんで。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから俺はやってきたヘリコプターにあの場にいたメンバーと乗り込み機動六課の会議室に来たんだけど……

 

 (まさかの隊長俺と同い年の女性だったーーーーーーー!!??)

 

 八神はやてという関西弁をしゃべるこの人が隊長と知った時はまじで驚いた。しかもさっきのなのはさんと今はいないがあともう一人いる隊長も同い年らしい。

 

 「剛さん、このたびはほんまありがとうございます。うちのフォワードメンバーがお世話になりました。」

 

 「あ、別にいいっすよお礼なんて。こっちにもあいつを倒さなきゃならない事情があったんで。」

 

 「ああ、そうやそうや。ほんでな、その事情を聞きたいんよ。なのは隊長やフォワードメンバーが例のアンノウンが現れた時うごけなくなったのに剛さんは影響を受けずに倒せたのはどういうことかなーと。」

 

 「えっと、実はその前に頼みがあるんだけどいいかな?」

 

 「頼み?」

 

 「ああ。俺は自分の意思でこの世界に来たけど知識は全くないんだよ。さっきの、えっとフォワード?の子たちと話した時にどうもここでは世界を移動することが普通みたいだけど。」

 

 「ああ、そういうことなん。なら、まずは時空管理局のことから……」

 

 

 

 

 

 

 はやてさんからおれは様々なことを聞いた。なのはさんとはやてさんはもともと地球に住んでいたが(スバルは名前がそれっぽかったが父方の先祖がこちらに移住してきたらしく本人は言ったことがないとのこと)あるきっかけで魔法の力に目覚めこの管理局、要は警察と同じような組織で働いてるという事。この世界、ミッドチルダを含む多くの世界は魔力と言った奇想天外なエネルギーを比較的クリーンなエネルギーとして運用するようになったという事。そして今はこの機動六課という組織を立ち上げレリックというロストロギア(今は滅んでしまった世界の技術で作られた物体の総称でほとんどがどの世界の技術じゃ作れないほどの代物で、ものによっては全ての次元世界が吹っ飛んじまうらしい。)を探して確保する任務に就いてるという事。

 

 「とまあこんなとこやな。」

 

 「…悪い、次いでにもういっこ質問いい?」

 

 「はい、どうしたん?」

 

 「はやてさんとなのはさんはここ一年、地球に帰ったことはあるんすか?」

 

 「え?ああ、確かに六課が出来る前に。えっと、三か月くらい前に一回戻ったなぁ。」

 

 「うん、フェイトちゃ、フェイト隊長も一緒に。」

 

 「その時、重加速とかどんよりとか仮面ライダーって単語聞いたことない?」

 

 「……いや、ないなぁ。」

 

 「そうか。とりあえず、今はっきりしたことがある。」

 

 「どういうことですか?」

 

 「俺のいた地球となのはさんたちがいた地球はべつだってことだ。」

 

 「……別?」

 

 「……それはいったいどういう事ですか?」

 

 はやてさんとなのはさんの雰囲気が変わったな。

 

 「あの、すいません。」

 

 「ん?どうかしたの、スバル?」

 

 「仮面ライダーって、さっき剛さんがなった姿の事ですよね?」

 

 「お、ちゃんと覚えてたな。俺はその仮面ライダーになってロイミュードっていう機械生命体と戦っていた。……一年前世界を破滅に追い込みかけたかけたやつらとな。」

 

 「「「「「「!!!!????」」」」」」

 

 当然の反応が返ってくる。そりゃつい最近世界が破滅しかけましたとか言われたらそうなるな。しかも地球出身がここに二人もいるし。

 

 「だから別っていったんだ、俺とあんたたちの地球は。三か月前ならもうとっくに仮面ライダーのことは都市伝説どころか目撃者がちゃんといたはずだ。それどころか重加速の事まで知らないっていうのはまずない。帰省か何かは知らないけど一度帰ってるならどこかでその単語は必ず聞いてるはずだ。」

 

 「……詳しく、聞かせてもらえませんか?」

 

 「ああ、俺もそのつもりだったしな。」

 

 俺はまず蛮野博士(当然俺の親父という事実は伏せた。もちろん電子頭脳として生きてることも)がかつてロイミュードを作ったということ、そしてその開発に協力していたクリムと共に殺された事、ベルトに意識を映したクリムやその師匠であるハーレー博士が作ったシステムで仮面ライダーとなり俺と進兄さんが戦ってきたこと。……それとチェイスの事も少し。

 

 「俺は別の仮面ライダー、キバからこの世界がやばいって聞いてやってきた。そいつが言ってた介入者の目的はわからんが多分この世界が最悪破滅する可能性もある。現に俺が戦っていたのとは別物だがロイミュードまで現れたんだからな。」

 

 「そんなことが……」

 

 「…………」

 

 「すんません、剛さん。」

 

 「?」

 

 「突然すぎるかもしれませんが、私たちと一緒に「いいよ。」戦って、てまだ途中なんですけど!?」

 

 「こっちとしてはあんたらと一緒に戦う方が都合がいいところもあるしな。」

 

 「都合がいいというのは?」

 

 「ああ、正直言って管理局の上のほうよりもあんたらが信用できそうっていうのとこの部隊、もしくは……そこのフォワードの子たちがあのロイミュードの狙いだった可能性がある。ていうのが理由だ。」

 

 (あたしたちが……狙い?)

 

 (確かに、そうかもしれない。あのロイミュードってやつは明らかに狙ってあたしたちを襲ってきたような発言をしてた。しかもなのはさんも狙いのような……機械生命体ロイミュード。もしかして……)

 

 (スバル、あんた妙なこと考えてんじゃないでしょうね?)

 

 (ティア!?)

 

 (自分のせいで、とか。そんなこと考えてるくらいだったら次またロイミュードが現れた時の対処法を考えなさい)

 

 (……ありがと。)

 

 「じゃ、とりあえず剛さんには外部協力者ということで……」

 

 ぐぅぅぅぅぅぅ!!

 

 「「「「「「「………………」」」」」」

 

 「「すいません」」←剛&スバル

 

 やっちまった。そういや今朝から何も食ってなかったな。ただでさえマッハに変身するのはかなり体力を使うからな。

 

 「えっと~、んならみんなでごはんでも食べにいこか?積もる話はまた後でという事で。フォワードのみんなも今日はごはん食べたら軽く自主練してやめとこか?剛さんともいろいろ話してみたいやろうし。」

 

 「そうだね、じゃあそういうことでとりあえず解散します。また後で食堂でね。」

 

 「「「はい。」」」

 

 「…はい」

 

 「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はぁぁ、やっちゃった。」

 

 「まったく何やってんのよあんたは。」

 

 「よ!」

 

 「あ、詩島さん!」

 

 「固いな、もっと軽くでいいよ。剛で。」

 

 「どうかされたんですか?」

 

 「いや、隊長さんたちはちょっと遅れていくっていわれてさ、食堂に連れてってもらおうかと思ってな。」

 

 「あとそれと……スバルだっけ?」

 

 「え?」

 

 「あんま恥ずかしがることないぞ?デリカシーないかと思われるけどあんなの誰でもすることだし。まあもうすぐ成人するっていうのに腹の虫鳴らした俺が言うのもなんだけど。」

 

 「そうよ、大胆あんたがおなか鳴らすの今に始まった事じゃないでしょ?」

 

 「もうーティアー!」

 

 「お、いい画だねぇ。」

 

 パシャ

 

 「え?」

 

 「あ、わるい。つい癖で。」

 

 「ああ、いえいえ!でもそういうカメラ珍しいなって。」

 

 「お、そう?ま、ともかく……」

 

 ダ!!

 

 「「「「……あれ?」」」」

 

 「話は飯食いながらってことで!」

 

「え、食堂の場所は!?」

 

 「いやーもう知ってるんだなこれが!てなことでお先に失礼!」

 

 「あ、ちょっと!」

 

 姉ちゃん、進兄さん。俺はこの世界でしばらくの間戦います。まあそっちは時間が止まってるらしいけど。まあとりあえず!

 

 「お楽しみはこれからってことだ!」

 

 




さて、ちょっと駆け足気味でしたが剛が機動六課の仲間入りをしました!で、実はなのは側のストーリー開始時期を言うのを忘れていました、すいません。なのは側はTV本編3話の後という状態です。なのでまだマッハキャリバーなどのデバイスたちもまだいない状況となっています。(ストラーダとケリュケイオンは最低限の機能状態)では、次回はひとまずのキャラ紹介と行きたいと思います。仮面ライダーは知ってるけどなのははそこまでしらない、その逆という方がいらっしゃるかもしれないという友人のアドバイスがあったので。よっし、がんばってかくぞ!では、また!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。