プロットもないから覚えてないからなぁ・・・
つらい(´・ω・`)
「司令官さん・・・なのですか・・・?」
驚いた顔のままこちらに聞いてくる電。
きっとこのまま私は多摩である事を、嘘を突き通すことも出来るだろう。
けれど、私はそうしたくなかった。
きっと思っていた以上に、私は現実に疲れていたんだろう。
もしかしたら、戦闘の高揚がまだ抑えられてないのかもしれない。
あるいは。
・・・いや、理由なんて正直私も分からない。
ただ事実として、私の口から発された言葉は肯定だった。
「・・・私にも、何が起きてこうなったのか分からないけど。」
口を暫しぱくぱくとさせた後、電は。
「電はうれしいのです。」
その言葉は、私を少し困惑させる。
「電はここで、皆さんを守るために海に出てきました。」
「軍からも見捨てられた電は、一人で何とかしなきゃって、ずっと戦ってきたのです。」
「けれど、今日。」
「多摩さんが一緒に戦ってくれて、とっても嬉しかったのです。」
「そんな多摩さんが司令官さんなら、電はもっともっと頑張れるのです。」
だけど、ここまで聞けば私の考えがただの邪推でしか無いと思い知らされた。
裏切られたとか、そんな事は思ってなどいなくて。
心の底から私をそのままに受け入れてくれている。
そう、感じてしまう。
「・・・もしかしたら、私は電にとって、いい提督じゃないかもしれない。」
「それでも、電は多摩さんを信じたいと思ったのです。」
「私の提督としての力は大きくないかもしれない。」
「司令官さんとしての力はこれから一緒に成長すれば大丈夫なのです。」
「・・・詳しく知ってる訳じゃないけど、軍とも敵対してしまうかもしれない。」
「電だって、もう既に見捨てられてるのです。」
「・・・電の知り合いとも、戦うことになるかもしれない。」
「ここを守っている時点で、・・・覚悟はしているのです。」
「・・・」
だめだ。
言葉が、口が震えて、体にぞわりと、寒気が走る。
泣きそうになる私を、温かく包むように抱きしめる電。
「・・・こんな私でも・・・本当に・・・いいの・・・?」
「電はそんな司令官さんが良いのです。」
その温かさは。
私の生誕なのかもしれない、なんて、思えた。
産声をあげるように泣き、電の優しさに包まれて。
お互いにボロボロのまま、意識が無くなるまでそうし続けていた。
ぼんやりとした意識のまま、温かい何かに包まれながら、目を開ける。
白と黒と肌色。
どこなのか思い出そうとして、一気に覚醒する。
椅子に座る電に抱きつく形で私は眠っていた。
回された腕を起こさないように外して立ち上がる。
少し痛む目で周囲を見渡すと、困惑が広がる。
移動はしていない、はず。
電と、電が座るソファは眠る前に見ていたものと変わらない。
けれど、大きくこの倉庫が様相を変えていた。
見知らぬ壁が増えていたり、ドアが出来てたり。
海側を見れば外が見えていたはずのそこは窓からのみ外を映し出していて。
机を見れば、敬礼する妖精さんがいた。
ドヤ顔で。
固まっている私をよそに、時間はしっかりと流れていて。
ポーンと机から飛び降り走っていく妖精さんを眺めながら、困惑するしか無かった。
しばらく惚けていた私は、電の起きる声でようやく再起動する。
と同時に、何なのですコレ!?と驚く電に、妖精さんが多分、やったと伝える。
「聞いたことも無いのです・・・。」
妖精さんが勝手にここまでのものを作り上げることは、どうやら電も知らなかったようだ。
大丈夫なの、これ?と聞いてみれば、しょ、正直に言うしかないのです・・・とのこと。
ドアを開けると、そこは廊下のようで、他にも扉があった。
確認のために見ていけば、工廠や寮、食堂に入渠施設があった。
電と顔を見合わせ、先に入りなと伝えてみると、一緒に入ればいいのです、と返される。
「元は私は男だったんだよ?」
そう言ってみても、今は女の子なのですよね?と返されてしまう。
結局流されて入ることにはなったものの、ここから先は私の胸に秘めておくことにする。
・・・別にやましい事はしてないが。
てなわけでこーしーん!
あんまし進んでないけどね!
ところで今回の話。
うちの普段使ってるハンドルネームが沢山出てきてなんか書いてて変な気分だった!
あと電がここまでマッマになるとは思ってませんでした。
なんか違うんだけど等ありましたら、そういうものだと思ってください。
うちの!限界!です!