瑞希は保健室のベッドで目を覚ました。
美波「あっ気がついた?瑞希」
瑞希「美波ちゃん?」
瑞希は力のない声で言った。
美波「教室で倒れちゃったんだよ覚えてない?」
瑞希「私は確か明久君のことを聞いて、美波ちゃん、明久君が死んじゃったなんて嘘ですよね?」
瑞希は必死で美波に問いかけた。美波は涙をこぼしながら言った。
美波「本当だよアキはもういないんだって」
瑞希「嘘です!明久君は約束してくれました‼ずっと一緒にいてくれるって、幸せにしてくれるって」
そう言って瑞希はベッドを飛び出して明久のいる病院に向かって走って行った。
美波「ちょっと瑞希?」
美波も瑞希を静止しようとしましたが自分も信じられないという思いから瑞希と一緒に病院に向かって走って行った。
二人が病院につくとそこには雄二がいた。
雄二「お前らも来たのか」
雄二は学園を抜け出して一足先に病院に来ていたのだ。
瑞希「坂本君、明久君の病室はどこですか?」
瑞希は雄二に明久のいる場所を聞いた。
雄二「着いてきな。案内してやる、姫路、島田、この状況すぐには理解できないかもしれないが現実を見ろよ」
雄二はそう言うと見るからに病棟とは違う場合に二人は連れて行かれた。
少し歩くと地下にたくさんの小部屋がありその一室に明久が横たわっていた。
瑞希が最初にかけより次に美波がかけよった。
瑞希「明久君!明久君、目を開けて下さい」
美波「そうよアキ、目を覚ましなさい瑞希とウチが呼んでるんだから目を覚まさなかったら怒るわよ!アンタ瑞希の彼氏でしょ。瑞希を悲しませてるんじゃないわよ。」
瑞希と美波は涙ながらに呼び掛けるが明久はそれに答えることは出来なかった。
瑞希「明久君、目を開けて下さい・・・約束してくれましたよね、ずっと一緒にいるって!幸せに・・・してくれるって明久君は嘘は絶対に言いませんよね。お願いします目を・・・開けて・・下さい」
瑞希は涙をこぼしながら叫ぶように言った。
瑞希の目は生気を失ったように目が虚ろになり目のハイライトが完全に消えていた
瑞希「目を開けて下さい!いやです。こんなのって、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
瑞希は完全に泣き崩れ美波も涙を流しながら明久を見ていた。
雄二も廊下で壁を叩きながら小さな声でこういった
雄二「バカ野郎、なんで、死んじまったんだよ。」
30分位たった時雄二が言った。
雄二「もうもどるぞ。学校抜け出してるんだからな」
雄二がそう言うと美波が涙を拭きながら言った。
美波「あ、うん、今行くよ、ほら瑞希も、もう学校に戻らないと」
美波がそう言うと瑞希は言った。
瑞希「もう少しだけここにイサセテクダサイ」
美波と雄二は最後のトーンの低さに疑問をもったが気をつかい二人は部屋を出て行った
こんにちは。3話目の投稿です。まだまだ至りませんがよろしくお願いします。ちなみにヤンデレトーンはカタカナにしようと考えています。