私が好きになった人   作:アレルヤハウス

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こんにちは、今回から瑞希ちゃんの心を救う話に入ります。明久くんも出てきます感想も待ってます、まだまだ未熟ですが読んで下さい。話の前半はシリアスです


第5問壊れた心と悪夢、そして救済の光り

その日の夜瑞希は夢を見た。

ーーーーーーーーーー夢の中ーーーーーーーーーーーーー

明久「あ・・姫路さん、おはよう」

瑞希「明久君、おはようございます今日から恋人同士ですね」

明久「・・・・・」

瑞希「・・あの・・明久君?・・どうしたんですか?」

明久「・・ずっと一緒にいてあげてられなくてごめんね、守ってあげられなくてごめんね、姫路さん・・」

瑞希「え、何を言ってるんですか明久君?明久くんは今私の隣にいるじゃありませんか?」

キキーーーーーードン

瑞希「明久・・・・くん・・」

すると離れたところに倒れている明久がいた、瑞希はすぐに明久の所にかけよった。

瑞希「返事をして下さい・・明久君・・・目を開けてください・・・」

その夢を見た瞬間瑞希は目を覚ました。

瑞希「はぁ、はぁ、夢?そうですよね、明久くんはこの世にはもうイナインデスヨネ」

いくら明久くんの死を否定しても現実は変わらない。瑞希がそう思うと虚ろな目からまた涙が溢れ出てきた。

瑞希「私も・・・・明久くんの所に・・・行こうかな・・明久くんがいないと私・・もっとおかしくなってしまいます。」

瑞希はふとそう思った。明久くんがいない人生は考えられない明久くんのいるところにいけば・・・

瑞希「フフフ、ソウダ、アキヒサクンノトコロニイケバイインダ、フフフ」

 

精神体明久side

僕は死んでしまったんだ、だけどなぜかまだ僕はこの世にいる、残された姫路さんが心配でこの世に精神体として残った。僕は死んだ後、今までのことを全分見ていた。

明久「(姫路さん・・・僕は彼氏として何もしてあげられなかった、ごめんね、でも僕がいなくなって姫路さんがこんなにも変わっちゃうなんて、姫路さんが苦しむ姿は見たくない、僕の死が原因で姫路さんが苦しむことはないんだ、だから何とか助けてあげないと)」

明久は今までのことを見ていて何とか瑞希を救う方法を考えた。

明久「(そうだ、夢だ夢の中で助けを求めればいいんだ)」

 

明久はそう思って行動しようとした時、声が聞こえてきた

謎の声「あなたが吉井明久君で良いのですね」

そこには小さな女神のような少女が立っていた

明久「え?あ、はい、そうですが、あなたは誰ですか?」

見ると女神のような少女が言った

謎の声「私はまぁ神ですね、名前は神無とでも読んで下さい」

神無を見て明久は頭の中が処理落ちしていたがすぐに正気に戻り言った

明久「で、神さまが何のようなの?僕は今から大事な用事があるんですが」

明久がそう言うと神は言った。

「あなたは死人です、むやみに現世に介入はできないのですよ」

神を名乗る少女がそう言うと明久が言った

明久「でも、このままじゃ、姫路さんが大変な事になっちゃうよ!!だから助けないと」

すると神無が言った。

神無「姫路瑞希はあなたの後を追ってまもなくこの世界にくる予定です、あなたは姫路瑞希と一緒にいれるんですそれで良いじゃありませんか?」

神無がそう言うと明久が反論するように言った。

明久「そんなのダメだよ!!!姫路さんにはこれからがあるんだから!」

そう言うと神無はクスクスと笑った。

神無「やっぱりあなたは、本当にバカですね」

明久「え?何?うわぁぁ!神さまにもバカって言われたーー」

神無「いえ、気にさわったなら謝ります、実はわたしはあなたの行いをずっと見ていたんですよ」

神無はそう言うと明久はきょとんとして言った

明久「どういう事?」

神無「あなたは自分の事より他人の事を一番に考える事ができる人間だったということです」

明久「あ、それはどうもありがとうございます」

明久も神無にお礼を言った。

神無「あなたの願い事かなえてあげます」

明久「え?いいの?」

明久はちょっと驚きながら言うと神無も冷静に言う

神無「現世の介入は特別に許可しますただしあなたの友人達全員に見えるようになって、始めて姫路瑞希の心を救うチャンスが与えられます」

明久「全員って具体的にどうするの?」

神無「簡単な事ですあなたの友人を一人だけ指定して下さいまずその人にあなたを見えるようにします、その人とあなたの二人であなたの指定した場所に集めて下さい、そうしたらわたしの力で皆さんにあなたが見えるようにします、しかしタイムリミットは一週間なので頑張ってくださいね!」

明久「ちょっと一週間って待ってよ短いよ」

明久がそう言うが神無はそれが介入のルールだと言ってすぐに話を戻した。

神無「では最初に見えるようになってもらう友人を一人だけ指名してください」

明久「うーん、悩むんだよなぁ、僕が見えるようになっても誰も信じてくれそうもないし」

神無「あ、それは大丈夫ですよ私も介入する以上は少しだけ手伝ってあげますから」

明久「そうなんだ、よかった、一人じゃあちょっと自信なかったから、そうだなぁ、じゃあ雄二で」

神無「坂本雄二君ですね、わかりました」

神無はそう言うと今度は明久に聞こえない声で言った

神無「あなたのやさしい心で瑞希さんの心を救えると良いですね」

見させてもらいますよ。




読んで下さりありがとうございます。始めて明久sideと瑞希sideを分けて書かせていただきました。次の話からは明久と雄二が出番が多くなる話です。瑞希ちゃんも出ますよ。
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