穴熊寮からごきげんよう   作:秋津島

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「……おっと、誤解なきよう申し上げておきますが、私はかの日記とはまったくの別物です」
「あらかじめ書き込まれた文字を、テレビや信号のように規則正しく表示しているだけなのです」
「つまり私の存在は健全そのもの! 肌身離さず持っていても、何ら影響を及ぼしません」


毒蛇の王

 クリスマス休暇が終わって、またホグワーツはまた生徒であふれた。

未だにハリーとおれを疑う人は少なくなかったが、ジャスティンとニックが襲われ以来継承者が何の動きも見せなくなると、その噂を表立って囁く者は減ってきた。もちろん完全に疑いが晴れたわけではないけど、好奇の目線が和らぐのは嬉しい事だった。“時は偉大な癒し手である”とはよく言ったものである。

 例外はジニーだろうか。彼女は襲撃が止まっているにも関わらず、いつも不安そうな顔でハリーやおれを見てきた。以前「話したいことがある」、「でもまだ覚悟ができていない」と言っていたが、もしかしたら何か関係があるのだろうか。よくわからないけど、とりあえず今はフレッドとジョージがまた彼女に悪戯するのをやめさせることが先決だ。

 

 つかの間の平和の中で、おれはマクゴナガル先生との個人授業で動物もどきの練習に精を出したり、クィディッチの練習も休まず真剣に取り組んで力を付けるなど、自他ともに認める健全な学生生活を満喫していた。

 特に動物もどきは、最近では全身をほんの一瞬だけ変えることに成功した。なにぶん変身が解けるのが早いので、何の動物かわからないのが残念だけど。それでもマクゴナガル先生が言うには「想像以上の習得速度」らしいので、このまま練習を重ねて二年生の間に完璧に習得できるといいなあ、なんて。

 それからクィディッチについてだけど、来年のキャプテンはセドリックになるらしい。休暇明けにすぐ行われた作戦会議で、何てことないようにウィリアムがそう言った。ウィリアムはこの事を誰にも話していなかったようで、イヴもヘンリーも、もちろん当事者のセドリックも驚いていた。おれはなんとなくそんな気がしていたから平気だったけど。

 それから、一年生のラルフ・サマービーとバーナード・キャッドワラダーの二人は、来年から正式に選手として登録されるそうだ。というのも、一年生はクィディッチの試合に参加することは禁じられていて、今まで彼らは「選手候補」として育てられていたのだ。それが、来年からは試合解禁になるので「選手候補」から「補欠選手」に格上げされるというわけである。これを聞いた二人は目を輝かせて喜んでいた。かわいい子たちだ。

 

 

 そんなこんなで2月14日。

 淡い陽光がホグワーツを照らし、マンドレイクも順調に成長していって、校内にわずかに明るいムードが漂い始めた中で、事件は起こった。それは、ある意味では継承者の襲撃よりももっと恐ろしい……凄惨なものだった。

 その日、朝食のために大広間にやってきたおれたちは色彩の暴力を見た

壁という壁がけばけばしい大きなピンクの花で覆われ、おまけに淡いブルーの天井からはハート形の紙吹雪が舞っている。犯人は言わずもがな、部屋の装飾とマッチした、けばけばしいピンクのローブを着たロックハートだった。両側に座る先生たちは石のように無表情だ。……お察しします、この人には何を言っても効きそうにない。

 

「バレンタインおめでとう!」

 

 ロックハートは片手をあげた。まったくこの人はブレないな、逆に感心する。

 

「今までのところ三十九人の皆さんが私にカードをくださいました。ありがとう! そうです。みなさんをちょっと驚かせようと、私がこのようにさせていただきました――しかも、これがすべてではありませんよ!」

 

 ロックハートがポンと手を叩くと、玄関ホールに続くドアから無愛想な顔をした小人が十二人ぞろぞろ入ってきた。それもただの小人ではなく、全員が金色の翼を付け、ハープを持っている。ああ、ロックハートにやられたのか……かわいそうに……。心の中で両手を合わせる。

 

「私の愛すべき配達キューピッドです! 今日は学校中を巡回して、皆さんのバレンタイン・カードを配達します! それだけではありませんよ! 先生方もこのお祝いのムードにはまりたいと思っていらっしゃるはずです! さあ、スネイプ先生に『愛の妙薬』の作り方を見せてもらってはどうです! フリットウィック先生に『魅惑の呪文』を教わるのもいいでしょうね!」

「……私、今まで耐えてきたの。仮にも先生にこんなことを言うべきではないって。でも、今なら言えるわ。……ロックハートは馬鹿よ」

 

 スーザンはそう言って、深いため息をついた。

 その日の授業は散々だった。小人たちは授業中だろうと構わず教室に乱入し、バレンタイン・カードを配るので、生徒だけではなく先生たちもうんざりさせた。マクゴナガル先生は授業中ずっと頬が痙攣していたし、スネイプ先生も表情には出さなかったけど発するオーラは「怒」一色だった。

 

「ロックハート先生は頭が悪いのかな」

「頭が良かったらこんなことはしないだろ」

「だよねえ」

 

 それでも、収穫はあった。

 一日の授業が終わって談話室に戻ると、何人かの生徒たちが今日貰ったカードやプレゼントの確認をしていた。その中にはセドリックもいて、側にあるテーブルにはたくさんのカードが束になって置かれている。

 

「すごい量だね」

「ありがたいけど、目を通すのも一苦労だよ。そういうエドガーは?」

「カードよりもチョコレートをたくさんもらった」

「ああ――エドガーにはそっちの方が効果的だからね」

 

 セドリックの隣に座って、同じようにカードとプレゼントの確認をする。「検知不可能拡大呪文」をかけた鞄の中からは、十枚前後のカードと、その量をはるかに超す量の、様々な色と形のチョコレートボックスが姿を現した。思わず笑みが零れるのも仕方ないよね。

 一番最初に取り出したチョコレートボックスを開いて、つやつや輝いている宝石のような一粒を口に含む。舌の上でとろけて、上品な甘さと僅かな苦みが味覚と嗅覚を通じて届いた。……うん、おいしい。

 もう一粒口に入れながら、カードにも手を伸ばす。ほとんど同じ内容だけど、せっかく送ってくれたのに読み飛ばすなんて失礼なので、一枚一枚しっかりと目を通す。

 

「あれ」

「どうかしたかい?」

「……いや、なんでもない」

 

 思わず声が漏れたのは最後のカードだった。

 

“私の心は決まりました。あなたに伝えたいことがあります。明日の午後二時、以前の場所で”

 

送り主の手紙は書いていないけど、内容と真っ赤な獅子のスタンプは彼女(・・)の姿を容易に連想させた。

 

 

 翌日の土曜日、午後二時。

 人気のない湖のほとりに、ジニーはいた。ベンチに座って俯き、手には黒い表紙の薄い本を持っている。読書中だろうか。

 

「ジニー」

 

 声を掛けると、彼女ははじかれたように立ち上がった。そのはずみで手に持っていた本が地面に落ち、風に吹かれてページがぱらぱらとめくれた。――どのページも白紙で、何か書いてある痕跡がまったく見られない。ジニーは青い顔をして本を広い、大事そうに胸に抱えた。

 

「大丈夫?」

「ええ。来てくれてありがとう」

 

 ジニーはそれきり何も言わなくなってしまった。この間と同じだ。何かを言おうとして口を開いて、でもすぐに閉じてを繰り返している。おれもまた、その様子を何も言わないで見守った。

 

「私、最近記憶喪失になったみたいなの」

 

 そこからの告白は驚くべきものだった。ローブが鶏の羽根だらけなのにどうしてそうなったかわからない、でもハグリッドから鶏が誰かに殺されたことを聞いた。ハロウィーンの夜、自分が何をしたか覚えていない、でもローブの前にペンキがべっとりついていた。コリン・クリービーが襲われた時も、自分がどこにいたか覚えていない。ジャスティンと首無しニックが襲われた時も、何も覚えていなかった! まるで、操られているみたいに!

 最後の方は、ほとんど叫び声だった。

 

「エドガー、わかるでしょ? 私が何を言っているか」

 

 分かるも何も、彼女が言ったのはヒントではなく答えだ。すなわち、これまでの事件はすべて自分が起こした、そういうことだ。

ジニーは震える手で、胸に抱いていた黒い表紙の本を差し出した。

 

「これ、これを持ってから変なの。私、これにたくさん色々なことを書いた。ポケットに入れて運べる友達ができたみたいで嬉しかった! でも、違うの。違うってわかったの。これは友達なんかじゃない、もっと危ないものだって! それで……!」

 

 視線を落として、彼女はさらに本を差し出した。おれはそれを――受け取った。

 ジニーは驚いた顔で見つめてくる。安心させるように、笑顔を返した。

 

「わかった。これはおれが引き取るよ」

 

 ジニーの考えていることの一字一句が正確にわかるわけではない。だけど、自分が今まで行ってきたこと、これからまた操られて、人を傷つけるかもしれないという恐怖から逃れるために、“自分を心配してくれる赤の他人”の存在を利用するのは、とても賢い選択だと思う。

 

「いいの……?」

「もちろん。それよりも、今まで怖かったよね。誰にも相談できないことだし、相談したらしたで大変なことになる。だから、一人で耐えてきたんだよね」

「……」

「頑張ったね。それと、ありがとう。こんなに重大な秘密をおれなんかに教えてくれて。さあ、もう心配しなくていいよ。ここであったことは全部忘れて、早く寮に戻るんだ。大丈夫、おれがなんとかするから。ね?」

 

 ジニーはこくこくと頷いて、零れた涙を拭きながら走り去っていった。「ごめんなさい」と小さな声を残して。

 数分時間をおいてからおれも寮に戻って、本を片手にベッドの上に座り込んだ。

 本の表紙の文字は消えかけていたが、五十年前の日記だということがわかった。最初のページにはT.M.リドルと名前が綴られている。どこかで見たような名前だ。……そうだ、トロフィー・ルームだ。五十年前、学校から「特別功労賞」をもらったトム・マールヴォロ・リドルの盾を、すっかり過去のものとなった空中ドライブ事件の罰則で何度も磨いたじゃないか。

 続けてページをめくってみる。さっき一瞬だけみたとおり、それ以外のページには何も書かれていなかった。リドルのものだけではなく、ジニーの書き込みの痕跡すら見当たらない。

 

「『ポケットに入れて運べる友達』か」

 

 まさか日記と音声による対話をしていた、なんてことはないだろう。裏表紙に書かれたボグゾール通りの新聞・雑誌店の名前は間違いなくマグルの店だ。そんなところに話す日記が売ってあるとは思えない。リドルが魔法をかけたのなら別だけど、そもそも“一人で日記と話す”なんて不可思議な行動をジニーがしていた、という報告はロンからも双子からも受けていない。と、するならば。

 おれは鞄から新しいチョコレートボックスと羽ペンとインク壺を取り出して、チョコレートボックスはそのままベッドの上に、日記と羽ペン、インク壺をサイドテーブルに移した。チョコレートをまた一粒口に入れ、日記の適当なページを開き、ペン先をインクに浸した。

 

『チョコレートおいしいです』

 

 日記に書きこんだ文字は一瞬紙の上で輝いたかと思うと、あとかたもなく消え去ってしまった。なるほど、こんな魔法が掛かっているなら、前の持ち主たちの字が見当たらないのも当たり前だ。それから――

 

『こんにちは。僕はトム・リドルです。よかったら、君の名前も教えてください』

 

 そのページからインクが滲み出して、まったく別の文字を表した。チョコレートの件が無視されたことはこの際捨て置こう。多分話のネタにならないと思うし。

 

『おれはエドガーです。ある人からこの日記を譲り受けました』

『エドガーですね。君のいつも通りの話し方で書き込んでくれて構いませんよ。ある人というは、この日記の前の持ち主だった女の子ですね?』

『お言葉に甘えるよ。そう、その女の子から譲ってもらったんだ』

『なるほど。ですが、この日記には僕の記憶が記録されています。そして、この日記が読まれると困る人たちがいる』

『つまり?』

『君にはこの日記を、前の持ち主のように迂闊に手放してほしくない、ということです』

『なるほど』

『しかし、君はどうやら信頼できそうな人物なので安心です。君になら、僕の記憶を見せても大丈夫かもしれません』

『記憶?』

『ええ。覆い隠されてしまった、ホグワーツ魔法魔術学校で起きた出来事です』

『おれはそこの生徒だよ。その出来事は、五十年前にリドルが「特別功労賞」を手にした事と関係ある?』

『はい。そしてそれは、「秘密の部屋」に関することでもあります』

 

 リドルは乱れた文字で長い文章を綴った。

 自分が五年生の時に部屋が開けられ、怪物が数人の生徒を襲い、とうとう一人が殺されたこと(これは以前、ハリーたちがマルフォイから聞き出した情報にもあった)、自分が「部屋」を開けた人物を捕まえ、その人物は追放されたが投獄されず、怪物はそれからも生き続けたことを急いで書き上げた。

 

『校長のディペット先生は僕が真実を語ることを禁じ、その代わりにキラキラ輝く、素敵なトロフィーに名前が刻まれたのです』

『リドル、その犯人が誰なのか、教えてもらっても?』

『君が望むならお見せしましょう』

『ぜひ』

 

 日記のページがまるで強風に煽られたようにめくられ、6月の中ほどのページで止まった。6月13日と書かれた小さな枠が、小型テレビの画面のようなものに変わっていった。それは段々大きくなって、気づいたときにはおれの体がその中に吸い込まれていった。

 記憶の内容は、黒髪のかっこいい監督生のリドルがディペット校長と話し、その後で今よりも若いダンブルドア先生に会い、最後に巨大な蜘蛛と巨大な少年と戦うところで終わっていた。

 

『怪物は蜘蛛、犯人はルビウス・ハグリッド。そういうこと?』

『ええ。信じる信じないは自由ですが、これが僕が犯人を捕まえた夜の記憶ということに間違いはありません』

 

ふむ、とそこでおれは一度書き込みを止めた。何かが引っかかる。

 

『ところで、君はハリー・ポッターという少年を知っていますか?』

 

 五分ほど何も書き込まないでいると、それを不思議に思ったのか、日記の方から語りかけてきた。なぜハリーの話題が、と思ったけど、すぐにジニーが話したんだとわかった。恋愛相談をしたのはおれが二人目だと言っていたし、おそらく一人目はこの日記なのだろう。

 

『友達だよ。何か気になることでも?』

『ええ。前の持ち主の女の子がよく話していたので、気になって。よかったら、この日記を彼にも見せてもらえませんか?』

『迂闊に手放すな、という前言は?』

『撤回しませんよ。見せるだけで構いません。僕は信頼できる人に、この記憶を知ってもらいたいのです。彼女の話を聞く限り、ハリーという少年は信頼できそうだったので』

『わかった。機会があったら』

『よろしくお願いします』

 

 日記を閉じてローブの内ポケットにしまったちょうどその時、寝室のドアが開いてザカリアスとアーニーが入ってきた。二人とも同じタイミングでベッドに沈み込み、力の抜けた声を上げた。

 

「おかえり。大分疲れているようだけど、何かあった?」

「……調べものだ。例の怪物について。だいぶ前から調べているが、なかなか進展がない」

 

 秘密の部屋の怪物。今しがた、その正体は大蜘蛛だと日記(リドル)は言った。だけど……。

 

「……あ」

「どうしたエドガー」

「思いついたことがある。ちょっと図書館に行ってくる」

「今からか? もうすぐ夕食だぞ」

「昨日のチョコレートがまだあるからいい。そのままマクゴナガル先生の授業を受けてくる!」

 

 今ままでにないくらいの速度で走り、図書館に駆けこむ。マダム・ピンスに睨まれたので軽く頭を下げつつ、魔法生物についての本が並ぶ棚の前までやって来た。

 

「これ……じゃない。これでもない」

 

 さっき、ふと思い出したことがある。ミセス・ノリスが襲われた時、ハリーは「自分にだけ聞こえる声を追いかけた」と言った。そして決闘クラブで、彼はパーセルタングを話していた。もしこの二つが繋がるのなら、ハリーが聞いた不思議な声というのは、蛇の声ということになる。

 

「蛇、蛇……ああ、これも違う」

 

 それから、ジャスティンとニックが襲われた時、たくさんの蜘蛛が全速力で逃げていくのを見た。もし怪物がリドルの言うように大蜘蛛なら、少なくともおれには、蜘蛛が逃げて行った理由がわからない。怪物は人を襲う、なら彼らは安全なはずじゃないか。

 

「でも、これなら……」

 

 ようやく探し当てた古い本のあるページを見て、おれは確信した。秘密の部屋の怪物は「バジリスク」だと。

“我らが世界を徘徊する多くの怪獣、怪物の中でも、最も珍しく、最も破壊的”、“殺しの方法は非常に珍しく、毒牙による殺傷とは別に、バジリスクの一睨みは致命的である。その眼からの光線に囚われたものは即死する”、“蜘蛛が逃げ出すのはバジリスクが来る前触れ”、“バジリスクにとって致命的なのは、雄鶏が時をつくる声”……ほんの僅かな記述でも、真実に辿り着くには十分すぎる情報だった。

 

「……なるほどね」

 

 この違いを、単純に彼の勘違いだと考えることは、今のおれにはできなかった。聡明そうな学生だったけど……確かにジニーの言う通り、彼は単純な「友達」では終わらない、危険な人物みたいだ。

 ここであれこれ考えていても仕方がないので、マダム・ピンスにまた睨まれないうちに、本を片付けて図書館を後にする。

外はすっかり暗くなっていて、時間は八時を五分前に控えたところだった。いけない、マクゴナガル先生の授業に遅れてしまう。おれは一瞬日記もバジリスクのことも忘れて、変身術の教室に駆けて行った。

 

 

 そして後日、約束は約束なので、リドルに頼まれた通りにおれはハリーに彼の記憶を見せた。ハリーは「ハグリッドだったんだ!」と息を弾ませて、ロンとハーマイオニーに内容を伝えに行ったが、その後は特に何も行動しなかったようで、目立った話が聞こえてくることはなかった。

 

 それからさらに日は流れ、ある日薬草学の授業で、スプラウト先生が満足そうにみんなに告げた。

 

「マンドレイクが何本か、乱痴気パーティを繰り広げました。マンドレイクがお互いの植木鉢に入り込もうとしたら、完全に成熟したということです。そうなれば、医務室にいる、あのかわいそうな人たちを蘇生させることができますよ」

 

 マンドレイクは順調に成長している。継承者――ジニーの動きもすっかり止まっている。もう、一連の騒動はこれで終わった。誰もがそう思っていた。

 




>エドガーは色々な情報を手に入れてしまった
>エドガーの死亡フラグが着々と建築されている!

ちなみにエドガーは
×優しい
○甘い
なので、操られての行動だったのなら、たとえジニーでもハリーでもフォイくんでも先生に突き出したりしません。筋金入りの甘ちゃんだぜ。
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