じゃあとりあえずアニメにそっていこう!
それしか出来ない…
第十七話
次の日。結論から言うと昨日は金が吹っ飛んだ。
絵里と希は容赦なく頼み、にこは多目に頼み、凛は花陽に止められ、穂乃果は海未に止められた。真姫はあきれてるけど頼み、ことりはあははと言ってる。
なんなの?ファミレスで30000円も普通使います?結果、使いません。
お陰でカップラーメンを買うのも辛いかもしれない金額しか持ってないし、しばらく昼食だけで…あ、無理じゃん。バイトも給料日過ぎたばっかだし、これは詰みました。
どうすんの?学校休む?体育とかあるし、腹へるよ?よし、休んで極限まで食わないで頑張ろう!
そう思ってたのに今日土曜日じゃないですかヤダー。
よっしゃぁぁぁ!勝った!いや、勝るよ!これ!
ピーンポーン
なんだ?こっちは意外と辛いんだけども?
渡「なんですか?今急が──」
絵里「あら?そうには見えないけれど?」
…ドウシテミナサンイルンデスカ?
ワタシ、オカネ、ナイヨ?
海未「昨日は少しご迷惑をお掛けしたので、お詫びでもしようかと考えまして」
穂乃果「それで悩んだ結果、渡先輩の家に来ることにしたの!」
渡「そんなのいいから。マジで家計ヤバイからちょっとその事で忙しいからね?」
絵里「あら?それを脱却する方法を考えたのだけれど…」
渡「マジで!?そんな方法あんの!?」
希「無くはないんよ?」
マジで助かりますわー。本当ならね。
そんな都合のいい話なんてあったら苦労しないね。世の中そんなに甘くはないの!わかる?
希「分かってるよ?」
渡「さりげに心読むな」
希はなんで心読めるの?あー、スピリチュアルだからか。はい、スピリチュアルスピリチュアル。
希「あ、今スピリチュアルパワーをバカにしたやろ?」
渡「ナンノコトデスカ?」
希「わしわs」
渡「すいませんでした。やめてください」
希「宜しい!」
穂乃果「希先輩、恐ろしい子やでぇ…」
海未「なに言ってるんですか」
そういって穂乃果の頭を海未が叩く。
穂乃果「痛いよ~」
海未「穂乃果が悪いんです」
渡「それはいいからさ、何なのよ?その今の状況を脱却する方法って?」
穂乃果「それはね…」
俺は息を飲んだ。てか、絵里が考えたんじゃないの?その脱却する方法とやらを。
さぁ、そんな方法があるのなら言ってみなさい!
***
俺は今、何処にいるでしょうか?答えはお店の厨房です!
……どうしてこうなった。
ここは穂むらの厨房。穂むらってのは穂乃果の家がやってる和菓子屋の事である。
確かに料理は人並み位出来る。人並みだよ?たぶん。でも、和菓子は作り方違いますからね?俺作れませんからね?
結果、人手足りないから頼んだ。以上!
無理!俺には無理!誰かヘルプ!てか穂乃果、お前が教えてくれ!のんきにお茶飲むなよ!
…てか、他の人達ものんびりnow。
俺は?なんで?とか言いつつ、和菓子の作り方を見ながら作ってみる。
渡「穂乃果、これでいいのか?」
穂乃果「…ねぇ、穂乃果より上手いのはどうして?」
渡「しらん」
絵里「ハラショー……」
いや、ハラショーじゃなくてさ…
誰か手伝ってくれぇぇ!!
いかがだったでしょうか?
今回、2話構成でいきますので、宜しくです。
ワンダーゾーンはどこいった?ミナリンスキーは?ふふふ…あれはまだだ。少し伸ばさせて下さい。脇道にそれたいお年頃なんですよ。はい。
それでは、これにて失礼します。