九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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二日ほど進んで合宿当日からのスタートになります。飛ばした二日を期待してた方には申し訳ありません。


第二十四話

ピピピピ……

部屋中に目覚まし時計が鳴り響く。いつもならあと数十分……いや、数時間寝るだろう朝の6時。しかし、今日だけは二度寝はできなかった。

そう、μ'sの合宿当日である。

集合時間は確か8時半だった気が……。そう思い、部屋のカレンダーを見ると、間違いなく8時半。連絡をし合う時間は8時。ばっちり書いてあった。

俺はまだ起き上がりたくない気持ちを捨ててベットから起き上がる。すると、違う部屋から自分の部屋に向かってくる足跡が聞こえたら。

 

春乃「こんな時間に起きて……。どうしたの?」

渡「ん?春姉には言ってなかったっけ?今日から合宿なんだよ」

春乃「え?合宿?」

渡「部活のね」

 

すると、春姉が驚いた顔をする。え?俺だって部活に入ろうとすれば入るよ?その気になればだけど。

 

春乃「ハラショー……」

渡「おい、絵里と同じ対応をするな」

 

実際にはしてないけどね。

 

春乃「渡ちゃんが部活……」

渡「まぁ、とりあえず合宿だから留守番頼んだよ!お金はある程度置いていくから好きにつかって」

春乃「分かった。好きにつかうね」

 

あれぇ?春姉の目が光ったぞ?……悪い意味で。

俺は、春姉を部屋から追い出し、合宿の準備をする。着替えとノートとパソコンと……。よし、こんぐらいかな?

ピーンポーン

朝早いな……と思ったらもう7時半。一時間半も過ぎてたのか。

下に降りて、ドアを開ける。

 

渡「どちら様ですか?」

絵里「分からない?」

希「酷いなぁ」

 

……最近訪問回数多くなってきている二人。まぁ、仲がいい証拠なのか?違うと言いたい。

 

渡「とりあえず、ドアを開ける時にはどちら様と聞くのが普通だろ?」

絵里「まぁ、確かにそうね」

渡「だから、失礼はないはずだからな?」

希「そうやね」

渡「まぁ、お前らが来た理由は想像つくからいいけどな。座って待ってろ。今作るから」

絵里「ありがとね」

 

あいつらが来る理由。普通に考えれば飯を食べに来たと考えるのが当たり前だろう。え?普通は当たり前じゃないって?いや、普通だろ。

てなことでキッチンへ向かい、料理を慣れた手つきで作り初める。慣れてるのは確かだ。一人暮らしで極めた(キリッ)

そんなこんなで約5分。だいたい長めのカップラーメン位の時間で料理四人前完成。メニューはワカメと豆腐の味噌汁と、ほうれん草のお浸し。あとはサラダと白米。牛乳とヨーグルト。なんかよくありそうな朝食だ。

各自いただきますを言い、口に運び初める。ん?四人前?あ、春姉が居るの忘れてた。作ってあるけど。

 

絵里「……男のくせに美味しいのよねのよね」

渡「は?男が料理が下手という固定概念外せよな」

希「実際にここにいるわけやしな」

渡「はよ食事済ませるぞ」

『はーい』

 

……春姉はさっさと食べて部屋にこもりにいった。なんなの?ニートなの?仕事してないし。

食事を済ませると5分位で8時になる時間。つまり7時55分。希と絵里は連絡をし初める。

俺は、料理の後片付けを進めることにした。

さて、集まるまで荷物の最終点検でもしますか。




いかがだったでしょうか?
次回、合宿スタートですが、なんと電車の内容の話が次回の話になると思います。オリジナル内容ですよ!いつもそんな感じだけどね。
あと、今回の料理のメニューは、自分が作った事があるものです。要らない情報だとは思いますが、これから出てくるメニューは基本自分が作ったことのある料理となると思いますので、変だったらすいません。
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