九人の女神と一人の柱   作:スパロー

28 / 101
昨日投稿しようと思っていたら、投稿ボタンの押し忘れにより、今日の投稿となりました。いやね、書いてなかったとかじゃないんです。書いてはありました。ただただ凡ミスです。前回のあとがき通りには出来なかった……


第二十七話

花陽side

はぁ。渡先輩が気を使ってくれてるのに、私全然ダメだよぉ……。でも、少しは気が楽になった気がする!

すると、渡先輩が隣で寝ていた。モウネチャッタノォ!?

すると、後ろから希先輩がひょこっと顔を出してきた。

 

希「お、渡君寝たんやね」

花陽「の、希先輩?」

希「先輩はなしやん?それより……」

 

そう言いながら、カメラを取り出す。まさか……

カシャ!

と、撮っちゃった!?だ、大丈夫なのかな?

 

希「ふっふっふ……。あの時のお返しや。これでお仕置きでもしようかね?エリチ」

絵里「えぇ。それ良いわね……」

 

希先輩と絵里先輩が何か企んでる。ど、どうしよう?

 

希「皆ー!渡君の貴重な寝顔やでー!写真撮って置きー」

 

すると、皆が渡先輩の近くに皆が集合した。真姫ちゃんはずっと本を読んでたけど。

 

穂乃果「んー、どこか愛くるしいねー!」

凛「なんか可愛いにゃ!」

海未「駄目ですよ!渡先輩に失礼です!」

希「まぁまぁ、そんな硬いこと言わずに写真撮ったらええやん!」

絵里「撮るだけならただなのよ?別に寝てるんだからバレないわよ」

 

希先輩と絵里先輩の表情がなんか……。企んでるっていうかなんてゆうか……。

皆渡先輩が寝てるからって写真撮りすぎだよ~。

 

花陽「も、もうそろそろいいんじゃ──」

凛「こんな機会は滅多にないよ!今のうちにかよちんもやろう?」

花陽「私はいいよ……。失礼だし」

 

「本当にいいやつだな。花陽は」

 

花陽「えっ?」

 

すると、ずっと写真を撮られていた渡先輩が起き上がる。

 

渡「写真を撮らなかったのは花陽と真姫、ことりと海未だけか……」

 

少し顔を暗くさせていた。あれ?雰囲気が変わってない?

 

絵里「……寝起きの渡は機嫌がとてつもなく悪いのよ。例えば今みたいな状況の場合、何されても可笑しくないわね」

『えっ』

渡「ふぅー。さて、どんなお仕置きをしましょうかね?流石に相手は女子だから手加減しようか」

『ほっ』

渡「海未」

海未「な、なんでしょう?」

渡「お前が練習メニュー考えてくれ。写真撮った奴らはその練習メニューを3倍……いや、5倍な」

『え、えぇぇぇ!!?』

 

こ、怖いです!渡先輩なんか怖いです!

 

渡「ほぉ?拒否するのか?」

『い、いえ!やります!』

 

もうこれ、言わしてるみたい!渡先輩に逆らわないようにしよう……。

 

渡「あ、今すぐ目の前で写真消したら2倍で勘弁してやるけど?」

 

すると、皆目の前で見せながら画像を消し始めた。渡先輩、本当に怖いです……。

 

渡「よし、これで大丈夫だな。真姫、あと何分位だ?」

真姫「大体10分で到着する予定よ」

渡「そうか。じゃ、一応荷物確認しとけよ。後で何忘れたとか言われても困るから」

『は、はい!』

 

皆渡先輩の顔を伺いながら自分の荷物確認をする。渡先輩に歯向かう者はこうなっちゃうみたいです……。

海未先輩はメニューを書き上げ、渡先輩は各自の苦手そうな振り付けなどのチェック。ことり先輩は衣装の最終点検、他は皆荷物整理と忙しい10分を電車の中で過ごしました。──真姫ちゃんの別荘ってどんなお家なのかなぁ?楽しみです!




いかがだったでしょうか?
寝起きは誰でも機嫌が悪いものです。仮に気持ちよく寝てたのに、周りがうるさくて起こされてみてくださいよ。少し所かとてつもなくキレる人だっているんですよ?結論、人間誰でも機嫌が悪い!皆さんも誰かを起こす際には気を付けて下さいね?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。