九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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ラブライブ!とぷっちょのコラボのやつですが、全くと言っていいほど集まってません。理由は、弟がいつの間にかストラップを回収している為です。ちくしょう……。
でも、凛ちゃんは持ってますよ?あとは……あったっけ?


第四十二話

絵里side

もう!全く渡の奴は何処に行ったのよ!?希は集合場所に居ないし、携帯の電源はついてないらしいし……。

だけど、校内全部回ったのに居ないってどうゆうことよ……?……あ。渡に電話すればいいじゃない!始めからそうすれば良かった。

電話をワンコール、ツーコール……。

 

渡『もしもし?』

 

なんとツーコールで出た。出ないと思ってたから少し驚いたわ。

 

絵里「何処に居るのよ!」

渡『秘密の部屋』

絵里「分かるわけないじゃない!とにかく始業式に早く出なさい!」

渡『だが断る』

 

即答。ここは少し分かってたからあきれるだけだけれど……。

それより、秘密の部屋?学校のはずよね?でも、学校で空き部屋なんてもうないはずよね……?

倉庫とかあったかしら?それとも、作ったとか?

 

渡『おい、絵里?』

絵里「え?」

渡『どうした?さっきから何も話してないけど大丈夫か?』

絵里「え、ええ。だけど、空き部屋なんてないわよね?どこに秘密の部屋なんて作ったのよ?」

渡『あ?あー。空き部屋っていうより使われてないから作った』

絵里「作った!?」

 

相変わらずと言えば相変わらずだけど、さすがに学校ではねぇ……?……やりそうな事だけれど。

 

絵里「あなたねぇ……」

渡『じゃ、とりあえずそっちで何とかしてくれ。それじゃ!』

絵里「ちょ!渡!」

 

言いたいこともはっきり言えずに切られてしまった。でも、流石に学校でそんなことしてるなんてバレたら、何言われるか分からないわよ……。

──仕方ない。もっと根気よく探さなきゃ!

 

絵里side out

***

さて、絵里はまだここが分かってなさそうだし、しばらくはここでやり過ごせる。もしかしたらこれからここに隠れればバレないんじゃね?そうだったらラッキーだな!

希は俺が書いた設計図を一枚一枚丁寧に見ながら分別してファイルにまとめていた。

 

渡「希、大変だろ?」

希「ううん。うちが勝手にやってるだけやから」

渡「そうは言ってもな……」

希「いいから!素直に聞き入れんといかんよ?」

渡「はいはい。あ、飲み物は?」

希「ファンタグレープで」

 

冷蔵庫にあったっけ?まぁ、無かったら買ってくればいいか。てか、希はファンタ好きだよな。本当に。

冷蔵庫には基本飲みきりタイプの缶ジュースしか置いてないので、複数入るし何種か入る。あ、奇跡的にあったわ。

 

渡「ほらよ」

希「ありがと」

 

設計図は綺麗にファイルにしまわれ、見やすく付せんでどんなのか書いてある。よく分別出来たよな。

俺は引き出しから今書いている設計図を取りだし、机に開く。希はそれを覗く。

 

希「何を作ろうとしてるん?」

渡「簡易的なタイムマシン」

希「嘘やん!?作れるん?」

渡「それは分からないな。でも、作れることはアインシュタインが証明したし」

希「あれやろ?天才の──」

渡「何をした人?」

希「え?」

 

希はぶつぶつ言いながら考え始めた。おいおい……これ、確か中学でやらなかったっけ?

 

希「ギブ!分からへん!」

渡「相対性理論だよ」

希「相対性理論?」

渡「説明すんの面倒だか、Googleで検索すれば?出てくるよ」

 

希は急いでスマホを取り出すが、どうやらバッテリー切れのようだ。俺は机からノートパソコンを取りだし、希に渡す。すると、せっせと調べ始めた。

 

希「数式いっぱいで分からへん……」

渡「じゃあ、簡単に説明するぞ?」

希「お願いします!」

 

こうして、相対性理論のお勉強が始まった。




いかがだったでしょうか?
次回の話は少し勉強に役立つ相対性理論のお話です。これは、テレビで見て自分でも簡単に分かったのでご紹介致します。
もし、テレビでやったから駄目だよ!とかあるならば、言ってください。宜しくです。
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