九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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早めに投稿出来なかった……。てか、投稿したと思ってたのに投稿してなかったオチ……。許されないのは分かってます!でも許して!


第四十三話

相対性理論。

テレビで解説とかよくしているが、必ず数式が出てくる。そのせいで頭を痛め、結果的に分からずじまいで終わってしまう人が多いだろう。しかも、ヤバイのでは説明しろとか言われるし……。

だかしかーし!分かりやすくする方法があるのだ!今からまぁ説明しよう。希も加えてな。

 

***

アインシュタインはこう言った。時間は皆同じではないと……。いや、一日は24時間と決まっているのに違わないだろとか思うだろう。だが、実際には人それぞれらしいのだ。

まず、幸せな時間は早く、好きではない時間は遅く感じる。まさにそれが例だ。まぁ、ザックリ言っちゃうと、速いスピードで動く物の方が時間はゆっくり動くらしいのだ。例えば車。時速100キロと時速50キロじゃあ時速100キロの方が時間がゆっくり動いてる訳だ。原理は、目的地に行くなら速い方が早く着くのと同じ。

だけど、相対性理論を分かった所でどうなるのか?実は役に立っているらしい。

例としてはGPS。地球と人工衛星では衛星の方が速いため、時間が遅れてしまう。もし、ナビや地図が違っていたらどうなるだろうか?致命傷だな。そこで、その時間のズレを相対性理論を使って計算し、常に新しい地図を用意できる様に出来ているのだ。

つまり、相対性理論は速ければ時間がゆっくり動くと言うことである。

 

渡「……と言うわけだ」

希「数式が全く出なかったやね……」

渡「噛み砕けば数式なんて要らないんだよ」

希「勉強出来ないのに、良くできるやね……」

渡「こうゆう分野は必ず満点だぞ?」

希「ハラショー……」

 

あ、絵里の真似ですか。確かに関心とかするとハラショーって言うよな。そこだけは似てる。そこだけは。

まぁ、俺も気になった物はとことん調べるから覚えてるんだよ。これで誰か推薦とかしてくんねーかな……?受験ある程度楽だからよ……。

まぁ、個人的には大学行かなくてもいいかなーなんて考えてるから(今は)。

 

希「あ、そろそろ終わる頃やろ」

渡「何が?」

希「始業式。もしかしたら学校自体今日は終わってるやろうし」

渡「丁度いいな。じゃ、出るか」

 

俺は外に出ようとすると、希が止める。

 

渡「どうしたんだ?」

希「もしエリチが外にいたらどうするん?」

渡「あ、そうだな。裏口から出るか」

希「裏口?」

 

俺は机をどかし、カーペットをどかすと下に続くドアを開ける。これは非常口みたいなものだ。

 

希「本当に改造しまくったなぁ……」

渡「とことんやらないとな。個人的には便利な様にしたいんだよ」

希「そうやね。便利やとあまり困らずに出来るしね」

 

まぁ、改善点はまだあるけどな。例えばここ。はしごじゃなくて階段に変えよっかな……?はしご、意外と辛い。

降りはじめて1分弱。はしごが終わり、ドアを開けると……。なんと校舎の裏側に着きましたー。バレなくて済みます。

そーっと校門まで向かい、絵里に電話をかける。すると、すぐ電話を取った。

 

絵里『何処に居るのよ!』

渡「校門だけど?」

絵里『もう学校自体終わって……え?』

渡「いいから出てこい。希はもう電話して来てるから」

絵里『え、ええ。分かったわ』

渡「じゃ」

 

こちらから電話を切る。希には助けてもらったし、何か礼でもするかな?今度焼肉丼を作るとか?

 

希「じゃあ、それで頼むわ♪」

渡「だからさらっと心読むな」

 

こうして、無事に始業式は終えたのであった。

 

 

 

 

絵里「何処が無事よ!私なんて校内走り回ってたのよ!?」

渡「お疲れさん。あと、校内走るなよ?」

絵里「あ。そうだった」




いかがだったでしょうか?
次回は土日のどちらかの投稿になると思います。平日は何かと忙しいので……。
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