これまで……なのか……?
練習が終わり、たまには買い込みしようと考えた俺は、デパートに向かった。二人分しか買わないから、洗剤とかも買えるな……。
こうして時間が過ぎ、帰っている今現在。時計は7時を回っていた。春姉、飯はまだかーとか言ってるかも……。いや、自分で作ればいいじゃん。あ、ダークマターが作れるからやめておこう。
帰り道、神田明神を通ると、そこには穂乃果が階段ダッシュをしていた。もう7時だぞ?
渡「穂乃果ー」
穂乃果「あ!渡君!」
渡「何やってるんだ?」
穂乃果「見ての通り、階段ダッシュだよ」
渡「もう7時だぞ?」
穂乃果「もう?早いね~」
渡「風邪引くぞ?ラブライブも近いんだし、程々にしとけよ?」
穂乃果「分かった!今日はもう帰るよ」
渡「送るか?」
穂乃果「近いから大丈夫だよ」
渡「そうか。気を付けろよ」
穂乃果「分かった」
道が別れているので、じゃあなと伝え、帰った。
***
家に帰ると、春姉が玄関で待っていた。
渡「ただいま」
春乃「おそーい!夕飯は?」
渡「どうせカップラーメンがいいとか言うんだろ?」
春乃「早く!」
渡「へいへい……」
カップラーメンを渡し、春姉は自室に向かう。あ、部屋にポットあるから大丈夫なのか。
俺はペヤングでいいや。飽きない味なんだよな。
練習メニューを作るため、ノートパソコンを開く。少しぎゅうぎゅうにしておかなきゃな……。
***
しばらく日にちが経ち、体育祭がやってきた。俺みたいな運動が苦手な人には地獄みたいな時期となった。しかし、今回は体育祭よりライブだ。体育祭はなさそうだし。
何故かって?あいにくの雨。なので、今回は部活動や学校を見るだけとなった。体育祭は延期だそうです。
雨……。ライブ大丈夫かね?簡易ステージでも、少しは濡れるぞ?これ。
メンバーは衣装に着替え、あとは穂乃果の到着を待つだけ……。あ、来た。
渡「穂乃果、皆着替えてるぞ?」
穂乃果「うん……。分かった……」
──大丈夫か?あいつ。何か様子が変だけど……?
2分後、着替えが終わったらしく入ってもいい合図が出る。
俺は部室に入り、説明する。
渡「いいか?ラブライブへ向けて残り数日しかない。確かに20位には入っているが、油断は禁物だ。今日のライブで下がるかもしれない。だから、精一杯全力でやってこい!」
『はいっ!』
元気にライブ会場(簡易ステージ)に向かう姿を俺は見守る。すると雨は少し弱まり、太陽が少し見えた。
***
ライブ後半。俺はタオルとスポーツドリンクを用意し、ステージ裏に戻った。
ライブはラストに決めポーズ。決まったな。
バタン!
渡「穂乃果!」
ステージに穂乃果が倒れ、それを見た俺は急いで穂乃果の元へ向かった。メンバーも近づき、穂乃果の妹、雪穂も近づく。
渡「おい、大丈夫か!」
穂乃果「ライブを……続けて……」
会場は、いきなりのアクシデントにざわつく。そこで絵里が会場に立ち、ライブを中止と伝える。
俺は、急いで穂乃果を保健室に連れていった。
いかがだったでしょうか?
なんとUA20000突破しました!皆様、ありがとうございます!
さて、小説は急展開を迎えました(色々な意味で)。少し強引過ぎたかな……?次回はシリアスかな?展開的に。