九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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一番くじが売り切れ……だと……?それ以前に、俺の家の付近に一番くじないじゃん!?
これまで……なのか……?


第四十六話

練習が終わり、たまには買い込みしようと考えた俺は、デパートに向かった。二人分しか買わないから、洗剤とかも買えるな……。

こうして時間が過ぎ、帰っている今現在。時計は7時を回っていた。春姉、飯はまだかーとか言ってるかも……。いや、自分で作ればいいじゃん。あ、ダークマターが作れるからやめておこう。

帰り道、神田明神を通ると、そこには穂乃果が階段ダッシュをしていた。もう7時だぞ?

 

渡「穂乃果ー」

穂乃果「あ!渡君!」

渡「何やってるんだ?」

穂乃果「見ての通り、階段ダッシュだよ」

渡「もう7時だぞ?」

穂乃果「もう?早いね~」

渡「風邪引くぞ?ラブライブも近いんだし、程々にしとけよ?」

穂乃果「分かった!今日はもう帰るよ」

渡「送るか?」

穂乃果「近いから大丈夫だよ」

渡「そうか。気を付けろよ」

穂乃果「分かった」

 

道が別れているので、じゃあなと伝え、帰った。

 

***

家に帰ると、春姉が玄関で待っていた。

 

渡「ただいま」

春乃「おそーい!夕飯は?」

渡「どうせカップラーメンがいいとか言うんだろ?」

春乃「早く!」

渡「へいへい……」

 

カップラーメンを渡し、春姉は自室に向かう。あ、部屋にポットあるから大丈夫なのか。

俺はペヤングでいいや。飽きない味なんだよな。

練習メニューを作るため、ノートパソコンを開く。少しぎゅうぎゅうにしておかなきゃな……。

 

***

しばらく日にちが経ち、体育祭がやってきた。俺みたいな運動が苦手な人には地獄みたいな時期となった。しかし、今回は体育祭よりライブだ。体育祭はなさそうだし。

何故かって?あいにくの雨。なので、今回は部活動や学校を見るだけとなった。体育祭は延期だそうです。

雨……。ライブ大丈夫かね?簡易ステージでも、少しは濡れるぞ?これ。

メンバーは衣装に着替え、あとは穂乃果の到着を待つだけ……。あ、来た。

 

渡「穂乃果、皆着替えてるぞ?」

穂乃果「うん……。分かった……」

 

──大丈夫か?あいつ。何か様子が変だけど……?

2分後、着替えが終わったらしく入ってもいい合図が出る。

俺は部室に入り、説明する。

 

渡「いいか?ラブライブへ向けて残り数日しかない。確かに20位には入っているが、油断は禁物だ。今日のライブで下がるかもしれない。だから、精一杯全力でやってこい!」

『はいっ!』

 

元気にライブ会場(簡易ステージ)に向かう姿を俺は見守る。すると雨は少し弱まり、太陽が少し見えた。

 

***

ライブ後半。俺はタオルとスポーツドリンクを用意し、ステージ裏に戻った。

ライブはラストに決めポーズ。決まったな。

 

バタン!

 

渡「穂乃果!」

 

ステージに穂乃果が倒れ、それを見た俺は急いで穂乃果の元へ向かった。メンバーも近づき、穂乃果の妹、雪穂も近づく。

 

渡「おい、大丈夫か!」

穂乃果「ライブを……続けて……」

 

会場は、いきなりのアクシデントにざわつく。そこで絵里が会場に立ち、ライブを中止と伝える。

俺は、急いで穂乃果を保健室に連れていった。




いかがだったでしょうか?
なんとUA20000突破しました!皆様、ありがとうございます!
さて、小説は急展開を迎えました(色々な意味で)。少し強引過ぎたかな……?次回はシリアスかな?展開的に。
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