九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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何故か無償に秋葉原に行きたいです。行けばいいと思うのですが、何よりお金が足りない。今はバイトより勉強に専念しな……ければ……。


第五十一話

最悪な形で幕を閉じた後の部室は、俺一人になっていた。理由は、俺以外(ことりも除く)は屋上で何やら話をするらしい。──なんで俺だけはぶられたの?おかしくね?

 

まぁ、何もせずにボーッとしてると時間の無駄になってしまうので、部室を片付けることにした。

まずは料理。これはラップだけしておいて、後でお持ち帰りぃーするしかないな。どこでひぐらし鳴いてんだよ。

てか、パーティー用具が部室にありすぎていつでもパーティー出来ますよ状態。ナニコレ万能。

クラッカーや綺麗に飾り付けた紙の花や紙の輪のアーチなども用が終わればただのゴミ。俺も用が終われば邪魔者にされたりしたことあるし。雑用って残忍すぎる!

 

ふと俺の目にホワイトボードが視界に入った。そういやこれ、よく見たことないな。

そこには、『ラブライブ優勝!』と書かれていた跡やその意気込みの跡があった。なかなか消えないよな。これ。

しかし、あの時を境にその文字はホワイトボードから消えたのだろう。

 

──それは、ラブライブを辞退したときだ。

 

その役職はにこが自分からやると言い出した。一番大変な役職だろう。たかがパソコンでワンクリック。しかし、俺たちにとっては重いワンクリックだ。

 

そんなことは置いといて、掃除しなきゃな。いや、置いといちゃダメだろ。

さて、ちゃちゃっと終わらせて屋上に行くか。皆も待ってるかもだし。

すると、部屋のドアがゆっくりと開いた。

 

渡「よぉ。おかえ……り……?」

 

帰ってきたメンバーには、明らかに行く前とは違っていた。泣いている者もいれば、涙をこらえている者、そして深刻そうな顔をしている者。

 

渡「お、おい……。俺がいない間に何があったんだよ」

絵里「……μ'sは解散よ」

渡「──はぁ?お前何を……」

希「本当なんよ。これは穂乃果ちゃんが決めたことや」

渡「あの……穂乃果が?」

 

何かの間違えかと思った。いや、冗談だと思った。しかし、それなら涙の理由がつく。そうそう泣くようなメンバーではないはずだ。

そして、泣かずに耐えているのか。それともこうゆう反応が正しいのか。絵里と希はなんとか話してくれた。

 

渡「あいつ……!」

絵里「ダメよ。今はそっとしておいてあげなさい」

渡「けど!」

希「渡君、触れてはいけない場合もあるんよ?」

 

何も言えなかった。いや、言いたくなかったと思う。そして、信じたくなかった。

μ'sを創ったのも……、俺を誘ってくれたのも……全部あいつじゃないかよ……。

 

渡「──1日だけ、考えさせてくれ……」

 

そう言って、誰の返事も聞かずに退室した。




いかがだったでしょうか?
スクフェスでかよちんイベが終わり、次は誰かなーと考えています。規則性なんてなかったんや。予測つかない……。
希望?穂乃果ちゃん、にこ、ことりちゃん、ですかね。SR以上がないもので……。
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