最悪な形で幕を閉じた後の部室は、俺一人になっていた。理由は、俺以外(ことりも除く)は屋上で何やら話をするらしい。──なんで俺だけはぶられたの?おかしくね?
まぁ、何もせずにボーッとしてると時間の無駄になってしまうので、部室を片付けることにした。
まずは料理。これはラップだけしておいて、後でお持ち帰りぃーするしかないな。どこでひぐらし鳴いてんだよ。
てか、パーティー用具が部室にありすぎていつでもパーティー出来ますよ状態。ナニコレ万能。
クラッカーや綺麗に飾り付けた紙の花や紙の輪のアーチなども用が終わればただのゴミ。俺も用が終われば邪魔者にされたりしたことあるし。雑用って残忍すぎる!
ふと俺の目にホワイトボードが視界に入った。そういやこれ、よく見たことないな。
そこには、『ラブライブ優勝!』と書かれていた跡やその意気込みの跡があった。なかなか消えないよな。これ。
しかし、あの時を境にその文字はホワイトボードから消えたのだろう。
──それは、ラブライブを辞退したときだ。
その役職はにこが自分からやると言い出した。一番大変な役職だろう。たかがパソコンでワンクリック。しかし、俺たちにとっては重いワンクリックだ。
そんなことは置いといて、掃除しなきゃな。いや、置いといちゃダメだろ。
さて、ちゃちゃっと終わらせて屋上に行くか。皆も待ってるかもだし。
すると、部屋のドアがゆっくりと開いた。
渡「よぉ。おかえ……り……?」
帰ってきたメンバーには、明らかに行く前とは違っていた。泣いている者もいれば、涙をこらえている者、そして深刻そうな顔をしている者。
渡「お、おい……。俺がいない間に何があったんだよ」
絵里「……μ'sは解散よ」
渡「──はぁ?お前何を……」
希「本当なんよ。これは穂乃果ちゃんが決めたことや」
渡「あの……穂乃果が?」
何かの間違えかと思った。いや、冗談だと思った。しかし、それなら涙の理由がつく。そうそう泣くようなメンバーではないはずだ。
そして、泣かずに耐えているのか。それともこうゆう反応が正しいのか。絵里と希はなんとか話してくれた。
渡「あいつ……!」
絵里「ダメよ。今はそっとしておいてあげなさい」
渡「けど!」
希「渡君、触れてはいけない場合もあるんよ?」
何も言えなかった。いや、言いたくなかったと思う。そして、信じたくなかった。
μ'sを創ったのも……、俺を誘ってくれたのも……全部あいつじゃないかよ……。
渡「──1日だけ、考えさせてくれ……」
そう言って、誰の返事も聞かずに退室した。
いかがだったでしょうか?
スクフェスでかよちんイベが終わり、次は誰かなーと考えています。規則性なんてなかったんや。予測つかない……。
希望?穂乃果ちゃん、にこ、ことりちゃん、ですかね。SR以上がないもので……。