何故か恋愛ルートが消えてました。しかも、バックアップも消えてました。どゆ事?
……なので、どうにか対処法を考えます。もし意見がありましたら、よろしくお願いします。
1年生に連絡をしたところ、凛と花陽は買い物。真姫は自宅にいるらしい。なので、まずは真姫の家に向かった。
そこまで遠い訳ではないが、その後を考え自転車で向かった。
こぎ始めて5~6分。真姫の豪邸が見えてきた。いつ見ても凄い豪邸だよな……。
すると、門の前で待っている真姫が見えた。わざわざ待っててくれたのか。何か嬉しい。
この距離なら聞こえるよな?うん。
渡「真姫、待ったか?」
真姫「う"ぇぇ!?……渡、脅かさないでよ」
渡「ん?脅かす要素あった?てか、外で待ってたのか」
真姫「ま、待ってた訳じゃないわよ!外の空気を吸いたかっただけよ!」
流石ツンデレ。これこそ本物のツンデレ。ツンデレいただきましたぁ!こんな事してる場合じゃない。
渡「とりあえず、用件をすぐ終わらせるわ」
真姫「ええ。そうして貰うと嬉しいわ」
真姫なら何て言うかな……。
俺は、真姫の才能を伸ばしていきたい。いや、μ'sの作曲は真姫でなければ成り立たない。例えどんな有名な人が来ても、俺は真姫に頼む。
数回息を整え、真剣な表情で言った。
渡「これからどうしていきたい?」
真姫「え?話の意味が掴めないわよ」
そっか……。これじゃあ伝わらないか。
渡「μ'sを解散して、どうしていきたいかだよ」
すると、少し顔が険しくなった。どうやら、真姫は考えてはいたかの様にすぐ話した。
真姫「μ'sは解散になったわ。でも、本当の解散はしてないわ」
渡「それ、どういうことだ?」
真姫「簡単な事よ。穂乃果が解散なんて言っていたけど、あれは本心じゃないと思うわ」
……確かにそうだな。あれが本心とは思ってない。穂乃果の性格ではな。
真姫「もし、本心だとしたら──。いや、何でもないわ」
渡「何だよ。気になるだろ」
真姫「忘れて。何でもないから」
渡「……そうですか。じゃ、次に行くわ」
すると、真姫は少し驚いた顔で聞いてきた。
真姫「……もしかして、みんなに聞いてるの?」
渡「おう。三年終わって今度は一年だ。で、一年のはじめが真姫」
すると、呆れた顔でため息をつかれた。しかし、微笑みを見せてこう言った。
「──絶対に、μ'sを取り戻しなさいよ!」
そして、真姫の家を後にした。
***
次に俺は、秋葉原のとある喫茶店に向かった。もちろん凛と花陽に会うためである。待ち合わせで指定されたからな。
喫茶店に入ると、分かりやすい席に座っていた。気遣いだろうな。
渡「悪い、待たせたな」
すると、二人はこちらを向いてニコっとした。
花陽「いいえ。それより、用件って……」
渡「おう。これからの二人の事を聞きに来たんだ」
凛も花陽も少し首を傾げ、分からないと雰囲気で伝えてきた。
まぁ、これで気付いたのは希、絵里は分かるし、にこは意外だったがな。
渡「μ'sが解散した今、確かにことお前らの3人で続けるんだっけ?」
凛「そうにゃー。にこちゃんが誘ってきたから、どうせだし……ね?」
少しだけ控えた声でゆっくりと話した。
その言い方だと、にこが少し強引にやったようにも聞こえるが、気にしないようにしよう。
渡「それで、だ。μ'sが解散し、二人は取り戻したいって思うか?」
凛「もちろんにゃ!」
速答。まぁ、分かってたけどな。μ'sはこんなことじゃなくなるはずなんてない。
花陽「で、でもことりちゃんが留学しちゃうし、もう無理なんじゃ……」
渡「おう。普通なら無理だな」
二人ともやっぱり……と言っていたが、え!?と言った。普通ならと言ったからな。
渡「無理ではないぞ。だが、確実ではない。穂乃果がこれに納得してくれればの話だ」
花陽「どうゆう事です?」
少し戸惑いながらも聞いてくる。それに俺はゆっくりと答えた。
渡「もし、穂乃果にやりたいという気持ちがあるなら絶対に出来る。……いや、絶対に穂乃果は取り戻す」
凛「──渡君は信じてるの?」
ゆっくりと心配そうに凛が聞いてくる。
渡「あぁ。俺は一人のファンとして……。そしてマネージャーとして信じる。絶対にな」
なんか名言をパクった様な事に気付いた俺。でも、気にしたらいけない気がした。
そして、二人は優しい笑顔を見えてこう言った。
『μ'sを取り戻して下さい!』
渡「おう!任せろ!」
そして、俺は急いである場所へと向かった。
いかがだったでしょうか?
さて、やっと一期13話の中間に入ります。
そして、なんとお気に入り登録者100人突破致しました!皆様、ありがとうございます!記念話は都合により書けませんが、すいません。
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