よかったー。間に合って。
てことで、今回は誕生日と言うより本当の番外編みたいなものです。
……楽しんでね?
「さて、絵里。今日は君の誕生日だ」
今日、10月21日は綾瀬絵里の誕生日だ。
そこで、俺は一人で絵里のサプライズをしようと考えた。
しかし、ただのサプライズじゃあない。ちょっと絵里にはきつーいサプライズだ。その名も……!
KKE、恐怖のサプライズ!
そんなことより、早く実行せねば……。早く反応が見たい!
「ロシアからここに来てから毎年よくやるわよね……。渡は」
「まぁ、長い間お世話になってるしな。これくらいしかお礼出来ないし」
「それは言わないって約束のはずよ?」
感謝の気持ちを忘れずに……。そして、今回はちょっとばかりいじり要素をいれて……。
ぐふふ……。楽しくなりそうだ……。
「さっきから変な事考えてないでしょうね?顔が変だけど……」
「まぁ、そんなことよりプレゼントだ。今回はPVを用意した」
すると、絵里は目を丸くしてこちらを見つめた。
「……渡って作詞作曲出来たのね……」
「な訳あるか。真姫と海未に手伝ってもらったよ」
「なら安心だわ」
……ちょいと絵里さん?言い方とかも考えないと自分傷つきますよ?
まぁいい。これから絵里は恐怖のサプライズを受けることになるんだからな……。くっくっく……。
***
「絵里、PV見てみるか?」
俺は第2フェイスに突入していた。
早めに手を打たないと、悟られたりしたら計画が台無しになってしまう。
「え?いいの?」
絵里は子供の様にキラキラした目でこちらを見る。全く疑ってはないようだ。
よし、早めに済ませてしまおう!
「そこにDVDレコーダーがあるから、それで見なよ」
すると、スタスタとレコーダーの元へ向かい、ウキウキとセットをして再生をした。
すると真姫と海未が映り、曲に込めた思いを語った場面が流れた。
……これは悟らせないためのものでもあり、悟っても気のせいだと思わせるための案だ。
「──きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
叫び声。それは、絵里からだった。どうやらホラー映像が出たらしい。
絵里は椅子から転げ落ち、目を回した。あらら、やりすぎたかな?
春姉は共犯者なので、こちらにグッジョブを出した。
──計画通り(ゲス顔)!
このままだと何だし、絵里を自分の部屋に連れていき、ベットに寝かせる。
何だかんだでちゃんとプレゼントはある。それが本物のPVである。
少し元気で、お茶目?いや、おっちょこちょいの絵里には少し似合わない曲かもしれない。
だが、それでいい。いや、それがいい。
真姫と海未には少し否定されたが、俺がどうしてもと言ったら作ってくれた。
──絵里も、我慢したりする時もあるし。
俺は、そっと枕元に1つのCDを置いた。
曲名『ありふれた悲しみの果て』
おめでとう。絵里。
いかがだったでしょうか?
絵里のソロ曲、少しいれてみました。
それより、曲名を入れるの初めてですね。今度から入れてみようかな……?
さて、自分は考えました。今後、この様にギリギリに出さない方法を。
そして、何だかんだで予約投稿をすることにしました。次は凛ちゃん!自分には一番重要な話かもしれない(笑)。
……がんばろ。