さて、お気に入り登録者の皆様、大変申し訳ありませんが、今後お気に入り登録してくださった方は後書きで読み上げるつもりです。
登録してくださった皆様は、読み上げられなくて申し訳ないです。
次回から読み上げしていこうと思いますので、よろしくお願いします。(予定)
「……空気がうまい」
ふとそう感じてしまい、独り言のように話した。まぁ、独り言だけど。
衣装グループは、どうやら川の近くにテントを建てたらしく、自然が多いため、とても空気が澄んでいた。
テントにいるはずの3人。しかし、全く話し声が聞こえない。まさか、歌詞グループと同じなのか……?
恐る恐るテントを覗くと、ことりはスケッチブックに集中。穂乃果はのびのびと寝ていた。
「あ、渡君!」
「よっす。どんな感じだ?」
どうやらことりがこちらに気付いたのか、スケッチブックから自分に顔を向ける。
「……穂乃果は何で寝てんだよ」
「寝ちゃう気持ちは分かるんだよ?ここ、お日さまでポカポカして、眠くなっちゃうの」
まぁ、ことりが言うからそうなんだろう。穂乃果に同じ言葉を言われたら説得力ないが。
しかし、異変に気がついた。
──花陽がいない。
さっき、外にも見当たらなかったし、テントにもいない。何処に行ったのだろうか。
「ただいまー。ことりちゃん」
すると、テントの入り口が開き、花陽が入ってきた。
「渡君も来てたんだ」
「ああ。今さっき来たばかり」
花陽は、軽く会釈をして座った。
ちょこんと座る仕草ですら可愛いのはどうしてだろう?ことりと花陽が眩しいのは何故だろう?あ、二大天使だからか。
花陽は大事そうに何かを持っていた。
よく見てみると、タンポポやら何かの花やら入ってた。正直、花の種類はありきたりなのしか知らない。
「それ、花か?」
「うん!気分転換もそうだし、綺麗で可愛いなーって思ったから」
「花陽ちゃん、ありがとう!」
あぁ……。心が浄化されていく……。
ことりと花陽の笑顔。犯罪者だって心を改める程の笑顔。あぁ^~心がぴょんぴょんするんじyゲフンゲフン。
「ふぁ~」
花陽が可愛らしいあくびをする。
「花陽も寝てていいぞ?焦る必要もない訳だし」
「いいの?」
「あぁ。ことりも少し休んだらどうだ?」
「いいの?」
「おう」
疲れてぶっ倒れても責任は持てないし、体調管理もマネージャーとしてやらないといけないし。
俺は邪魔にならないよう、テントの外に出て、振り返った。
穂乃果を真ん中に、右側にはことり、左側には花陽が寝そべっていた。
「じゃ、おやすみ」
『おやすみー』
そして、俺はゆっくりとテントの入り口を閉じた。
──後は俺だけか。別荘に戻って他の予選メンバーの情報を入手して、参考にでもするか。
……それ終わったら、楽しみにしてた露天風呂だな。これだけは譲れん。
さてと……。頑張りますか!
いかがだったでしょうか?
次回はようやくリクエストに入ります!リクエスト?となる人は、本編を楽しみにしてください!
……明日テスト、頑張ってきます。