九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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何時もより投稿が遅れました。申し訳ないです。
理由(言い訳かもしれない)を言うと、いつも小説を投稿しているのがスマホなんです。パソコンがないので。
で、そのスマホを一時無くしました。それが、この空きの5日間です。
本当にすいません。


第六十九話 ~帰宅の準備~

二人が気絶(昇天?)してしまってから、俺は右に凛、左に花陽を担いだ。言ってはいけないだろうが、流石に二人は重い。一人ならまだしも、二人は……。

何だかんだ思いながらも階段を下りていく。そう。皆の元へ行くためだ。

「ただいま……っと」

「おかえりなさ……え?どうなってんのよ?」

凛と花陽をソファーに寝かせ、俺は椅子に腰をかける。腰が痛い……。

「理由は察してくれ……」

「ハラショー……」

少しはゆっくりさせてくれ。マジで体力がヤバイんだから……。

所々でざわざわ聞こえる。こんなのカイジ以外聞いたことない。

周りを見ると、俺達以外は帰宅準備をし終わっているらしく、何をしようか迷っているとも見える。

「皆、暇か?」

「暇やね」

「な、何をする気よ……」

「ゲームかな。勿論罰ゲーム付きでな」

『!!?』

その一言を聞くたび、皆に衝撃が走る。どうやら罰ゲームに反応したようだ。

「ば、罰ゲーム……」

「……大丈夫。変な事はしないから」

すると、皆ほっとしていた。何なの?俺はいきなり性犯罪者になったの?何てこったい。

「さて……。なら、種目を選ばなきゃね」

「お?にこはやる気なのか」

「そりゃそうよ。やるからにはやらなきゃね」

「それでこそ男だ」

「誰が男よ!」

やはり、にこのツッコミはしっくりくる。いじってて楽しく、かつツッコミがなければやらなかっただろう。

種目……。何にしようかねぇ?

 

***

「ほい。また一抜けだな」

「うわーん!渡君強いよー!」

現在、大富豪をやっている。凛と花陽はまだ起きてないので、2グループを作ってやっている。

大富豪、富豪、貧民、大貧民の4つの内、現在6連続で大富豪。因みにメンバーは俺、穂乃果、海未、絵里だ。

このメンバーは実に面白い。もし、ババ抜きしたらカオスなメンバーになるだろう。

向こうのことり、真姫、希、にこは強い。希はスピリチュアルパワーだし、にこはまぐれだし──

「ちょっと!何でにこだねまぐれなのよ!?」

「はいはい。にこにーにこにー」

「馬鹿にしないで!」

まぁ、強かった。で、真姫が何故か負けている。こうゆう戦略的なゲームは得意そうなんだがねぇ……。

……と、6回戦目が終わったと同時に凛と花陽が目を覚ました。

「あ、あれ?ここは──」

「にゃ……?」

「お、起きた起きた。まだ別荘だぞ?落ち着いたら支度してくれ。終わったら帰るぞー」

『はーい』

皆トランプを片し、荷物の最終点検をし始めた。

パソコンよし、着替えよし、勉強道具よし──。

うん。全部ある。俺は準備完了かな。

周りを見ると、どうやら準備は終わり、いつでも帰れる様だ。

「よし、帰るぞ!」

『はいっ!』

こうして、今回の合宿は幕を閉じた──。




いかがだったでしょうか?
本編に入る前に、気分転換として番外編を書こうと思っています。
まぁ、大体こんなの書きたいなーの候補はあるんですが、リクエストがあればそちらを優先して書かせていただきます。
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