と、昨日から発狂している私です(笑)
映画はやっぱり泣けますね……。しかも『これから』も泣ける曲……。素晴らしい!
そして、スクフェスでは『思い出以上になりたくて』が出ましたね!lily whiteらしい曲でした!
……買おっと。
「うわ~!人がいっぱいだにゃ!」
「ほらほら。見てばかりいないで早く着替えろー」
UTX高校の屋上のひとつ下の階。俺は皆の着替えを見るわけにはいかないので、部屋の奥……つまりベランダにいた。
幸い、ドアをひとつ挟んでいるので見えることはない。
あれから数日。ツバサとは特に何もしていない。強いて言うならメールアドレスを登録したよーというものだけだった。
「渡君、着替え終わったよー」
穂乃果が入室許可をしてきたので、一応ドアをノックして入る。……おぉ。何か夜空をイメージする衣装だ。
「はぁーい。μ'sの皆さん♪」
部屋に入ってきたのはA-RISE。呼んだのは勿論ツバサだ。
「こ、今回はよろしくお願いします!」
「高坂さん、そんなに改まらなくていいわよ。今はライバルとして……ね?」
「は、はいっ!」
穂乃果は若干ツバサに押されぎみだ。仲良くなるかと思ったが……。
俺はライブの順番を確認するため、ツバサに問いかけた。
「A-RISEが先で、μ'sがその次……でしたよね?綺羅さん」
「もう、綺羅さんはやめてよ。ツバサでいいわ」
「……はい」
何気に俺で遊んでやがる……。多分、誰にも恋人です!なんて分からないからからかっているんだろう。きっとそうだ。
「ツバサ、そろそろステージへと向かおう。スタンバイとかもある」
「そうですね……。私達もそうしましょう」
英玲奈がツバサにステージ準備を伝えるのを聞いて、海未も同感をしていた。
「その前に、振り付けの再確認と通しをやるぞ。最終チェックだ!」
『はいっ!』
***
A-RISEの曲が始まった。
やはり実力者だけあり、素晴らしいダンス。動きに無駄がない。
対してμ'sは、結成して間もない。明らかに格差があった。
『始める 準備はどう? (さあ来てに来て) Party! Shocking
世界が回り出す (さあここに来て)
誰かのため じゃない (私とfreedom)──』
「やっぱり凄いです……」
「こんな至近距離で、普通は見れないわよ……」
花陽とにこはA-RISEを昔から見ているだけあり、少し諦めた顔をしている。
『もっと知りたい知りたい過剰なLife
いま夢の夢の中へ
もっと知りたい知りたい Shocking Party!!
Dancing,dancing! Non-stop my dancing
Dancing,dancing! Non-stop my dancing
Dancing,dancing! Non-stop my dancing
Dancing,dancing! Let me do!』
パチパチ……!!
ビルの下の拍手まで聞こえてきた。それだけ大きな拍手なのだろう。
「……仕方ないけど、これは技能の差ね」
「上手すぎるにゃ……」
皆、少し諦めた空気になっていた。
しかし、俺は思った。
技能の差ではない。どれだけお客さんを楽しませられるかが問題だ。
「諦めんのはまだ早いぞ──」
「そうだよ!私たちは、ラブライブに出場する!それをここで諦めていいの?!」
俺の話を遮り、穂乃果が話した。だが、思ってたのは一緒なので、代弁……と言ったところか。
「A-RISEにはA-RISEの、μ'sにはμ'sの歌があるんだ。誰がマネをしても、それはお前らにしか作れないんだよ」
「渡……」
「渡君……」
皆、さっきまでの暗い表情とは一変し、明るさを取り戻していた。
「……そうよね。私達に出来ること、全力で出しきりましょう!」
『はいっ!』
そして、A-RISEはステージから降りると、μ'sはステージに登った。
それは、この夜空を彩る九つの星の様に……。
「……あの子達、覇気が戻ったわね」
ツバサが隣に来て、話しかけてくる。
「あぁ。あんなのでへこたれてたら、俺はここにいるのを辞める……宣言してもいいくらいに信じているからな」
「ふふっ。やっぱりあなたは面白いわ」
話している内に、曲が始まった。
──『ユメノトビラ』
いかがだったでしょうか?
A-RISEは曲の歌詞を調べ、そこで気力を失い、ユメノトビラは歌詞を描かない……。皆歌詞分かるよね?
多分、次回位から前書き・後書きが減ると思います。書くのが面倒くさいとかじゃないです。見やすくするためです。
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