今回のサブタイトル「聖なる夜の前に……」は、頑張れば続きます。ですが、今日中に投稿したかったので……。
それじゃあ、お楽しみ下さい!
12月25日。
街ではクリスマスムードで一色。そんな日を、今までは一人で過ごしていた。
が、しかし──。
「料理はこんなもんか……」
音ノ木坂学院の家庭科室。俺は一人でクリスマスパーティーの料理の準備をしていた。
正確には、パーティーグッツの買い出しやセッティングなどのグループに別れているため、一人になっただけだが……。
正直、一人でやっていると落ち着くのは確かだ。効率もよく、テキパキと出来る。
だが、せっかく他にもメンバーがいる。少しは手伝ってくれても良かったんじゃ……。
しかも、手料理だから口に合わないかもだけど、その時は仕方ないな。
作れた事だし、飛行機などである歩行販売しそうなやつで料理を運ぶ。……これ、操作するの大変だよな?
だが、いざ操作すると意外にいうことを聞いてくれる。小回りもそこそこ効くし、これはいい。
部室に着くと、中からワーワーガヤガヤ聞こえる。しっかりと準備出来てんのか……?
「おーい。準備出来たのかー?」
「あ、渡君?ちょっと待ってて!」
「……料理冷めるから、早くし──」
ガタンッ!
勢いよくドアが開く。危ねぇ……。ぶつかりそうだったぞ?料理が。
「料理見せて!」
穂乃果が勢いよく出てきて、料理料理とせがむ。
「こら、フライングはよくないぞー?」
「ぷぅ~」
「穂乃果!仕事をサボらないで下さい!」
穂乃果の後ろから海未が出てくる。恐らく、まだ飾りつけが終わっていないのだろう。
飾りつけメンバーは穂乃果、海未、絵里に真姫の四人。やりたいことがあるからと、にこと花陽は何処かに行った。
ことり、凛、希はパーティーグッツの買い出し。ことりは可愛いからとか言って買い、希と凛は……うん。任せる人を間違えたかも──。
「海未。穂乃果を借りてもいいか?」
「どうしてまた穂乃果なんです?」
「……穂乃果を見てみな」
海未は何かと穂乃果を見る。すると料理を見ず、匂いだけでヨダレを垂らしていた。
「……こんなことされるより、料理の味を確めて欲しいし……」
「はぁ……。分かりました。穂乃果を頼みます」
「了解。終わったら、連絡頼むな」
料理をまた家庭科室に運ぼうとすると、穂乃果がくっついてきた。……穂乃果、他の人の前ではやるなよ?マジで恥ずかしいからな……。
***
ガラガラ……。
「いやー!美味しかったねぇ~」
「お前、味見だぞ?食いすぎだよ」
「いいじゃん!残り物に近いのだったし!」
海未から連絡があり、部室に向かっている俺と穂乃果。
穂乃果は想像以上の量を食べそうになったので、阻止するのが大変だった。
部室に着き、穂乃果がノック。中から入室許可をもらうと、穂乃果がドアを開ける。
「おっそいにゃー」
「おう。悪いn──」
俺も中に入ろうとすると、そこにはいつもと違う光景があった……。
サンタコスや、トナカイコス……。コスプレをしたμ'sがいた。
「お、お前ら……」
「えっへん!穂乃果も着替えよー♪」
「はやっ!?」
「渡君、早く料理ー♪」
「お、おう……」
とりあえず、料理を運ぶ。定番のチキンから、ピザ、ローストビーフ……。華やかな部室に、料理がどんどんテーブルにのせられる。
「ことりはケーキだよ~♪」
「わ、私はおにぎり……です!」
ことりのケーキは、フルーツケーキとチョコレートケーキ。そして自分用にチーズケーキ……。ホール一人で食べるのか……。
そしておにぎりは、一口サイズのが大量。大きな皿3つ分。しかし、一口サイズなので多いとは言えないからな……。花陽がいるし(ここ重要)。
「それじゃあ、あの言葉をかけましょうか!」
「お?絵里が積極的だな。珍しいこともあるもんだ」
「い、いいじゃない」///
「ええやん!それより皆、いっくで~♪せーのっ!」
『Merry Christmas!!』
いかがだったでしょうか?
今日はLINE@の運営で、遅くなったりもしました。ん?LINE@って?まぁ、気にしないで下さい(笑)
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