すいません!勝手ながら恋愛ルート編を作らせて頂きます。詳しくはそちらの方で…
それでは、今回は分岐点となっておりますので、どうぞお楽しみ下さい。
絵里は亜理沙の元に行ったため、俺と希は俺の自宅へと向かっていた。
帰り道では、辺りはまだ暗くなりきってはいないため、まだ視界は良い。早めに終わらせないと、希に迷惑がかかるな…
そうこうしているうちに自宅へ到着。帰るとすぐに冷たいお茶を2つ用意した。
希「それで?何悩んでたん?」
渡「それがな、あのμ'sっていうスクールアイドルグループあるだろ?」
希「あ、エリチが少し嫌そうな顔をしてたあれやね」
渡「そのアイドルのマネージャーになっちゃった…」
希「ほぉ…いいんやないの?」
渡「俺は構わないんだよ。だけどな、絵理のそばに誰が居てやるんだよ」
希「…そうなんか。でも、エリチは大丈夫やと思うよ?」
俺にとっては意外な一言だった。絵里と仲の良い希はあまり心配そうではなかった。
渡「なんでだ?」
俺が聞き返すとすぐに
希「エリチは、そうゆう所は頑固やで?」
渡「確かにな…」
希「逆に、エリチに言わんといて当たりやと思うよ?」
渡「確かにそれもそうだけどさ…」
今、絵里に言ったらどうなるだろうか。ただでさえ廃校を阻止する為に頑張っているのに、俺が今言ってしまったら誰が絵里の味方に…
希「エリチにも言わなきゃいけない時が来るんよ。その時に言っても遅くないんやない?」
渡「…そうだな」
しかし、絵里がここまでダンプ関係を見て言うことはない。いつもなら見て見ぬふりみたいな事するのに…あ、まさか
渡「俺には絵里がμ'sに入りたそうに見えるんだよな。最近」
希「…きっと入りたいんよ。でも、自分で何とかしなきゃっていう思いの方が今は強いと思うんよ。だから、あの子達を見ててもどうしてもああやって言ってしまうんよ」
この話し方だと、もう見破っていたようだ。多分俺より先に。
渡「…よく見てるんだな。でも、あいつは不器用だからな。その点に関しては希も同じだな」
希「…うちのことバカにしたやろ?」
渡「だけど、お前らはそれでもいいんだよ。そうじゃなかったらお前ららしくない。もしかしたら会っていなかったかもしれないしな」
希「…確かに今と同じじゃなかったら、会ってなかったかもしれへんな」
渡「…希、ありがとな。なんかすっきりしたわ」
希「それならうちも相談された甲斐があったわ♪」
渡「じゃ、晩飯食っていくか?お礼に作るよ」
希「いいんか?エリチは誘わんで」
そう言われた途端、お茶を吹き出しそうになった。どうしてあいつが…
渡「なんで絵里が出てくるんだよ…幼馴染みだけど、そこまで一緒に居ないよ。恥ずかしいし」
希「てっきりいつものように夕食一緒に食べてると思ってた」
渡「あのな、絵里は両親もいるんだからな?俺みたいに一人じゃないんだから」
希「それもそうやね」
渡「じゃ、今ある材料で作るな」
希「ありがとね」
さて、冷蔵庫には…
作れるものは、玉子焼きに肉と野菜の炒め物と味噌汁。最後に漬物かな?随分と和風たな…
まぁ、そんなことは気にせず急いで作る。火傷しないようにはしているけど。
大体10分で料理が全て完成。希はソファーにちょこんと座り、テレビを観ていた。
渡「ほら、作れたぞー」
希「運ぶの手伝う!」
ちょこちょことこちらに向かって来て料理を運ぶ。ひとつひとつの動作がどこか可愛い。
全て運び終わり、席に座る。
希「いただきまーす」
渡「いただきます」
美味しそうに食べる希。俺はそれを見ながらゆっくりと食べる。よく食べるなぁ…とか思いながら。
希「なに見てるん?」
渡「ん?強いて言うなら希」
希「っ!そ、そうなんか…」///
お、赤くなってる。可愛いな、普通に。
と、いつのまにか食事が終わり、皿を片付ける。
希も食器を持ってきてくれるので、助かる。
さて、皿を洗おうかな。
そう思った瞬間。
希「あのっ!」
希が話しかけてきた。なんか改まってるようにも見えるし、顔が赤くなってる。熱でも出たのかな?
渡「なんだ?熱でも出たのか?」
希「そうじゃなくて…」
渡「じゃあどうした?」
希「うち、渡君のこと…」
いかがだったでしょうか?
分岐点なので、わざといいところで終わらせてみました。続きも明日が休日なので、早めに出せるように善処いたします。
それでは、これにて失礼します。