九人の女神と一人の柱   作:スパロー

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番外編 節分といえば……?

2月3日。節分と呼ばれる日だ。

個人的には、恵方巻を食べるくらいしかしてない。無言は余裕。あと、スマホのワンセグでテレビ見てるから、すぐに終わる感じだ。

しかし、今回はμ'sメンバー全員で集まってやるらしい。行事で集まりすぎじゃない?少しはゆっくりしたいよ……。

が、節分といえば……と言われると二つ思い浮かぶ。恵方巻と豆まきだ。

さて、気づいた人は気づくだろう。

これ……「恵方真姫」とか「豆真姫」って面白そうじゃね?

ってことで、準備は事前にしておいた。本物の真姫を使うわけにはいかないので、恵方巻は真姫の顔っぽくしたり、豆まきは春姉に頼んで真姫の形をした豆をつくってもらった。

ふふふ……準備完了。スタンバイ完了。μ'sのメンバー(主に真姫)を驚かせられるぞ……?

すると、早くも足音……誰だろな?

「にゃー!いっちばーん!」

「凛ちゃん……早いよぉ……」

「お?凛と花陽か。……あれ?真姫は?」

普通、ここは一年生が揃って来るかと……。

「真姫ちゃん、病院のお仕事のお手伝いあるから遅れてくるんだってー」

「そうか……こりゃ嬉しい誤算だな」

「渡さん、それって──」

「実はな──」

バタンッ!

「いっちばー……あれ?凛ちゃん達がいる!」

「ふっふっふ……一番は凛が頂いたにゃ!」

「くぅ~!負けちゃったよぉ!」

「穂乃果、廊下は走ってはいけません!」

「海未ちゃん……あはは……」

お?次は二年生か。……絵里達との約束、忘れてた。

「渡!何で先にいってるなら言わないのよ!」

「わりぃ、忘れてた」

「まぁ、ええやん?無事にいるんやし」

「それに、とある計画があるんだよ。皆にも手伝ってほしい──」

 

***

真姫side

はぁ、すっかり時間が経っちゃったわ……。

時刻は17時。下校時刻ももうすぐだし、皆帰ってるかもしれないわね……。

少し急いで行ってみましょ!

急ぎ足で数分。学校が見えてきた。明かりがあるのは職員室くらい。あぁ、帰っちゃったのかな……。楽しみだったのに……。

仕方なく、部室に置きっぱなしだった楽譜を取りにいき、帰ろうとした。

部室はやっぱり電気はついていない。急いで済ませちゃいましょ。

部室のドアを開けて電気をつけると、皆が寝ていた。待っててくれたんだ……。

手元には豆。でも、形が違った。

なんと、私の形をした豆だった。

恵方巻も、具材で私が書いてあった。

多分、渡ね……。恵方「真姫」とか、豆「真姫」って考えたのね。

ふふっ。これは実行してもらいたかったわね。……素直に喜べるかは別としてね?

さて、皆を起こして早く食べましょ♪

 

真姫side out




いかがだったでしょうか?
はい、予想出来たと思います。でも、真姫ちゃんの個人回は予想外だったと思います。
真姫ちゃんのこうゆう一面もいいですなぁと思いながら書きました!
さて、新たな小説とこの小説と受験勉強、頑張ります!
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