九人の女神と一人の柱   作:スパロー

96 / 101
お久し振りです。最近、受験が目の前で焦ってます。
約10日も空けてしまい、申し訳なく思っておりますが、受験もありますのでお許しを……。

それでは、内容が薄い可能性が高くなってしまいましたが、どうぞ!


第八十四話 ~センターは誰に?~

「で?やっぱキツいか?」

俺は現在、穂乃果と電話をしている。

やはり予想が当たっていたらしく、台風の影響で少し帰るのが遅れるそうだ。

『うん……。ライブには間に合わないって』

「そうか……。とりあえずこっちは何とかしとくから、くれぐれも気を付けろよ?」

『うん、わかった』

電話は長話することなく終わった。さて……書類整理っと。

無言の3人は黙々と作業を……ってあれ?これって生徒会役員になりかけてない?俺。

「絵里、書類に不備あったぞ。明日でもクラスに行って訂正してもらいな」

「えぇ、わかったわ」

俺は、とりあえずプリントに不備がないかチェックするだけ。絵里とかは予算の精算などをしている。ほら……お金は流石にやったら不味いし……。

「エリチ、明日からは練習出れそうやね」

「そうね……渡のお陰かしら?」

「え?書類まだあるけど……」

「それは期限までまだ時間があるのよ。それより、練習を優先しなきゃ!」

「そうか」

やっとここから解放されるのか……。仕事なんてしたくないって思ったことはあるが、社会に出てもこんな感じなのか……?

「んなことより穂乃果達、やっぱ帰れないそうだ」

「それじゃあ、センターとかも決め直さなきゃやね……」

「それには心配ない。今なら最適なセンターいるし」

「誰?」

「それはな──」

 

***

「り、凛がセンター!?」

部室で緊急会議らしきものが開かれた。勿論、穂乃果達が帰れないと言うついでだ。

……あれ?デジャブ?

「凛、リーダーやってるだろ?ついでだと思えばいいよ」

「無理にゃ!凛には重すぎるにゃ!」

やっぱり拒否られらるか……。知ってた。

いや、衣装さえ見せれば──!

「隣に衣装あるから、な?見てから考えてもいいんだぞ?」

そう言いながら強引に隣に行かせる。

衣装は、まるでドレス。結婚式で着るようなやつだ。

「無理にゃ!凛には似合わないよ!」

Oh……。知ってたけど、ここまで拒否するかよ……。

凛は恥ずかしがりやってのを花陽に聞いた。普段の凛からは考えられなかったな……。

そこで、凛に自信をもってもらおうとセンターにもしてみた。

「はっ!かよちんがいるにゃ!」

「えぇ!?花陽がセンターに!?」

「花陽もセンターやったことなかったわね」

くっ……。真姫には主旨が伝わらなかったか。まぁ、こっちで何とかするか……。

「花陽だと、アレがアレなんだよ」

「アレってなんにゃ?」

「……凛に足りないもの。にこの方が足りないがな」

「ちょっと!にこの胸が小さいってこと?!」

「誰も胸っていってないぞ?」

「くっ……」

まぁ、胸なんですがね。いや、真姫にすれば一緒なんだけどね?大きさ。

「……何よ?」

「べ、別に~」

察しが早ぇ……。予知能力でもあるの?って位。

「とりあえず、衣装のサイズ合わせもある。凛がそこまで言うなら……花陽か。サイズ合わせは何とかしとく」

「渡、あんた出来るの!?」

「まぁな。いざとなりゃことりにアドバイスもらうよ」

「そ、そう……」

まぁ、遊び半分で服を作ったことはある。その時、春姉も作ってとか言ってたから……その……大変でした。

でも、まぁ何とか作れた。そのあと、コミケに行ったのは内緒。コスプレじゃねーか。

俺は、やっぱいざとなると恥ずかしくてそのまま保管してある。

そんなことはさておき、凛がここまで否定するか……。作戦はきついかな……?

 

 

とりあえず、俺の作戦は第2フェイズへと突入したのであった──。




いかがだったでしょうか?
明日と明後日に学期末テスト、そして次の週の水曜日からは受験です。終わって受かれば投稿も少しは早くなるはず……。
ですので、まだ投稿ペースは遅くなりますが、温かい目で見守っていて下さい。

評価や感想などもお待ちしております!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。