星光小夜曲 -Starlight Serenade-   作:ATSW

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第 2話 『査察任務に着任します』

前回のあらすじ?

 

 バカップルが銅婚式の休暇を取りました。

 

「そう思うなら、仕事を押し付けないでください。しかも機動六課でなんて、何の嫌がらせですか?」

「それはもういいだろう。俺達は俺達のできる事をすればいいんだ」

「……そうですね。本当に必要な事だけすれば良いという話ですし」

「それに、俺達の時間はまだこれからなんだし」

「その通りですね。二人でいられるのですから」

「晃生……」

「! ……」

 

 以下自主規制…

 

 

 

 

 

 

 

ある日の機動六課にて……。

 

 

「『(おか)』の査察官が来るの? しかも常駐って何で!?」

「その事か、なのはちゃん。きちんと職務を果たしとるかの確認やと。実情は潰すための粗捜しやろうな」

「だからって、居座ってまでやる事?」

「監視しながら『陸』の仕事をここでするんやと、アホクサ。給料、必要経費、その他の負担は地上本部やから少しはマシやけどな」

「まったく、何でそこまで目の敵にするんだろ」

「レジアス・ゲイズ中将が大の『海』嫌いやからな。下も上倣えなんやろ」

「そんな事する暇あるなら、地上の治安を良くする努力をすれば良いのにね。この事、フェイトちゃんは?」

「もうじき来るからそんときに話すわ。早めに対策たてなあかんし」

 

 はやては不愉快そうにしているが、生来の気性故か、まだ楽観的に構えている。だがこの先に待ち受けている未来を知っていたならば、どんな手を使ってでもこの話を潰そうとしただろう。たとえ悪足掻きに過ぎないとしても。

 

「おはよう、なのは、はやて。地上本部の横槍があったって聞いたけど?」

「そうなんや、フェイトちゃん。ほんま邪魔ばっかしよって」

「面子なんかに拘ってないで協力すればいいのにね」

「まったくや。あの空港火災ん時も出動が遅かったしな。迅速な対応とれるよう改善もせんと、自分らの手柄に拘ってからに」

「手柄はともかく、『陸』の体制は変わってないんでしょ?」

「怠けとるんやろ」

 

 潤沢な資金の恩恵を受けている彼女たちには『陸は出資をケチって文句ばかり言う怠け者』としか思っていない。そして気付いていない。彼女たち『機動六課』こそ『本局からの地上本部への横槍』だと言う事を。

 次元世界を守るという金看板を掲げ、『海』は『陸』から人材も資金も吸い上げている。そのせいで地上の治安を守りきれていないのだ。地上部隊へ出向経験もある面々が何故、その事に気付かないのか……。

 

「ところで主はやて、査察官の情報はありますか?」

「そうだな、どんな奴が来るか知っときたいし」

「ちょい待ち。リイン、皆に見せて上げてや」

「はいですぅ! えーと、これです!」

 

『諏訪 淳志』

 所属:時空管理局 地上本部査察部

 階級:二佐

 役職:査察官

 

『諏訪 晃生』

 所属:時空管理局 地上本部査察部

 階級:一等空尉

 役職:査察官

 魔法術式:ミッドチルダ式・総合B+ランク

 

「これだけか? 顔写真も、経歴も、人物評価も無し!? すっげー怪しいじゃねーかよ!」

 

 データの少なさに思わず叫ぶヴィータ。しかし皆、同じ事を思っていたので頷いていた。いつもならやんわりと(たしな)めるはやても見逃している。

 

「査察官だから、詳しい情報載せられないんじゃないの?」

「これでも本局のコネ使いまくったんやけど……手に入れられたんはこれだけや。何が『これ以上は犯罪なんですぅ――!』や、びびりおって」

「はっ、はやてちゃん!? 本当に、犯罪行為はしてないよね!?」

「そっ、そうだよ! 執務官として見逃せないよ!?」

「じゃかーしぃ! だから犯罪までいっとらんわ!」

 

 はやての呟きに思わず突っ込むなのはとフェイト。犯罪者扱いされたはやてが青筋立てて反論するが、皆、醒めた目で見ている。実に見事な信頼感である。

 

「はやてちゃん……やり過ぎよ……」

「いたのか!? シャマル!!」

「ヴィータちゃん酷い! 最初からいたわよぉ!!」

 

 ヴィータの突っ込みに、影の薄さを払拭しようとするかのように叫ぶシャマル。しかし誰も相手にしない。現実は無常である。

 

「しかし、総合B+か……。主はやて、スカウトできませんか?」

「そやなー、ダメ元で誘ってみよか。保有制限厳しいけど、OKやったら何とか緩めてもらお」

「総合B+の空戦魔導師……。その実力、見せてもらおうか」

 

 クックックッと笑うシグナム。はっきり言って不気味である。事実、周囲にいた皆が引いていた。

 

「シグナム……まだ入ると決まった訳ではないぞ」

「いたのか!? ザフィーラ!!」

「ヴィータ、二度ネタは止めろ……」

「はやてが、『二度ネタはお約束』って言ってたんだ」

「それは芸人の話だ……」

 

 色々と脱線しながらも議論を続けるが、あまりの情報の少なさに対策の立てようもなく。皆、諦めて解散する。

 しかし後からこの時の事を思い出し、色々と悔やむのだった。

 

 

 

 わたし、高町なのはとフェイトちゃんたち主要メンバーは、見定める為に部隊長室に集まりました。そして予定されていた時間になり、ついに厄介事……ごほん、地上本部から男女二人の査察官が到着しました。今、はやてちゃんに着任の挨拶をしています。

 

「査察官『諏訪 淳志』二佐です」

「副官の『諏訪 晃生』一尉です」

「「査察任務に着任します」」

 

「りょーかい、りょーかい。頑張ってや」

 

 ヴィータちゃんは「けっ、すかしやがって」と小声で毒づいて……聞かれてないよね? 確かに愛想悪いけど。

 

 二人ともお揃いのサングラスを顔にかけていて、顔立ちが良くわからない。でも女の人の方、ショートカットだけどどこかで見た事あるような……? わたしより胸が大きくフェイトちゃん並みで腰も細くてスタイル良いし、はやてちゃんの目が血走っているような……。

 くっ、悔しくなんか無いんだからねっ!

 

 それと、本当にB+ランク? 魔力はあまりないようだけど……、ランクと合ってない気がする。その割りに隙がないから、シグナムさん、まるで獲物を狙う猛獣みたい喜んでる。本当に何なんだろ、この変な感じ。

 

「これから一緒に居るんやし、みんなに紹介するわ。仲良うしたってや」

「結構。我々は自分の仕事をするだけだ」

 

 何だろう……『陸』所属だから、わたしたちを嫌っているのは分かるんだけど、何かが違う。何? この違和感……。もどかしくて気持ち悪いよ。

 

「私らが嫌いなんは分かるけど、一応同僚となるんやし、もっと愛想良くしたらどうや?」

「必要ない。査察する側とされる側、馴れ合う気はない」

 

 うわぁ……。わたしたち、喧嘩売られてる?

 

「査察なんて必要ないのに暖かく迎え入れようという心遣いがわからんか?」

「見定められる立場で随分大きな態度だな」

「ご自分で立ち上げた部隊に問題が無いと思うのは勝手ですけれど」

 

 はやてちゃん、何度も突っぱねられて引き()ってます……。

 

「諏訪一尉、ちょーっと黙っててくれんか?」

「失礼しました、八神二佐」

 

 そう言って頭を下げると、諏訪一尉は一歩下がりました。

 やり込めようとしたのに流されて、はやてちゃん不満そうです。

 でも気を取り直すように軽く頭を振って、諏訪二佐に向き直りました。

 

「私の立ち上げた部隊に問題は無いで。そのために設立計画を目一杯見直してええものにしたんや」

「これでか?」

 

 顔が怖いよ、はやてちゃん……。

 

「聞かせてもらおか。どこに問題あるんや?」

「全てだ」

「なっ!? 地上本部の対応の悪さ・遅さを何とかしたくて、迅速に対応できる部隊を作ったんやで!?」

「設立目的は良い。しかし、何故そうなのかは考えてないようだな」

「管理局の体質や。組織として大き過ぎる為に動きが鈍うなる。だから手本となるような部隊を作り上げたんや」

 

 だからわたしも手伝っているんです。……なのに諏訪二佐は不満そうに溜息を吐いてます。

 

「大き過ぎるから地上本部の動きが悪くなるんじゃない。非常事態に対応するだけの資金も人材も無いからだ。……何故か、本当に分からないのか?」

「それは……」

「言えないなら教えてやる。本局が全て吸い上げるからだ。本来は対等の立場のはずなのに、本局が、『海』が対応する事件の規模・種類・世界が多いから、そう言って地上本部から活動に必要な資金を、人材を奪う」

「でも、実際に多いやないか! 『海』は管理外世界まで「支配している、か?」……え?」

「魔法技術が無い世界は『管理外世界』と呼んで不干渉とするのが時空管理局の原則の筈だ。次元間転移できる犯罪者を追いかけるのは結構だが、世界の数が膨大だからと言って、その全てを何故『海』が監視しなければならない?」

「管理外世界を見捨てろ言うんか!?」

 

 もう黙ってられません! わたしたちがそんな事できる訳無いじゃない!

 

「わたしの故郷も管理外世界です! どうでも良いような事を言って欲しくありません!」

「俺の故郷も管理外世界だがな、次元世界の為に働く管理局員とやらに滅茶苦茶にされたよ」

「な!?」

「それはいったい誰です!? 教えてください!」

「いきなり何だ? ハラオウン執務官」

「そうです! 私は執務官です! そんな次元犯罪者は見逃せません!」

「必要ない。その下種は既に報いを受けた」

 

 フェイトちゃん、執務官としての責任感からか、諏訪二佐に詰め寄ります。でも諏訪二佐は迷惑そうにしながらも、落ち着けとばかりにフェイトちゃんを見据えました。その視線の冷たさにフェイトちゃんはうろたえ、無意識なのか一歩後ずさりました。

 

「高町一尉にハラオウン執務官。私は先程差し出口をと、八神二佐に注意されたのですが。分かってますよね?」

「「うっ……」」

 

 だっ、だからって! 黙って聞いてられる内容じゃないよ!

 

「……はぁ。次元世界全ての平和を守ると言うなら、管理外世界へ次元転移できなくなる仕組みでも作れば良い。それが『海』の取るべき手段ではないのか?」

「馬鹿な! そんな事は不可能だ!」

「そうだ! 何言っているか解ってんのか!?」

「無茶言うなですぅー!!」

 

 あまりにも荒唐無稽な意見だよ。それにシグナムさん、ヴィータちゃん、リインちゃんが反論する。……あれ? シャマル先生にザフィーラさんは?

 

「貴様らが遊んでいるガジェットドローンとやらがあるだろうが。アレにあるAMF(アンチマギリンクフィールド)発生装置を量産し、管理外世界にばら蒔けば良い」

「馬鹿な!? そんな事をしたら我らも魔法が使えないぞ!」

「必要あるのか?」

「何!?」

「魔法技術の無い世界に、魔法の存在を教えてはいけない世界に、魔導師がいる必要があるのかと言っている」

「それは……」

 

 いきり立つシグナムさんの様子に怯むことなく、諏訪二佐は冷静に反論してきた。確かに管理外世界では魔法を隠しておくべきだとは思うけど、そこまでする必要は無いんじゃないかな?

 

「魔導犯罪者が管理外世界へ行けないのなら、逃走経路を狭め、捕縛もし易くなる。何故、誰もそれを考えない?」

「「「…………」」」

「簡単だ。貴様ら魔導師は、『魔法を使いたくて仕方のないどうしようもない連中』だからだ。魔法とは、破壊目的なら有れば便利だが、日常にはまったく無意味。そんな力如きを誇示したいという『自己顕示欲の塊共』が自分たちに不都合な手段をとる訳が無かろう?」

「魔法は素晴らしいものです! わたしの魔法は人を助ける為にあるんです!」

 

 彼の暴論は我慢できない、みんなの役に立つから、みんなを助けられるから、わたしは魔導師になったんです!

 

「なのはの言う通りです! 危険な質量兵器と違って、魔法は「『魔法は比較的クリーンで安全な技術』、ですか?」……諏訪一尉、そうです!」

「知っていますか? 起き得る現象、使用方法、動作内容、効果範囲などが同じでも、魔法・魔力が使われてさえいれば質量兵器ではないのですよ?」

「そんな馬鹿な事が……」

「次元航行艦の動力部を、魔力炉でなく同等の出力を持つ核融合炉などに換えてみたとしましょう。これは質量兵器ではないのですか?」

「……」

 

 フェイトちゃんの反論を、諏訪一尉が切って捨てました。

 

「使用する魔導師の良識しか安全装置の無い魔法がそれほど素晴らしいか。よくもまあ、ここまで洗脳したものだな」

「洗脳!?」

「『魔法は安全、魔導師は素晴らしい、質量兵器は危険』。これが管理局の主張だ。この意味が解るか?」

「え?」

 

 よく、解らないよ。どういう事?

 

「一握りの魔導師が権益を独占し、非魔導師である大多数の人間たちを支配すると言う事ですよ、高町なのは。非魔導師の抵抗手段である質量兵器を取り上げて、ね」

「そんな馬鹿な事を管理局はしません! デタラメ言わないで!」

「……ふぅ。良くそんな事が言えますね」

「何がです!?」

「次元世界の平和を守るためには人手が足りない。では何故足りないのです?」

「それは……」

「先に言った通り、非魔導師を戦力にできない仕組みを管理局が作っているからですよ。だから10年前、貴女は貴重な戦力としてスカウトされた」

「わっ、わたしは自分の力を役立てられるからって……」

「戦場で、でしょう。違うのなら、何故貴女は武装隊にいたのです?」

「自分で志願したからです!」

「9歳の子供が? 最前線で戦う事を?」

「……」

 

 違う。わたしは、違う! そんな、戦う為だけに管理局にいるんじゃ、ない……。

 

「貴女の『人の役に立ちたい、困ってる人を助けたい』という気持ちは尊いものですが、『魔法の撃ち合い』など『銃火器の撃ち合い』と、どこが違うのです?」

「わたしの魔法はそんなものじゃ……!」

「同じですよ。戦場では殺傷設定で撃っているのが何よりの証拠です」

「! 魔法には非殺傷設定があります! 傷付けずに無力化できます!」

「質量兵器にも無傷での無力化の手段はありますよ。魔法が安全という根拠にはなりません」

「え?」

「『設定だけ変えれば殺し合いと同じ方法で無力化』。魔法が優れているのはそれだけでしょう。質量兵器では大抵の場合、違う武器を用意しなければなりませんから」

「……」

「あなたは管理局のおためごかしに踊らされているだけです」

 

 わたし、は……

 

「ふぅ、ここでこんな事を言い合っていても仕方が無いか」

「そうですね。着任の挨拶に来ただけの筈なのに」

 

 え? あれ? そう言えば……。

 

「この際言ってしまうが。我々は監査はするが、基本的にお前たち機動六課の行動には干渉しない」

「言って良いのですか?」

「中将の許可はある。機動六課の慢心を無くす事が我々の責務だからな」

「わっ、私らは慢心なんて……」

「設備をここまで最新型ばかりを揃える必要も無いよな?」

「それは隊員の「まさか『やる気』に影響するとは言わないよな?」……」

 

 はやてちゃん、黙っちゃいました……。

 

「諏訪一尉、説明してくれ」

「宜しいのですか?」

「上官の発言・報告を的確に補佐する事が、副官の役目だ」

「それでは。八神二佐、必要とする戦力・設備・装備を勘案し、吟味し、選出し、算段するのが責任者の役目です。旧式だろうと役目は果たせます。貴女のその意見だと『設備・装備が古く更新できない地上部隊はやる気が無いので地上の治安を守れない』とも取れます」

「私はそんな事思うてへん!」

「そうでしたら、今後の言動にはさらに細心の注意を払うべきでしょう。私も人の事は言えませんが、礼節を弁え、謙虚な態度をとったからと言って友好的に見る人間ばかりではありません。しかも貴女は『闇の書の主』なのだから」

「ふざけるな!」

「それはもう関係ねぇぞ!」

「それは貴女たちがそう思っているだけの事。管理局内部には『闇の書事件』の当事者であるとして偏見を抱き、八神二佐を好意的に思わない者も多いのですよ。また何か事件を起こすのではないかと「私はそんな事せえへん!!!」」

 

 はやてちゃん、真っ赤な顔で息を荒げて諏訪一尉を睨み付けています。

 シグナムさん、ヴィータちゃんはともかく、はやてちゃんがここまで怒ったの始めてかも……。

 

「貴女の人柄を知る者なら大丈夫でしょう。しかし、地上本部のみならず、本局でも『才能に驕った小娘』と見る者はいるのですよ。貴女は捜査官時代に、部隊設立のための人脈を築き切れなかった。ハラオウン総務統括官やロウラン提督に甘やかされ過ぎましたね。地上が活動の中心なら、地上本部の、レジアス・ゲイズ中将の協力を取り付ける事こそが最優先かつ最良なのに。オーリス・ゲイズ三佐など『闇の書事件では、自分の命惜しさに守護騎士に魔導師襲撃を命じた』と誤解していましたよ?」

 

「な……」

 

「ナカジマ三佐たち地上部隊との連携は必須ですが、その彼らの上官たる中将たちを(ないがし)ろにしていては……」

「諏訪一尉、もう良い。キリが無くなる」

「分かりました」

 

 やっと、終わった……。でも、こんなに誤解されてるなんて、はやてちゃんが可哀想……。

 

「……先にも言ったが、基本は不干渉だ。あまりに酷い場合は指摘するが、お前たちは好きに行動すれば良い」

「不正は許しませんけれど」

「まずは公私の区別をつけるところから始めるか」

「ではもう一度、着任の挨拶からやり直しましょうか」

 

 そう言うと、はやてちゃんを真っ直ぐ見て姿勢を正し、敬礼しました。

 あの愛想の悪さは『けじめをつけろ』という無言の非難だったんですか……。わからないですよ、それじゃ……。

 

「査察官『諏訪 淳志』二佐です」

「副官の『諏訪 晃生』一尉です」

「「査察任務に着任します」」

 

「……認めます。任務頑張ってください」

 

 はやてちゃんの声に力がありません……。何とかフォローしないと。だって、この部隊は、はやてちゃんの夢だもの。魔法を正しい事に使い、犯罪や災害を迅速に解決する為の、手本となるべき部隊だもの。無駄だ、無意味だ、なんて言って欲しくない。

 

 ……そうだ、まずはこの後の訓練で頑張っているところを見せよう! そうして実績を積み重ねていけば、機動六課の、はやてちゃんの評価も上がる筈。

 

 よし! 高町なのは、頑張ります!

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