日米スーパーヒーロー大戦   作:spmk2

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第5話

やよい「えへ・・・えへへ・・・」

 

なお「・・・どうしたのやよい」

 

やよい「・・・これ」

 

なお「みんなに貰ったんだねサイン・・・」

 

やよい「そうなの!!仮面ライダーウィザード操真晴人さんでしょ、ゴーバスターズの桜田ヒロムさんに岩崎リュウジさんに宇佐美ヨーコさんにギャバンtype-Gの十文字撃さんのサイン!!あっでも仮面ライダービーストの仁藤攻介さんとビートバスターの陣マサトさんとスタッグバスターのJのサインも欲しかったな~」

 

なお「そう・・・」

 

あかね「これから一緒に戦うんやから別に今貰わんでも・・・」

 

晴人「元気だなぁ」

 

ヒロム「コウキ、次の世界は?」

 

コウキ「もうすぐで着きますよ」

 

フォン『はい到着~。今情報集めるからちょっと待っててね・・・』

 

ヨーコ「なになに?着いたの?っていうかここ日本なの?」

 

下の景色を覗き混んでいたヨーコが尋ねた

 

コウキ「うーん、降りないことにはどうにも・・・」

 

フォン『みんな、分かったよ!ここはスパイダーマンの世界だ!』

 

一同「スパイダーマン!?」

 

リュウジ「とうとう日本を飛び出しちゃったか」

 

ヨーコ「ちょっと、あたし英語ムリなんですけど・・・」

 

みゆき「あたしたちは中学生だし・・・」

 

ヒロム「でもリュウさんは頑張って勉強してた時あったんじゃ?」

 

リュウジ「・・・いや、本物の外国人とはしゃべったことない・・・」

 

フォン『心配御無用!みんなこれ食べて』

 

そういうと皆の手元に灰色のなにやらプルプルしたものを転送した。

 

コウキ「なんだこれ・・・」

 

フォン『ジャジャーン!!ほ○やくコ○ニャク』

 

晴人「これはあれか・・・某国民的アニメの猫型ロボットの道具の一つの・・・」

 

れいか「大丈夫なのでしょうか・・・」

 

あかね「ホンマに何でもありやなぁ」

 

コウキ「とりあえず降りよう」

 

未知の外国に、降り立つ事にした。

 

 

 

 

 

ここはニューヨークの大通り。

 

女性「キャアッ引ったくりよ!!誰か捕まえて!」

 

引ったくり「ハッハー!そんなヒールの高い靴で追いつけるもんなら・・・うぉっ」

 

???「良くないなあ、こういうことしちゃ」

 

引ったくり「クソッ邪魔するな!」

 

引ったくりはナイフを抜き、おそいかかるが、彼は簡単に受け止める。

 

???「さあ、どうする?」

 

引ったくり「ひいっ!すみませんでしたぁ!!」

 

そういうやいなや、引ったくりは奪ったバッグをほうりだし、猛ダッシュで逃げていった。

 

女性「あ、ありがとう!あなたはまさか・・・」

 

???「・・・あなたの親愛なる隣人、スパイダーマンさ!」

 

そう言うと、彼は蜘蛛の糸をビルに向かって発射し、空へと消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

コウキ「さて、手掛かりでも探すか・・・」

 

地上に降り立ったコウキ達一行は、ニューヨークの市街地を歩いていた。

 

なお「あのぉ・・・」

 

晴人「? どーしたのなおちゃん」

 

消え入りそうななおの声に、皆足を止める。

 

なお「スパイダーって、確か蜘蛛って意味じゃあ・・・」

 

みゆき「ああ、なおちゃん虫苦手だもんね」

 

ヒロム「おいおい、これから世界を守るために戦うんだから苦手の一つや二つくらい克服しないと」

 

ヨーコ「ヒロムの言えた事じゃないじゃん!」

 

ヒロム「あれは仕方ないだろ!俺だって努力してるけどウィークポイントって言うのは・・・」

 

リュウジ「あ、目の前に」

 

ヒロム「どうかしましたかリュウさ・・・うぉっ!?」

 

ヨーコ「あーあ、やっちゃった・・・」

 

目の前のビルに描かれた鶏のマスコットキャラクター。ヒロムをフリーズさせるには十分すぎた。

 

コウキ「・・・じゃあ二人は艦内待機ってことで」

 

なお「すいません・・・」

 

ヒロム「・・・・・・・・・・」

 

二人をJourneyに戻し、捜索を再開する。

 

コウキ「とりあえず聞き込み調査でもするか・・・」

 

あかね「一目みたら分かるんとちゃうんですか?」

 

コウキ「それでもこんなに人が多いとある程度目星はつけとかないと」

 

あかね「それもそーやな」

 

晴人「じゃあ、俺はあそこのカップルにでも聞いてみるか・・・すいませーん。ちょっといいかなお二人さん。俺たち人をさがしてて」

 

路上のカップルに声をかける晴人。

 

ピーター「人探し・・・ですか?」

 

MJ「いいじゃないピーター。手伝ってあげましょ?」

 

コウキ「さっそく行ったか晴人さ

ん・・・!?」

 

やよい「コウキさん?どうかしたの?」

 

コウキ「まさかこんな近くにいたとはね・・・見つけた!」

 

みゆき「えっ?」

 

コウキ「晴人さん、ちょっと失礼」

 

晴人 「?」

 

コウキ「ピーター・パーカーさんですよね?少しいいですか?」

 

ピーター「えっ?は、はい」

 

一同は、人目につかない所へ移動した。

 

コウキ「単刀直入に言います。あなたの力が必要なんです!ピーター・パーカーさん・・・いや、スパイダーマン!」

 

MJ「あなた、何でそれを・・・?」

 

コウキ「俺には英雄達を判別する能力がありますから。」

 

ピーター「・・・理由を教えてくれるかい?」

 

コウキ「いま、全ての世界に危機が迫っています。それを乗り越えるために全てのスーパーヒーローを集めなければいけないんです。あなたにもぜひ来ていただきたい」

 

ピーター「危機が迫っている・・・?」

 

ピーターが尋ねた瞬間、爆発音が響く。

 

一同「!?」

 

リュウジ「あれは・・・エンター!!」

 

迫り来る悪の大群。さまざまな戦闘員を率いているのは、ゴーバスターズの宿敵、エンターであった。

 

エンター「サバ・・・ゴーバスターズ、お久しぶりです」

 

リュウジ「エンター!おまえ、何をたくらんでいる!」

 

エンター「企むもなにも、傘下に入ったんですよ。今噂のインフェルノ帝国のね・・・!」

 

リュウジ「なにっ!?」

 

コウキ「答えろ・・・今、お前たちは何をしているんだ!」

 

エンター「これはこれは、はじめまして。未来を守る英雄、ザ・フューチャー。我々インフェルノ帝国はあらゆる世界の怪獣、怪人、侵略者、スーパーヴィランを集めています。ちょうど今、あなた達があらゆる世界のヒーロー達を集めているように・・・ね」

 

コウキ「何だと!?」

 

みゆき「まさか、バッドエンド王国も!?」

 

エンター「ウィ、勿論です。そして私達の最終目標は全ての悪を集め、全てのスーパーヒーローを倒し、全ての世界を悪で染め上げること!ありきたりな流れですが、なかなか面白そうではないですか?」

 

リュウジ「ふざけるな!!、ヨーコちゃん!」

 

ヨーコ「オッケー!」

 

『イッツモーフィンタイム!』

 

リュ・ヨ「レッツ・モーフィン!」

 

みゆき「あたしたちも!」

 

あ・や・れ「「「うん!」」」

 

み・あ・や・れ「「「「プリキュア、スマイルチャージ!」」」」

 

ハッピー「 キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!」

 

サニー「 太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!」

 

ピース「 ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース! 」

 

ビューティ「 しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ! 」

 

四人「 5つの光が導く未来! 輝け!スマイルプリキュア! 」

 

『シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!』

 

晴人「変身!」

 

『フレイム・プリーズ!ヒー・・・ヒー・・ヒーヒーヒー!』

 

ウィザード「さあ、ショータイムだ!」

 

撃「蒸着!!」

 

『トランス!』

 

コウキ「なんとしてもここで食い止める!」

 

『ビギニング!フォー・ザ・フューチャー!』

 

エンター「プリキュアの方は、一人足りないようですが。後レッドバスターもいないようですね」

 

サニー「やかましいわ!」

 

エンター「まあいいでしょう。それではこちらも・・・」

 

そういって、エンターはエンター・ユナイトへ姿を変えた。

それと同時に戦闘員達も雄叫びを挙げて、一斉にコウキ達に襲いかかる。

 

フューチャー「行くぞ!」

 

コウキ達も、敵の大群の中へと駆け出した。

 

 

 

 

 

ブルーバスター「はあっ!!」

 

ブルーバスターが地面をものすごい力で殴り、ナナシ、ゴーミン、ショッカー戦闘員を数体吹き飛ばす。

 

イエローバスター「いっくよー!」

 

その後ろからイエローバスターが飛び出し、イチガンバスターで、リンシー、マゲラッパ、サナギ体ワーム数体を確実に撃ち抜く。

 

ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワー!!」

 

その手から出る光が、ヴァグラー、ダスタード、屑ヤミー数体を浄化する。

 

ピース「はわわっ!プ、プリキュア・ピースサンダー!」

 

ピースは、その右手に集めた雷に、少し驚きながらもそれをグール、スナッキー、ゲルショッカー戦闘員数体へと放ち、確実に浄化していく。

 

サニーもその身に炎を纏い、敵をなぎ倒して行く。ビューティは氷の剣を形成し、敵に斬撃をくらわせる。

 

ウィザード「これでいくか」

 

『ハリケーン・プリーズ!』

 

ウィザードはハリケーンスタイルにフォームチェンジし、風を纏いながらマスカレードドーパント、チャップ達を圧倒する。

 

エンター「トレビアン!さすがはスーパーヒーローの皆さん。それではこれはいかがでしょうか?」

 

ブルーバスター「あれは・・・メサイアカード!?」

 

エンターは、メサイアカードを近くに止まっていたフェラーリに向かって投げた。

 

『フェラーリロ・イ・ド,フェラーリロ・イ・ド』

 

機械音声を発しながら、フェラーリはフェラーリロイドへと姿を変えた。

 

フェラーリ「覚悟しろ・・・ヒーロー共よ!」

 

言うやいなや、一気にスピードを上げてコウキ達に襲いかかる。

 

ハッピー「キャアッ!」

 

ウィザード「うわっ!」

 

ギャバンg「速い!」

 

フェラーリ「はっはっはっ!その程度かヒーロー共!!」

 

目にもとまらぬスピードでコウキ達にダメージを与えていくフェラーリロイド。

 

ブルーバスター「クソッ、ヒロムさえいたら!」

 

サニー「マーチがおったら・・・!」

 

エンター「御愁傷様です。スピード要員二人が二人とも欠席とは・・・」

 

フューチャー「クッ・・・あの二人を艦内待機にしたのは間違いだったか!」

 

コウキは自分の判断を後悔した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは戦いの場から少し離れた狭い路地裏。

 

ピーター「MJ、君は逃げて」

 

MJ「ピーター・・・?」

 

ピーター「みんな戦ってるんだ。僕だけ逃げるわけにはいかないよ」

 

MJ「でも!」

 

ピーター「MJ・・・大丈夫!僕は戻って来るよ。ほんのすこしの辛抱さ」

 

MJ「分かった・・・気をつけて」

 

ピーター「ああ!MJも、全ての世界の平和も絶対に守って見せるよ!」

 

そういってスパイダーマンのスーツを纏い、マスクをかぶった。

 

スパイダーマン「・・・それじゃ」

 

MJ「・・・ええ」

 

蜘蛛の糸を発射しビルの間を行く愛しい人を、MJは見えなくなるまで眺めていた。

 

 

 

 

 

フェラーリ「ふん、こんなものなのか?」

 

エンター「少々期待はずれのようですね・・・」

 

そういってエンター・ユナイトは触手を伸ばし、コウキ達に今にも襲いかかろうとしていた、その時

 

スパイダーマン「ハアッ!」

 

蜘蛛の糸につかまりながら急降下し、エンターの触手に向かって粘着性のある糸を発射した。

 

エンター「これはこれは・・・」

 

スパイダーマン「まだまだ!」

 

そのままの勢いで強烈なキックをフェラーリロイドにくらわせる。

 

フェラーリ「グワッおのれ!」

 

フェラーリロイドは再び猛スピードでスパイダーマンに襲いかかろうとするが

 

スパイダーマン「・・・ならこれなんかどうだい?」

 

そういうと、周囲の壁と言う壁に向かって何筋もの蜘蛛の糸を発射してゆく。

 

ウィザード「これは・・・蜘蛛の巣?」

 

ハッピー「こればっかりはなおちゃん見なくてよかったかも・・・」

 

フェラーリ「それがどうしたと・・・何!」

 

スパイダーマン「かかったね」

 

粘着性のある糸に引っ掛かってしまったフェラーリロイド。

 

スパイダーマン「もうこっちのものだ!」

 

そのまま糸でぐるぐる巻きにすると、上に向かって糸を発射し、フェラーリロイド共々急上昇する。

 

フェラーリ「まさか・・・やめろおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

スパイダーマン「うおおおおお!」

 

フェラーリ「ぐおおおおおお!!!!!」

 

そして急降下し、フェラーリロイドを頭から地面に叩きつける。フェラーリロイドはその衝撃で爆散した。

 

ウィザード「戦い方がワイルドだなぁ」

 

ブルーバスター「さて、覚悟しろよエンター!!」

 

エンター「・・・なるほど、さすがはスーパーヒーローの皆さん。なかなかやりますね」

 

イエローバスター「何その上から目線、チョームカつくんですけど!」

 

エンター「まあ、今回は挨拶代わりですから。それではヒーローの皆さん、また会いましょう。近いうちにね・・・」

 

そういって、エンター は姿を消した。

 

 

 

ピーター「コウキでよかったかな。僕も是非その旅につれていってくれないかい?僕にもできることがきっとあるはずだから」

 

コウキ「はい!これからよろしくお願いします!」

 

新たにスパイダーマンという英雄を加え、次の世界へと旅立つのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは怪獣墓場。三人の闇の化身が激しい戦いを繰り広げていた。一つは暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人、一つはアーマードダークネスを纏いカイザーダークネスと化したウルトラマンべリアル、一つはインフェルノ帝国皇帝サタナエルであった。

 

べリアル「ぐはあっ!!」

 

エンペラ「ぬあっ!!」

 

サタナエル「二人あわせてその程度の実力か。全宇宙の支配などとよく言えたものよ・・・」

 

サタナエルがその強大な力でエンペラ星人とべリアルを圧倒している。

 

べリアル「くそが!!なめんじゃねえぞ!!」

 

べリアルはその手からデスシウム光線を放つ。エンペラもレゾリューム光線をサタナエルに向けて発射した。しかし、

 

サタナエル「クックック・・・なんと微弱なことか・・・」

 

サタナエルは二人の光線を片手でかき消すと、その手に闇の力をため、二人に向けて放つ。

 

べリアル「ごはあっ・・・!」

 

エンペラ「馬鹿な・・・こやつは一体・・・!?」

 

まともにサタナエルの攻撃をくらったべリアルとエンペラは力尽きて、その場に倒れこんでしまった。そして、倒れた二人に静かに歩み寄った。

 

サタナエル「心配するな。余は貴様らを殺しに来たわけではない。むしろ仲間に引き入れに来たのだ」

 

その二人に向かって話しかけるサタナエル。

 

べリアル「仲間だぁ?」

 

サタナエル「我々の敵は共通であろう?つもりつもった恨み、はらしたくば力になろうと言っておるのだ」

 

べリアル「あぁ!?」

 

エンペラ「なんと・・・!」

 

べリアルは怒りの目をサタナエルに向けた。しかし・・・

 

エンペラ「・・・わかり申した。我らでよければ陛下のため力を尽くしましょうぞ」

 

べリアル「なっ・・・!!エンペラ、てめぇ正気かよ!?」

 

エンペラ「べリアルよ、にっくきウルトラマン共を滅ぼすまたとない機会。今我々が争っている場合ではないのだ」

 

べリアル「エンペラ・・・てめぇ・・・!!」

 

べリアルはエンペラに掴みかかり抗議していたが、

 

べリアル「ちっ・・・分かった。仲間にはなってやる。だが少しでも隙を見せてみろ・・・俺がお前倒してインフェルノ帝国乗っ取ってやるからな!」

 

サタナエル「ふははははは!かまわぬ!貴様のその反骨精神も見込んで仲間にしに来たのだ。では参ろうか・・・」

 

大ザンギャックをはじめとするスーパー戦隊の全ての敵、大ショッカーをはじめとする仮面ライダーの全ての敵、ドン・ホラーや魔王サイコ、ブラックビートやハカイダーをはじめとするメタルヒーローやその他のヒーローの敵、ブラックホールやドツクゾーンをはじめとするプリキュアの全ての敵、レックス・ルーサーやロキ、サノスをはじめとするアベンジャーズやジャスティスリーグの全ての敵、そしてべリアルとエンペラ星人がその傘下に入ったことで、全てのウルトラマンの敵もインフェルノ帝国の傘下となった。

 

ここに、コウキが全てのスーパーヒーローを集めるより早く、全ての悪の集結した最強の帝国が誕生したのであった。

 

 

 

 

 

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