日米スーパーヒーロー大戦   作:spmk2

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第6話

フォン『あっおかえりみんな!』

 

艦に帰ってきたコウキ達。

 

なお「えっと・・・そちらがスパイダーマン・・・さん?」

 

ピーター「う、うん・・・どうかしたの?」

 

みゆき「なおちゃんは虫嫌いなんです」

 

ピーター「そうなんだ・・・」

 

やよい「大丈夫!カッコいいよ!!」

 

なお「分かった。分かったから・・・」

 

楽しく話しているメンバーがいる一方、こちらには重苦しい空気が流れていた。

 

コウキ「それにしてもインフェルノ帝国がまさかここまではやいなんて・・・」

 

晴人「俺達の旅の目的もわかってたみたいだし」

 

リュウジ「俺達の行動も恐らく手に取るように分かってたんじゃ・・・」

 

ヒロム「そんなにヤバいんですか!?」

 

撃「ああ。もしかしたら俺達の予想以上にヤバい事態である可能性も・・・」

 

しばらく沈黙が流れたが、その空気を破ったのはコウキだった。

 

コウキ「それでも、今俺達がやることは変わらない」

 

晴人「そーだな」

 

ヒロム「ああ」

 

撃「よし、そうとわかれば次の世界へと向けて・・・」

 

フォン『到着したよ!』

 

コウキ「お、着いたか」

 

ヒロム「次の世界は?」

 

やよい「あっ!ここは光の国でしょ!?」

 

一同「やっぱりはやっ!」

 

やよい「光の国はウルトラマン達の故郷でM78星雲の中にあって、それであそこに見えるプラズマスパーク・タワーの中にあるプラズマスパークがこの星のエネルギー源になってるんだよ!」

 

ピーター「へ、へえ・・・そうなんだ」

 

晴人「やっぱり詳しいね~やよいちゃん」

 

やよい「でもプラズマスパークの光は私達には強すぎるんだけど、どうやってそとに出るの?」

 

フォン『心配御無用!みんなこの光を浴びて!』

 

そういって、艦内を不思議な光で照らすフォン。

 

コウキ「フォン、何したんだ?」

 

フォン『某22世紀の猫がたロボットの秘密道具、テキ○ー灯に使われているのと同じ光をみんなに浴びせたから、もう光の国に出ても大丈夫!』

 

ピーター「それってドラえ・・・いや、止めとくか」

 

とりあえず、光を浴びてプラズマスパークも大丈夫になったので、一同は外に出ることにした。

 

コウキ「とりあえずウルトラ警備隊本部でも訪ねてみるか」

 

そういって、ウルトラ警備隊本部へと足をはこんだが、不思議な位に無人である。

 

コウキ「あれ?誰もいないのか・・・」

 

???「みんな出払ってるぜ?」

 

不意に後ろから声をかけられる。

 

コウキ「あなたは・・・!」

 

コウキが振り返ると、そこには人間サイズになった、ウルトラセブンの息子、ウルトラマンゼロが立っていた。

 

 

 

 

コウキ「あなたは・・・ウルトラマンゼロですよね?出払っているって言うことはまさか・・・」

 

ゼロ「なんだか怪獣墓場でものすごい戦いがあったらしくて、見に行ってみたら怪獣が一体も見当たらないらしいんだ。こんなこと初めてだから警備隊総出で調査に当たってるってことさ」

 

コウキ「成る程・・・心当たりがあります」

 

ゼロ「マジかよ!」

 

コウキ「・・・俺の話、聞いてくれますか?」

 

ゼロ「あ、ああ。いいぜ」

 

コウキはゼロに話し始めた。

 

コウキ「怪獣墓場から怪獣や宇宙人がいなくなったのは、間違いなくインフェルノ帝国のせいでしょう」

 

ゼロ「インフェルノ帝国・・・たしかキングやウルトラの父が少し口にしていたな」

 

コウキ「奴等はあらゆる世界のヒーローを倒し、全てを悪に染めようとしています」

 

ゼロ「なに!?」

 

コウキ「そしてあらゆる世界の悪を配下にしようともしています。怪獣墓場の怪獣や宇宙人も恐らくは・・・」

 

ゼロ「滅茶苦茶ヤバいじゃねーか!!」

 

コウキ「はい。だから俺達は奴等を食い止めるために様々な世界を旅して仲間を集めていたんです。ウルトラマンゼロ、あなたにも来てもらいたい」

 

ゼロ「・・・だが、俺は警備隊の一員だから勝手な行動は出来ねえ・・・」

 

???「その心配はいらんぞ?」

 

ゼロ「キング!!」

 

急に声をかけられたゼロが振り向くと、そこに立っていたのはウルトラマンキングだった。

 

キング「ウルトラの父には私から言っておこう。お前は彼と共に戦いなさい」

 

ゼロ「キング・・・」

 

???「心配すんなって!お前のいない分俺達が活躍しまくってやるからよ!」

 

???「ここは私達にお任せください」

 

ゼロ「グレンファイヤー、ミラーナイト!」

 

ミラー「これは避けられない戦いです。今行かなくてもいずれは戦いに巻き込まれるでしょう」

 

グレン「どーせ戦うんだったらやっぱり先手必勝だろ?」

 

ゼロ「お前ら・・・分かった。行ってくるぜ!」

 

ミラー「お気をつけて」

 

ゼロ「ああ」

 

コウキ「・・・それでは、ついてきてください。」

 

話がついたので、ゼロをJourneyへと案内する。

 

ゼロ「おっと、これに乗るならこっちの姿の方が良さそうだな」

 

そういってゼロは、以前体を借りたタイガ・ノゾムの姿になった。

 

タイガ「よし、行こうぜ!!」

 

こうして新たな仲間を加え、コウキ達は光の国を後にした。

 

 

 

 

 

 

???「全員、皇帝陛下に注目!」

 

広間に入ったサタナエルは、ゆっくり玉座に腰を下ろす。

 

サタナエル「・・・楽にせよ」

 

サタナエルにいわれ、その場にいた者達は少し姿勢を崩した。

 

サタナエル「ご苦労であった・・・天国宰相」

 

天国「はっ!」

 

天国宰相

インフェルノ帝国創始以来の忠臣で、実質帝国のNo.2である。

 

サタナエル「それでは、我が帝国の新体制を発表する。まず、スーパー戦隊側最高幹部はアクドス・ギル、黒十字王」

 

二人「ははっ!」

 

サタナエル「ライダー側最高幹部はゼロ大帝、シャドームーン」

 

二人「ははっ!」

 

ちなみに言うと、最高幹部のゼロ大帝は、大ショッカーを攻める際に登場した仮面ライダーディケイドの因縁の敵、鳴滝である。

 

サタナエル「ウルトラマン側最高幹部はエンペラ星人、ウルトラマンベリアル」

 

エンペラ「ははっ!」

 

べリアル「けっ!」

 

サタナエル「プリキュア側最高幹部はジャークキング、ブラックホール」

 

二人「ははっ!」

 

サタナエル「アメリカ側最高幹部はレックス・ルーサー、ロキ」

 

二人「ははっ!」

 

サタナエル「そしてメタルヒーロー及びその他側最高幹部はブラックビート、ハカイダーである」

 

二人「ははっ!」

 

最高幹部が出揃った。

 

天国宰相「これより我々はヒーロー狩りを開始する。我こそはと思うものは名乗りでよ!」

 

???「俺いきたいんすけどいいっすかねぇ~?」

 

まず、最初に名乗り出たのはゴーカイレッドの因縁の相手、バスコ・タ・ジョロキアであった。

 

バスコ「ヒーロー達の大いなる力、奪うこと出来ますし?いいでしょ?陛下」

 

???「まてまて、私を忘れてもらっては困る」

 

次に名乗り出たのはウルトラ兄弟達を幾度も苦しめたヒッポリト星人である。

 

ヒッポリト「私のやり方が素晴らしいことを証明したいのですが、いかがかな?」

 

???「俺も行こう。」

 

三人目は元バイオハンター、ライダーハンター、そしてさらにパワーアップした、ヒーローハンターシルバである。

 

シルバ「俺はヒーロー粒子を感知することが可能。きっと、お役にたてましょう」

 

名乗り出たのはこの三人であった。

 

サタナエル「よかろう。各々、手柄を競え」

 

二人「「ははっ!」」

 

バスコ「言われなくともってね!行くよサリー」

 

三人の狩人が、世界へと放たれた。

 

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