日米スーパーヒーロー大戦   作:spmk2

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第7話

~天装戦隊ゴセイジャーの世界~

 

逃げ惑う人々の背後でヒッポリト星人が町を破壊していた。

 

ヒッポリト「ふふふ。人間サイズで町を破壊するのはなかなか新鮮でいいものだな」

 

アラタ「待て!!」

 

アグリ「なんだ・・・?こいつは」

 

モネ「ウォースターや幽魔獣ではなさそうだし・・・」

 

エリ「かといって、マトリンティスにも見えないよ?」

 

ヒッポリト「ウォースターに幽魔獣にマトリンティスか・・・みな我等が帝国の配下になったが?」

 

ゴセイナイト「なに!?どういう事だ!!」

 

ハイド「詳しく話してもらおうか・・・力ずくでもな!」

 

ヒッポリト「いいだろう。私に勝てたらな!」

 

アラタ「みんな、行くよ!」

 

ゴセイジャーに変身し、ヒッポリト星人に立ち向かう。しかし、

 

ゴセイイエロー「なにこれ!?」

 

ゴセイブラック「攻撃が当たらない!?」

 

攻撃は確かにヒッポリト星人に命中しているはずなのだが、当のヒッポリトには全くダメージを負った気配が感じられない。

 

ゴセイナイト「本体は別の所か?」

 

ヒッポリト「今さら気づいても遅いわ!それ!」

 

ゴセイピンク「なにこれ!?」

 

ゴセイイエロー「助けてお兄ちゃん!!」

 

ゴセイレッド「エリ、モネ!!」

 

二人はカプセルに閉じ込められてしまう。

 

ゴセイブラック「モネ!!クソおおおおおおおおお!!!!」

 

必死にカプセルを壊そうとするが、傷一つつかない。

 

ゴセイピンク「キャアアアアア!!」

 

ゴセイイエロー「いやあああああ!!」

 

二人はガスに包まれ、ブロンズ像にされてしまった。

 

ゴセイブラック「・・・このヤロおおおおおおおお!!!!!!」

 

ゴセイブラックが怒り狂ってヒッポリト星人を攻撃するが、

 

ヒッポリト「ふんっ」

 

ゴセイブラック「ぐはっ!」

 

逆に頭部からのビームをくらってしまう。

 

ゴセイナイト「貴様の攻撃は当たるのか?」

 

ヒッポリト「冷静に分析している場合ではないと思うが?」

 

ゴセイナイト「なに?」

 

すると、ゴセイナイト、ゴセイブラック、ゴセイブルーがカプセルに閉じ込められてしまう。

 

ゴセイナイト「しまっ!?」

 

ヒッポリト「もう遅いわ!」

 

三人もブロンズ像にされてしまった。

 

ヒッポリト「さて・・・残ったのは貴様だけだな」

 

ゴセイレッド「お前の目的はなんだ!」

 

ヒッポリト「私に勝てたらと言ったはずだがまあいい。『ヒーロー狩り』とだけ言っておこう」

 

ゴセイレッド「ヒーロー・・・狩り!?」

 

ヒッポリト「私が話すのはここまでだ。もっと聞きたいのなら勝つしかないぞ?」

 

ゴセイレッド「はああっ!スカイックソード!天装!」

 

スカイックソードを天装し、ヒッポリトに立ち向かうがやはりダメージを与える事ができない。

 

ヒッポリト「ここらが貴様らの限界だな。ふんっ」

 

ゴセイレッド「しまった!うわあああああ!!!!」

 

ゴセイレッドもブロンズ像にされてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~スイートプリキュアの世界~

 

数多の戦闘員を引き連れ、加音町を侵攻するバスコ。

 

バスコ「きれいな音楽の流れている美しい町だね~。まっ、どうでもいいけど♪」

 

町を壊してまわる戦闘員達。

 

響「待ちなさい!」

 

奏「なに・・・?あいつら」

 

エレン「マイナーランドじゃないみたいだけど」

 

バスコ「ど~も~スイートプリキュアの皆さん♪」

 

アコ「あんた・・・よくもこの町を!!」

 

アコの言葉にバスコは肩をすくめる。

 

バスコ「あーいやいや、別にこの町なんかどーでもいいんだよね」

 

アコ「はあ?」

 

バスコ「俺の狙いは君たちなんだよね~」

 

奏「どういう事なの?」

 

響「よくわからないけどこの町をこんなにして・・・絶対に許さない!」

 

4人「 レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション! 」

 

四人はプリキュアに変身する。

 

メロディ「 爪弾くは荒ぶる調べ! キュアメロディ! 」

 

リズム「 爪弾くはたおやかな調べ! キュアリズム! 」

 

ビート「 爪弾くは魂の調べ! キュアビート! 」

 

ミューズ「 爪弾くは女神の調べ! キュアミューズ! 」

 

4人「 届け、4人の組曲! スイートプリキュア! 」

 

バスコ「よっ待ってました!んじゃ戦闘員達よろしく~♪」

 

バスコは戦闘員を向かわせる。

 

ミューズ「あいつ、自分は戦わないつもり!?」

 

バスコ「ん~その気になったら?」

 

メロディ「みんな、行くよ!」

 

そういって駆け出し、戦闘員達に肉薄する。

 

ビート「私に任せて! プリキュア・ハートフルビートロック! 」

 

キュアビートが一気に必殺技を発動し、戦闘員達を浄化した。

 

バスコ「あ~らら。戦闘員だけじゃやっぱり時間稼ぎにもならないか~」

 

ビート「今度はあんたの番よ!」

 

メロディ「覚悟しなさい!」

 

バスコ「そんじゃ、こいつを試してみますか!」

 

バスコはそういってレンジャーキーを取りだしラッパラッターに差し込む。

 

ミューズ「どうするつもり?」

 

バスコ「こうするのさ♪」

 

そういってラッパラッターを吹きならすとそこに、狼鬼、エスケイプ・エボルブ、幻獣キメラ拳のスウグが現れた。これはインフェルノ帝国で造られた特別なレンジャーキーである。

 

バスコ「じゃあ、やっちゃって♪」

 

バスコがそう言うと、一斉にプリキュア達に襲いかかる。

 

エスケイプ「いくわよ・・・ゴク、マゴク」

 

そういって2丁拳銃を乱射するエスケイプ。

 

ビート「くっ、ここは私が!」

 

キュアビートはラブギターロッドを弾いて、ビートバリアでエスケイプの銃乱射を防ぐ。

 

エスケイプ「へえ、あなた、なかなかいいモノじゃない」

 

ビート「・・・どういたしまして!!」

 

そして一気に距離を積め、エスケイプ・エボルブとの戦闘に入った。

 

一方、メロディ達はスウグと狼鬼に苦戦していた。

 

狼鬼「どうした・・・その程度か?」

 

ミューズ「バカにしないで! シの音符のシャイニングメロディ! 」

 

ミューズはシリーをモジューレに設置した。

 

ミューズ「 プリキュア・シャイニングサークル !」

 

狼鬼の動きを止めようとした。しかし、

 

狼鬼「甘い!」

 

狼鬼は武器の三日月剣でミューズの技を破った。

 

ミューズ「そんな!?」

 

狼鬼「食らえ。ムーンライトソニック!」

 

ミューズ「キャアアッ!!」

 

狼鬼の技をまともに受けてしまい、ミューズは吹き飛ばされた。

 

メロディ「はあッ!」

 

リズム「てえいっ!」

 

スウグ「・・・」

 

こちらでは、スウグがメロディとリズムの攻撃を無言で捌き、確実に二人にダメージを与えていく。

 

リズム「つ・・・つよい!」

 

メロディ「けどここで決めなきゃ女がすたる!!行くよ!」

 

そういって再び立ち上がったが、スウグの放った衝撃波に吹き飛ばされてしまう。

 

二人「キャアアアアアッ!!」

 

そこに、ビートとミューズも飛ばされてきた。

 

メロディ「みんな!大丈夫!?」

 

ビート「ええ・・・なんとか」

 

バスコ「そんじゃそろそろ頂きますか!」

 

バスコはラッパラッターをメロディ達に向ける。

 

リズム「な・・・なんのつもり?」

 

バスコ「こうするつもり♪」

 

そういってバスコはラッパラッターを吹き鳴らした。

 

メロディ「!?なに・・・これ」

 

リズム「力が・・・奪われていく・・・!」

 

ミューズ「まずい・・・!このままじゃ」

 

ラッパラッターから流れる奇妙な音を聴き、四人は変身が解けてしまった。

 

エレン「変身が解けた・・・!?」

 

響「あんた、何したの!?」

 

すると、バスコはニヤニヤ笑いながら4つの光の玉を見せびらかしながらこう言った。

 

バスコ「スイートプリキュアの大いなる力、頂きましたぁ!毎度あり~♪」

 

奏「どうゆうことよ!」

 

バスコ「早い話が君達はもうプリキュアになれないよってコト。そんじゃあね~♪」

 

アコ「待ちなさい!クッ・・・!!」

 

さってゆくバスコを追いかけようとするが、戦闘のダメージのせいでうまく体が動かない。

 

バスコは灰色のオーロラをくぐり抜ける。スイートプリキュアの四人は大いなる力を奪われてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~アイアンマンの世界~

 

ここはスターク・インダストリーズ本社。寝室で社長のトニー・スタークが眠りについていた所に秘書のペッパー・ポッツが血相を変えて飛び込んできた。

 

ペッパー「トニー!起きて」

 

トニー「ンン・・・なんだい。僕は疲れてるんだ。少し位寝かせてくれてもいいんじゃないか?」

 

ペッパー「そんな呑気なこといってる場合じゃないの!」

 

トニー「わかったわかった・・・あと一時間程寝たらそっちにいくから・・・」

 

ペッパー「襲撃されてるのよ私達!!」

 

トニー「・・・軍でも呼んでくれ・・・」

 

ペッパー「そんなレベルじゃないの!!今ナタリーとローディが戦ってるけどこのままじゃもたない!」

 

トニー「・・・何だって?」

 

 

 

その頃、会社の外では

ナターシャ・ロマノフ

ブラック・ウィドウと、

 

ジェームズ・ローズ

ウォーマシン

 

この二人が大量の戦闘員達と戦っていたが、あまりの数の多さに苦戦を強いられていた。

 

ウォーマシン「クソッ!何なんだこいつら!?好き勝手暴れやがって!」

 

そう言いながら、武器のガトリングでゴーミンとショッカー戦闘員達を倒してゆく。

 

ウィドウ「こういった奴等は指揮しているやつさえ倒せばなんとかなるものよ!」

 

ウォーマシン「だったら俺が敵の指揮官を倒してやる!」

 

そういって空から敵の指揮官を探そうとした。しかしその瞬間

 

シルバ「ヒーロー粒子反応2つ確認。破壊!破壊!破壊!」

 

ウォーマシン「があっ!!?」

 

ウィドウ「キャアッ!!?」

 

シルバのバイバスターの射撃を二人とも食らってしまう。

 

ウィドウ「クッ・・・あんたが指揮官?」

 

シルバ「そうだ・・・俺はヒーローハンターシルバ。ヒーロー狩りにおいて、全てのヒーローを破壊する!」

 

ウォーマシン「そうかい、だったら返り討ちにしてやる!」

 

そういって肩からミサイルを発射したが、シルバの正確な射撃で全て打ち落とされてしまう。

 

ウォーマシン「うおおおおおおおおお!!!!!!」

 

ウィドウ「はあああああああああ!!!!!!!」

 

シルバ「・・・破壊!」

 

銃声が響き渡った。

 

 

 

 

 

トニー「襲撃だって?冗談じゃない!」

 

ペッパー「トニー!急いで!」

 

トニー「わかってる!」

 

トニーはマークⅥを装着して、外に向かった。しかし、

 

ペッパー「誰もいない・・・?」

 

アイアンマン「遅かったか!?」

 

ペッパー「・・・!!トニー!あそこに!」

 

アイアンマン「ローディ!ナターシャ!」

 

ぼろぼろになったブラック・ウィドウとウォーマシンが倒れていた。

 

ペッパー「大丈夫。息はあるみたいだけど・・・」

 

アイアンマン「何てことだ・・・!」

 

その時、トニーの携帯電話が鳴った。

 

トニー「チッ、こんなときに・・・もしもし?」

 

???『トニー、無事のようだな』

 

トニー「ニック!?」

 

電話の主はニック・フューリー。

かつてアベンジャーズの結成を呼び掛け、世界を救った S.H.I.E.L.D.のエージェントである。

 

トニー「なにか知っているのか?」

 

ニック『ああ。その事について大事な話がある』

 

トニー「何が起こっているんだ教えてくれ!」

 

ニック『・・・これだけは言える。アベンジャーズだけでは対応不可能な状態だ』

 

トニー「何・・・!?」

 

ニック『現にアベンジャーズのメンバーも何人かはすでに・・・まあ詳しくは直接会ってはなそう。S.H.I.E.L.D.本部で待っている・・・』

 

電話が切れた。

 

ペッパー「何だったの?」

 

トニー「・・・ペッパー、君を再び社長に任命する」

 

ペッパー「・・・はあ?何をいってるの?」

 

トニー「僕はしばらく戻れないかも知れないから、その間会社を頼むよ」

 

ペッパー「わかったわ・・・気をつけて」

 

トニー「ああ」

 

トニーはS.H.I.E.L.D.本部へ向かった。

 

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