コウキ「ついたか・・・」
ヒーロー狩りが始まった頃、コウキ達は次の世界にたどり着いていた。
フォン『どうやらここは仮面ライダーフォーゼの世界みたいだね!』
ヒロム「フォーゼ・・・弦太郎か・・・」
ピーター「知り合いかい?」
ヒロム「ああ。少しな」
やよい「もしかしてそれってスーパーヒーロー大戦の時ですか!?」
ヒロム「ああ、そうだけど・・・やっぱりお前、めちゃくちゃくわしいな」
やよい「はい♪見に行きましたから♪あのときはかなりやばかったですよね!まさか仮面ライダーとスーパー戦隊が潰しあうなんて・・・」
あかね「ウチも弟と見てきたけど多分今の状況の方がヤバイで・・・」
コウキ「とりあえず降りよう」
一同は降りて、天ノ川学園を訪ねた。
コウキ「誰か知り合いいますか?」
ヒロム「ああ、仮面ライダー部のメンバーとは面識が・・・」
ヨーコ「あ!あれってたしかそ
うじゃない?おーーーーーい!」
呼び掛けられたのは仮面ライダー部の頭脳であり、初期メンバーの一人の歌星賢吾だった。
賢吾「何なんだ大声で・・・ってゴーバスターズ?」
ヒロム「よう」
???「なになに?どうしたの?」
そこに顔を出したのは城島ユウキ。初期メンバーの一人で仮面ライダー部現部長である。
ヒロム「フォーゼとメテオに用があってきたんだ。二人は?」
賢吾「如月と朔田か・・・」
何故か苦い顔をする賢吾。
リュウジ「・・・何かあったのか?」
ユウキ「弦ちゃんと流星くん今入院中なんだ・・・」
一同「入院!?」
賢吾「ああ。なんなら何があったか直接聞くといい」
かくして二人の病室にいくことになった。
病室には弦太郎と、その横で付きっきりの撫子、そして隣のベッドの流星と、撫子と同じく付きっきりの友子がいた。
ヒロム「弦太郎!」
弦太郎「おお!ヒロムじゃねーか!久しぶりだな!」
ヒロム「いったい何があったんだ?」
弦太郎「ちょっと・・・な」
ヒロム「教えてくれないか?」
弦太郎「・・・この前一緒に戦った時、大ザンギャックにシルバってやついただろ?あいつにやられたんだよ」
ヒロム「シルバ・・・たしかライダーハンターとか言ってた・・・」
弦太郎「ああ。今はヒーローハンターシルバだ!とか言ってたけどな」
ヒロム「何でまた急に?」
弦太郎「さあな。けどたしか、ヒーロー狩りがなんとかっていってたぜ?」
一同「ヒーロー狩り!?」
弦太郎「ああ。あいつめちゃくちゃ強くなってたぜ」
ヒロム「大丈夫なのか?」
弦太郎「なあに!こんな怪我大したこと・・・イデデデデ!!!!」
撫子「ちょっ、弦太郎!!」
ヒロム「無理するな弦太郎」
無理矢理体を動かそうとする弦太郎を撫子とヒロムがなだめた。
賢吾「・・・ご覧の通りなんだ。君達の目的が何だったかは大体の見当がついている。悪いが力になれそうにない」
コウキ「そうですか・・・」
激「コウキ、ここは次の世界に・・・」
コウキ「・・・はい」
弦太郎「すまねえ。けど回復したらすぐに行くからな!」
ヨーコ「お大事にね・・・」
コウキ達はフォーゼの世界を後にした。
コウキ「まさかここまで早いなんて・・・」
晴人「ああ」
艦内は重苦しい空気だ。
ヨーコ「気落ちしてたって意味ないよ。あたし達に出来ることからやっていこうよ!」
みゆき「そうだよ!まだ大丈夫な人達だっていっぱいいるよ!」
コウキ「・・・ああ!そうだな!」
フォン『次の世界に着いたよ!ここはハートキャッチプリキュアの世界みたい!』
コウキ「よし、降りよう!」
暗い気持ちを振り払いコウキ達は降りた。
晴人「さて、ヒーロー狩りにあう前に見つけますか!」
れいか「ええ・・・!?」
みゆき「れいかちゃんどうしたの・・・!?」
なお「あ・・・あれ」
コウキ「なんてことだ・・・!」
れいかが見つけたのは、ブロンズ像へと姿を変えられた四人のプリキュア達の姿だった。
みゆき「つぼみちゃん!!えりかちゃん!!」
あかね「いつき!!ゆりさん!!」
れいか「そんな・・・」
リュウジ「諦めちゃダメだ!インフェルノ帝国と戦ったら彼女達を元に戻す方法もきっとわかるよ!」
晴人「コウキ・・・先を急ごっか」
コウキ「・・・わかりました」
コウキ達は再び、急ぎ次の世界へ飛び立った。
必死に残っているヒーローを探すコウキ達。しかし、その行動は全てサタナエルにお見通しだった。
サタナエル「クックック・・・現状も分からぬまませいぜい走り回るがよい・・・!」
そこに現れた天国宰相。
天国「陛下・・・私めに出撃の許可を頂けませんでしょうか?」
サタナエル「ほう、何のために?」
天国「ザ・フューチャーとその仲間達に一度我々の力を見せつけておこうかと・・・」
サタナエル「ふむ・・・よかろう。許す。奴等にインフェルノ帝国の恐ろしさをとくと見せつけてくるがよい!」
天国「ありがとうございます。それでは私はこれで・・・」
そうして天国宰相は皇帝の部屋を後にした。
みゆき「つぼみちゃん達が・・・」
タイガ「これ・・・本格的にヤバイんじゃねえか?」
コウキ「まだ希望が消えたわけじゃない!フォン、次の世界は?」
フォン『ええっと、ウルトラマンダイナの世界だよ!』
タイガ「ダイナの世界か・・・無事でいてくれよ!」
コウキ「みんな、降りよう!」
一同は下に降りて、ウルトラマンダイナの変身者のアスカ・シンを探すことにした。
コウキ「・・・・・・あの人か!」
あかね「見つかったんですか?」
コウキ「ああ!」
タイガ「俺が行ってくるぜ!おーーーーーい!」
アスカ「・・・タイガじゃないか!」
タイガ「無事でよかったぜ!俺達に力を貸してくれ!」
アスカ「俺も力になりたいんだけどなあ・・・」
タイガ「なんかあったのか?」
アスカ「俺、もうダイナになれないんだよな・・・」
タイガ「どうゆうことだよ!」
アスカ「お猿引き連れた変な野郎に奪われちまったよ・・・ウルトラマンダイナの大いなる力」
やよい「お猿・・・大いなる力を奪う・・・まさか!?」
なお「やよい?何か心当たりがあるの?」
やよい「うん・・・多分そいつはバスコ・タ・ジョロキア。スーパー戦隊の大いなる力を奪う奴なんだけど・・・」
ヒロム「俺もあったことがある。まさかスーパー戦隊以外の大いなる力を奪うなんてな・・・」
アスカ「悪い・・・力にはなれそうにないよ」
ピーター「コウキ・・・きりかえよう」
コウキ「・・・はい。次の世界こそ・・・」
「そうはさせんぞ?」
一同「!?」
コウキ達が振り返ると、大きな階段に天国宰相が立っていた。
コウキ「誰だ!!」
天国「ヒーロー諸君には初めましてになるな。私は天国宰相。インフェルノ帝国No.2と言ったら分かりやすいか?」
みゆき「インフェルノ帝国・・・」
れいか「No.2!?」
激「そのNo.2が何のようだ!」
天国「一度君達に我々の力を見せつけておこうかと思ってな」
不敵に笑う天国宰相。
ヒロム「あまり俺達を甘く見るなよ?」
晴人「No.2がわざわざここまできたんだ。ここで倒す!」
天国「フフン・・・それはどうかな?・・・出でよ!!悪の大幹部共よ!!」
天国宰相が叫ぶと灰色のオーロラが現れる。そこから現れたのは、あらゆる世界の悪の精鋭達であった。