よかろう・・・やってみろ・・・・このDIOに対してッ!   作:ふれんちとーすと

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*少し修正しますた

さてルートが決まりましたよ。

時たまシリアルのハーレムルートです。

実はヒロインアリサのみとか考えてたりしてたんですよね。

なのは→恩人
すずか→恩人で弟?的な存在

とかね。

まあルート決まったしやってきましょうか。


第10話 バニングス邸にて1

 

 

 

とりあえずスタンドやこの世界の考察は続けていくことにする。

 

いざとなったら見直せるしな。

 

さてスタンドについてと行きたい所だが

 

どうもザ・ワールドを使用してる時に俺の身体に変化が発生するようになったようだ。

 

まず、ザ・ワールドの性能が上昇してるのは間違いなくDIOになんとか勝利したからだろう。

 

おそらく、スタープラチナレベルだろう。

 

そして、ザ・ワールドを使用してる間だけ目が赤くなり身体能力が向上する。

 

おそらく、DIOの力の一端だろう。

ただ、試してみたが目から体液を出すことも出来なければ、気化冷凍法も使用出来ない。

 

ただ、ダンデムやデムデムがし易い上にナイフなどを投げた時の射程が伸びるのは実に便利で嬉しい。

 

DIOとの戦いの時に守ると決めたのだ。

力を磨き、心を強く持つ。

大事なモノを守る為に戦うのだと。

 

 

あの笑顔を曇らせないように。

 

 

湿っぽくなった。話題を変えよう。

他のスタンドも成長してきている。

どうも、元のスタンドの性能に近づいていってるようだ。

ただ、ゴールドエクスペリエンスが少し気掛かりである。

 

本家に近づいていると考えると、レクイエムが出てきてもおかしくないんじゃと不安になる。

 

今の所そんな気配はないが、気をつけてはおこう。

流石に弓と矢もないし、石仮面だってないのだから。

 

考え過ぎたろうか?

 

あのスタンドは危険すぎる。

流石に、第二第三のディアボロを作るのは気がひけるので出来れば発現しないでもらいたい。

 

 

さて、明日こそバニングス邸に向かうのでここまでにしておこう。

 

 

〜ディオ・ブランドーの手記〜

 

 

眠ってる時にそれは起こった。

 

 

「!?」

 

ここは、あの面接室!?

 

だいぶ懐かしく感じるが、今はそれどころではない。

 

「また他の世界に送られるのか?」

 

そう思い、箱を見ると

 

 

「何々・・・DIO討伐クリアサービスクジ?・・・・舐めてんのか」

 

何がサービスだ。

この箱で引いたクジの所為でDIOに支配されかけたというのに。

 

背後を振り返ってみる。

 

「扉がない・・・引かなきゃ返してもらえない・・・と」

 

俺は覚悟する。

 

「畜生・・・・やってやるッ!」

 

箱に手を突っ込み神を一枚引き抜いた。

 

 

「・・・・・・《≪特殊技能:吸収≫発動条件:相手に触れる事 気や魔力や生命力などを指定し吸い取る事ができる》・・・・・」

 

いらねぇよ・・・・益々DIOじゃねぇか。

復活したらどうするんだよ。

 

「ん?」

 

背後から音が・・・背後に扉が出来ている。

 

ホント何でもありだな。

 

扉を開けてそのまま出る。

出る直前、

 

「これ以上は不要だ・・・」

 

そう言って俺は帰った。

 

 

 

目をさますと、

 

「でぃおー・・・・くー・・・・・」

 

すずかに抱き枕代わりにされていた。

クッ!?こいつ馬鹿みたいに力を込めてやがるッ!?

 

「すずかッ!起きろッ!」

 

「むぅ・・・・・ギュッ!」

 

「グワァッ!?やめろッ!お・・・れ・・・・るッ!?」

 

こうなったら、

 

「ゴールドエクスペリエンスッ!育てッ!生命よッ!」

 

俺はゴールドエクスペリエンスで落ちていたすずかの髪の毛をある生物にした。

 

「鶏だ・・グッ!鳴けッ!」

 

俺はゴールドエクスペリエンスに鶏を抱かせて振らせる。

 

コケエエエエエエッ!

響くような鳴き声が木霊した。

 

その後、すずかは忍さんに説教を食らう事になったのは言うまでもない。

 

 

さて、朝食を食べ終わり俺はすずかと門の前にいる。

 

「そろそろ来るかな?」

 

「そろそろ来るだろう・・・ほら」

 

道の先からリムジンが走って来ている。

リムジンは此方の前に停車すると中からアリサの執事鮫島が現れた。

 

「お待たせ致しました・・・すずか様 ディオ様 」

 

彼は腰低く挨拶してからリムジンの後部座席を開けた。

 

「此方へどうぞ」

 

「ありがとう鮫島さん」

 

「ありがとうございます 失礼します」

 

後部座席に乗り込むと俺たちはそのままバニングス邸まで連れて行かれる。

 

なお、忍さんはやる事があるそうで夜に此方に合流するそうだ。

 

 

 

到着し、降りた瞬間俺は驚愕した。

 

『ようこそいらっしゃいました!すずか様!ディオ様!』

 

メイドやら執事やらが道沿って列になり此方に挨拶していた。

 

「よく来たわね!ディオ!歓迎するわ!」

 

邸宅からアリサが此方に走って来る。

 

 

「お邪魔しますでいいのか?」

 

「あはは・・・」

 

 

元一般人の俺からすれば遠い世界だ。

 

「お父様が挨拶したいそうだから其方行ってて!後で迎えに行くから!・・・何よその目は!」

 

 

とすずかを連れて走り去っていった。

 

 

余談だが彼女の目は悪戯する時の子供の様な目だった。

 

 

 

書斎らしき部屋に案内されノックをして中に入る。

 

「初めまして ディオ・ブランドーです よろしくお願いします」

 

「初めまして デビッド・バニングスだ よろしく頼むよディオ君」

 

挨拶を交わしソファーに腰を下ろす。

 

そして、デビッドさんは話を切り出した。

 

「娘を助けてくれてありがとう・・・本当にありがとう・・・・!!」

 

そう言って彼は頭を下げた。

 

「いえ 偶然です 偶然俺はあの場にいただけです なのでそんなに頭を下げないで下さい」

 

「それでも助けてくれたのは君だ 娘を助けてくれた そんな相手に頭を下げずしていつ下げる?」

 

その姿はまさしく父の姿なのだろう。

強く気高い、アリサはいい父親も持ったな。

 

「わかりました お礼の言葉を受け取るので頭を上げてください お願いします」

 

彼は俺の気不味さに気が付いたのか頭をあげる。

 

「すまない だがありがとう お礼がしたいのだが何か望みはあるかな?」

 

彼のその言葉に俺は一つだけ思いついた事を言った。

 

「では・・・・今晩の夕食を豪勢にお願いします」

 

「・・・それで良いのかい?」

 

彼は少し此方に驚愕の眼差しを向けていた。

 

「元浮浪児の自分としては 是非 豪勢な夕食というのを食べてみたいと思ったのですが・・・?」

 

「フフフ・・・ハハハハハハハハハッ!分かったぞディオ君!今日の夕食は豪勢なものにしよう!鮫島ッ!」

 

「はい旦那様」

 

いつの間に来たんだ鮫島さん。

 

「コック達に伝えろッ!今日の夕食は何時も以上に力を入れてくれッ!とな!」

 

「かしこまりました旦那様」

 

スッと消えたぞ鮫島さん。すげーな。

 

「今晩は楽しみにしていてくれディオ君」

 

彼はそういうと静かに部屋の扉を開けた。

 

すると、

 

「きゃっ!?」

 

「わぁ!?」

 

扉からアリサとすずかが倒れてきた。

 

「アリサ・・・盗み聞きは良くないぞ?」

 

「だってしょうがないじゃないパパ!どのタイミングで入ればいいか分かんなかったんだから!」

 

 

そんなアリサにすずかは少し微笑ましそうな表情をしていた。

 

「パパ 話は終わったの?」

 

「ああ さっき終わったところだ 待たせてしまったな」

 

「じゃあもう連れて行くわね!行くよディオ!」

 

突然手を引かれて走り出した。

 

「ちょ!?落ち着けアリサ!」

 

「待ってよアリサちゃん!」

 

そんな俺たちをデビッドさんは和かに見つめていた。

 

 

 

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