よかろう・・・やってみろ・・・・このDIOに対してッ! 作:ふれんちとーすと
何ィッ!?テストがあるならテスト勉強をするのが普通ではないのかッ!?
その通りですが更新です。
空中へ打ち上がりながら戦線布告した。
その後、ゴールド・エクスペリエンスで生み出した木を掴みそのまま急降下する。
そして、
「そんな見え見えの攻撃が当たるかァッ!」
バックステップで後ろに下がろうとして、イレインは軽く跳んだ。
そうだ。彼女は今空中なのだ。
俺は、静かに彼女に向けて握り拳を開いた。
「ゴールド・エクスペリエンスッ!」
俺の手の中には、先程掴んだ木の破片が握られていた。
破片はそれぞれ動き出し、凄い勢いで木が生えイレインへと伸びていく。
イレインはその木を踏み台に更に空中へと飛び上がる。
そして、そのまま落下してくる。
「喰らえガキッ!」
そう言って彼女は握り拳を作りながら俺に向かって落下してくる。
俺は、静かに手を落下してきた時の彼女の首がくる位置にへと狙いを定め、
「何ッ!?ゴハッ!?」
思い切り掴む。
まだ身体が小さいため、イレインの足は膝ほどから地面に触れている。
「ごッの!」
彼女が暴れ始めたので俺はさっさと試すことにした。
途端にイレインが驚いたように此方を見つめてきた。
そんなイレインにお構いなしに俺はあの言葉を発した。
「馴染むッ!実に馴染むぞッ!」
そのまま、彼女の体内のエネルギーを吸収使用したのだが
「グァッ!?」
「ガハッ!?」
俺たちは二人まとめて吹き飛ばされた。
彼女の動力は電力であった。
そのため、俺が吸収仕切れず尚且つ吸収仕切れなかった電気が俺たちの前で軽く爆ぜたのだ。
「やるなガキ・・・だが所詮その程度ッ!」
奴はそのまま立ち上がると
「これで終いだッ!くたばりなぁッ!」
奴はそのまま腕を振り下ろそうした。
だが、下ろせない。
「何ィッ!?まるで、何かに手を捕まれてかのように腕が振り下ろせないだとッ!?」
ザ・ワールドは静かに奴の拳を受け止め静かに立っていた。
そして、俺はイレインをザ・ワールドで先程出した木へぶん投げた。
イレインは木にぶつかると、木を砕きながら突っ込んだ。
が、すぐさま立ち上がり
「やるじゃないかッ!ガキッ!」
こいつ・・・もしかして若干戦闘狂か?
まあ、もう関係ないが
「イレイン・・・だったな・・・」
「・・・・!」
奴は静かに此方を見ていた。その瞳はあり得ないものでも見たかのような目であった。
「俺の前で堂々と慢心するなんてのはなぁ・・・」
奴は俺が何かをしようとしているのに勘付いたようだが・・・もう遅い。
俺を止めようと走って来ているが、もう遅い。
散らばった木の破片が周りに散乱している。
「ゴールド・エクスペリエンスの結界と言ったところか」
ゴールド・エクスペリエンスで散らばった木の破片を奴に投げつける。
途端に蔦が生え奴を絡めとりながら破片の中に倒れこませた。
「てってめぇッ!?」
「チェックメイトだ・・・ゴールド・エクスペリエンスッ!」
周りの木の破片が一斉に蔓に変わり奴を抑え込む。
奴は、それを引きちぎりながら抜け出そうとするが切った側から新しい蔓が奴の身体を押さえつける。
そして、奴は顔だけ出した状態の蔦ダルマになっていた。
俺はザ・ワールドを出しながら近づいた。
「お前の敗因は至極分かりやすいだろう?」
「くっ!お前本当に人間かよッ!」
「初見の相手に慢心などしてるんじゃあないッ!ザ・ワールドッ!」
世界が止まる。
「面倒だ・・・無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!」
ザ・ワールドの手刀で蔓を全て叩き斬る。
そして、
「ふんッ!」
奴の頭に拳骨を入れる。
「そして、時は動き出す」
イレインはそのまま地面に倒れた。
俺は、イレインをそっと抱き上げると
「すいません・・・何処に運べば良いですか?」
みんなポカーンとしてたのは蔦を一気に切ったからか?
俺はそう思っていた。
忍side
あの蔦を瞬きもしない一瞬で切る・・・そんな芸当をこんな子供が出来るわけが・・・・・
ふと、彼女は夕食までの時間が気になり時計を見た。
時計・・・・時・・・・?
まさか・・・・DIO君の能力って・・・・ッ!!