よかろう・・・やってみろ・・・・このDIOに対してッ!   作:ふれんちとーすと

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皆様、ただいま戻りました。
お待たせいたしました。
と、いうわけでスタートです。

修正しますた。


第16話 運命の数字

「ディオ君・・・その背後の大っきな人は誰なの?」

 

なのはは、ザ・ワールドを見つめながらそう呟いた。

 

さて、まずどうしてこなったかを思い出すところから始めよう。

 

私は、学校にて授業を受けながら別の事に思考を向けていた。

 

昨日出会った少女の事である。

 

まず、昨日の状況を思い出す。

黒い服装の少女は、なのは同じくらいの年齢で武器を構えて私に石を要求した。

しかも、石を求めているのは母であると言い、彼女は寂しげな表情を映し出していた。

 

そして、狼?に変身出来る女性は、明らかに年上の女性であり石を見ていたが、その表情は忌々しいといった負の感情を全面に出していた。

 

更に、この二人は黒い服がフェイト 狼?な女性がアルフと私の前で名前を呼び合っていた。

 

そして、おそらくこれは本名である。

理由としてはフェイトと呼ばれた少女が名前を呼ばれた瞬間に明らかな動揺を見せた事だ。

演技とは思えないほどビクついていたので、そう判断した。

 

次に武器を構えた時は、滑らかに慣れた動きをこなす様に構えていた。

この少女は、おそらく実戦経験が少ないが訓練はしてきている。

何故なら、彼女の年齢がなのはと同じくらいであると仮定した際、この歳になるまで一体どのくらい事が出来るかは高が知れている。

 

この事から、

 

おそらくフェイトと呼ばれた少女は狼?な女性から慕われている。

 

今より幼い頃から、戦闘の訓練を受けている。

しかし、実戦経験はそこまで多い訳ではなさそうである。

 

フェイトは母と呼んでいる人物を絶対視しているが、寂しげな表情とあの石を拾いに行かされている事から、母と呼ばれている人物はフェイトを軽視しているか、そうせざるを得ない状況である。

 

アルフについては、あの石を見て負の感情を剥き出しにしていた事からあの石かもしくは、集めに行かせている母に対しての感情であると考えられる。

 

そして、あの石に振られた番号はⅡ。

よって、他にも石は存在している様だ。

それから、あの石と彼女が持っていたハルバートの様な武器を見て"何か"を感じた。

まるで、無造作に力が目の前に転がっている様な感覚だ。

 

まるで、兵士が武器を見て試しに使ってみたいと思う感覚だ。

 

間違いなく、彼女が持っていた武器やあの石は俺の今後の進化に関わってくる。

 

新たな力が直ぐそこなのだと改めて実感する。

 

そして、何かが起ころうとしている事も何となくだが感じる。

 

俺はこれからどうするべきなのだろうか?

 

そこまで考えた時、チャイムが鳴り響き俺の考えは中断された。

続きはまた後で考えよう。

 

その時、ふと思った。

何故俺は狼に変身する女性に違和感を感じなかったのだろう。

 

 

 

その後、

 

「ディオ!後でうちに来ない?」

 

「アリサちゃん?ディオを私の家に住んでるんだよ?私の家に来れば良いんじゃないかな?」

 

「うちで出来たてのシュークリームを食べるのもアリだと思うの!」

 

帰り道はいつもこれだ。考える暇などない。

 

 

すると、

 

「声が聞こえるの!こっちで誰かが助けを求めてるの!」

 

と、なのはが走り出してしまった。

 

「ちょっと!?なのはどうしたのよ!?」

 

「待ってよなのはちゃん!」

 

と2人もそのまま走って行ってしまった。

 

俺も後を追うと、なのはが傷ついたフェレット?を抱いていた。

 

すぐに動物病院に連れて行くと、走り出してしまい少々疲れてしまった。

 

フェレットは病院にて、入院する事となったとだけ伝えておく。

 

その夜、俺は公園に散歩に来ていた。

この公園はなのはがフェレットを見つけた公園である。

何故この公園に来たかと言うとだ。

 

何か引き寄せられたような感じで、自分でも理解出来ない。

 

だが一つ言える事がある。

 

目の前にいるこの黒い靄の様な化け物を前にして

 

俺はこいつの引かれたのだ確信した。

 

「ザ・ワールド」

 

私の行動にこいつは反応しない。

 

ザ・ワールドは静かに腕を構える。

 

奴は自らの命を差し出すかの様に頭と思われる部分を此方に向ける。

 

ザ・ワールドはその腕で奴の脳天を貫いた。

 

それと、同時にザ・ワールドに何かが混ざるのを感じた。

 

化け物が消滅すると、そこにはXXIと数字が入っているものの、最早力など欠片も感じない黒ずんだ石ころが落ちているだけだった。

 

『これは一体・・・!?』

 

頭の中に誰とも知れない声が聞こえる。

 

「何でディオくんがここにいるの!?」

 

声のする方向へ振り向くと、そこにはコスプレの様な格好をしたなのはが立っていた。

 

そして次の瞬間、俺は言葉を失った、

 

「ディオ君・・・その背後の大っきな人はなんなの?」

 

 

 

to be continue

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