よかろう・・・やってみろ・・・・このDIOに対してッ!   作:ふれんちとーすと

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お久しぶりでございますです。
中々進め方を決めかねてまして、漸く方向を決めました。
どうぞごゆるりとお楽しみ下さい。

※修正しました
更に修正しました


第17話 会話

彼女から・・・・なのはからザ・ワールドを視認できると取れる発言が聞こえた直後から物語は始まるッ!

 

 

 

 

「なのは・・・・此奴が見えるのか?」

 

俺は確認の言葉を発しながら、頭の中で状況を整理した。

 

何故俺はあんな得体の知れないものを・・・!?

さも、それが"当たり前"に行われるべき事であるかのように行動したのだ・・・・

考えられる事は二つある。

 

一つはDIOの影響

 

奴の勝利して支配する生き方が、無意識に勝利する為に力を求めた結果。

 

二つはあの箱のある部屋だ。

 

あれの影響で、もしかすると無意識的に行動させられ条件を満たす様に誘導されたのかもしれない。

 

どちらにせよなのは達を伝えることは出来ない。

 

なら、誤魔化すしかない。

やるしかないッ!

 

「うん・・・見えるよ・・・・教えてくれるの?」

 

なのはは、心配そうに此方を見る。

 

「・・・・・・・・いつか伝えなきゃならないとは思っていた」

 

「これが俺の力・・・・THE・WORLD・・・」

 

ザ・ワールドは静かに俺の中に戻っていく。

 

「ザ・ワールド・・・・それがDIO君の・・・・」

 

彼女は知らなかった為か驚いて後ずさる。

 

「此奴は本来 俺以外には誰一人としてみる事が出来なかった代物なんだ・・・・此奴を見たのは俺以外にはなのはが初めてだ」

 

此奴を出して、スーパーの食品コーナーで貰える試しにどうぞのソーセージを食べていた時が懐かしい。

 

こんなのが宙に浮いてるのに誰も気付かないのだから。

 

 

「ディオ君の・・・初めて・・・?」

 

そう言うと、少しずつ顔が赤くなっていった。

マセ過ぎだろ・・・どういう事だってばよ。

 

 

「此奴は俺が物心ついた時から側に居たのでな・・・側に立ってる事からstand by meから取って"スタンド"と呼んでいる・・・そして"スタンド"と呼ぶと総称の様でしっくりこなかったのでザ・ワールドと名付けたんだ・・・」

 

もちろん出まかせである。

 

「そう・・・だったんだ・・・・」

 

なのはすまない・・・嘘が混ざってるんだ。

 

「そして・・・俺以外に初めて見たのがなのは・・・君だ」

 

「・・・」

 

なのはの肩に乗っているフェレット?が、慌てている様に見える。

 

「今までは"見えていなかった"のにだ・・・・その格好と言いその"杖"と言い・・・なのは・・・・教えてもらえるか?」

 

 

そう言うと、彼女はその口を開いてくれた。

 

彼女が手に入れた力は、所謂魔法というものだ。

しかも、先程そのフェレットを助ける為に得たらしい。

因みに、彼女が手に入れた魔法は科学にて解析されたものらしい。

そして、リンカーコアと呼ばれる魔力の源があり、彼女の持つ杖"レイジングハート"を媒介として魔法を行使できるようだ。

 

驚いた事に、彼女は先程初めて魔法を手に入れたばかりにも関わらずいきなり実戦行いあの黒いモヤを追い払ったらしい。

 

そして、黒いモヤの核になっていた石はジュエルシードと呼ばれるもので、フェレットことユーノ・スクライアの一族が発掘したのを事故でこの俺たちが住んでる町に一つ残らず落としてしまったらしい。

 

 

さて、

 

「なのは・・・此れから如何するかは君が決めるんだ」

 

なのはは一瞬驚いた顔をした後、

 

「私はユーノ君を助けたい・・・だからユーノ君を手伝う」

 

覚悟を決めた瞳が此方を射抜く。

成長が早いな。

 

「GOOD」

 

俺はそう呟くと、脳内での会話をイメージしてみた。

 

『では二人とも』

 

「『!?』」

 

一人と一匹は驚いた表情で此方を見やる。

 

「俺も協力させて貰おう」

 

そう言うと、なのはは嬉しそうに「ディオ君がいたら百人力なの!」と言ってくれた。

その後の「頼って良いんだよね?ディオ君!」の笑顔は正直小学生とは思えないレベルだった。

 

『改めて 初めましてユーノ・スクライア君・・・俺はディオ・ブランドー 彼女の友達だ 気軽にディオと呼んでくれ』

 

『うん 初めまして ユーノ・スクライア です ではディオ 僕はユーノで良いよ 君達には迷惑をかける事になってしまって・・・ごめんなさい』

 

彼の印象は正しく誠実そうだった。

 

そして、俺が何故自分からわざわざ巻き込まれに行ったか。

 

一つ、姿を見られた時点で最早手遅れだろう。記憶を抜き取る真似もしたくない。

 

二つ、なのはが友人であり助けてあげたいと素直に感じたからだ。

 

三つ、先程黒いモヤより得た力により発生した影響を考えての事である。

まず、ザ・ワールドの力が明らかに強くなっている。

そして、なんとなくだが 手に入れた力のon off が出来るようだ。

恐らく、見える様にするかどうかが出来る程度だろう。

多分吸収してしまったのだろうな・・・魔力という奴を。

こんな物をばら撒かれているとなれば、間違いなく俺たちは被害を受ける。

 

そんなのを認めるわけにはいかない。

 

ふと、心臓に手を当てる。

感じた事もない熱がそこから出ていた。

この心臓付近の熱が魔力の根源なんだろうと感じた。

 

魔力を吸った影響で出来たのか、それとも元来あったのがショックで動き出したのか。

 

ホント、ままならない。

 

その後、俺達は別れて帰りバレないように部屋に戻って目を閉じた。

 

 

 

 

 

「まただよ・・・・」

 

面接室からの箱だよ。

 

「人で遊んでるのか・・・・チッ」

 

箱には

 

"魔力入手""THE・WORLD21"の条件を満たしました。

 

二枚引いてください。

 

 

「これ以上は不要と言ったのだがな・・・・」

 

少しの苛立ちを彼は感じていた。

しかし、やらなきゃ返してはくれないのだろうな、と考え仕方ないと呟き歩みを進める。

 

そして、私はそっとクジを引いた。

 

1枚目《身体能力向上》身体能力が上昇する。

 

2枚目《魔力の精製》一定の魔力を行使する際に、明確なイメージを持つ事で魔力による物質精製を行える様になる。

 

 

 

うん。あれか?とことんあれか?

身体能力を上げて、物質精製?

つまり、魔力で色々作れると。

 

ロードローラーしろとでも?

 

 

 

「よりDIOじゃねぇかよ・・・・」

 

 

そして俺は、如何にもならないので大人しく退散して眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

朝起きると、

 

 

「・・・・・・・・・」

 

動けんッ!

 

「むにゃ・・・・・・・・でぃお・・・・・・・」

 

すずか!?またお前か!

 

「またか・・・・・」

 

思わず口に出しながら、さて今日は如何するか?と考え始めた。

 

 

因みに、なのはの態度が少しよそよそしくなっていた為、勘違いしたすずかとアリサに問い詰められかけたり、士郎さんと恭也さんに追いかけ回されたのは別のお話という事にしてくれ。

 

頼むから。

 

 

to be continue

 

 

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