よかろう・・・やってみろ・・・・このDIOに対してッ!   作:ふれんちとーすと

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はい。初の番外編です。

まあ、あれですよ。ゆっくりしていってね。


番外編 聖夜の夜に

 

 

 

これは、あったかどうかですら定かではないお話

 

 

 

 

 

「ん?此処は一体・・・」

 

眼が覚めるとディオは見た事もない場所にいた。

 

そこは空と海の境界をなくしたかのように青く澄み渡っていた。

 

流れる雲は早く、まるで加速しているかのようだった。

 

 

「さて?一体どういうことだ?これは・・・!?」

 

彼がそう呟くのとほぼ同時にそれは起こった。

 

目の前からあの箱が・・・あの忌々しい箱が!

 

「またか!またか!またなのか!」

 

外側に此方はクリスマス故にどうぞお引きください。プレゼントを差し上げますよ?

 

と、書いてあった。いつになく上から目線である。

 

「くそ・・・仕方ないか・・・」

 

彼はそう言うと箱に手を突っ込んだ。

 

そして引いた。

 

「・・・・・《聖夜記念 ランダムバトル》?」

 

そして、突如として前方の水面から赤い衣を纏った人が浮いてきた。

 

「・・・なんだこれは?・・・・!?」

 

彼は慌ててその場を飛びのいた。

 

 

「■■■■■■■■■■■ーーー!!!」

 

赤い衣を纏ったその男は此方にでかい荒削りしたかのような剣を叩きつけていた。

 

そして、その男を見た瞬間逃げ出した。

 

何故なら、

 

 

どう見てもサンタクロースの格好をしているfateのヘラクレスだったからである。

 

 

「ふざけんなーッ!?あんなプレゼント受け取ったら死ぬじゃないかッ!?」

 

その叫びを聞いてまた奴は此方にロックオンする。

 

「・・・・・THE・WORLD!」

 

思わず英語でそう叫び時を止めた。

 

どうにかして奴を撒くか倒さなければならない。

だが、12回も殺すの幾ら何でも無理だ・・・時を止めても奴の狂化で防御上げられたらそもそも刃が通らない。

 

どうする・・・どうす

 

そこまで考えた時にふと思い浮かんだ。

 

逆に考えるんだ。倒さなくても良いさと。

 

ふと、先程引いた紙が目に入って思い付いた。

 

 

そして、時は動き出す

 

 

 

 

 

 

ヘラクレスは気がつくとそこには誰もいなかった。

 

「■■■■■■■■■■■■■ーッ!」

 

辺りを見回しても誰もいなかった。

 

「(´・ω・`)」

 

 

 

 

さて、彼がどうやって戦わずに済ませたかと言うとだ。

 

 

「破ったら眼が覚めた」

 

もらった例の紙を破り捨てていた。

 

そして、理解した。

 

「いらないなら破り捨てれば良いのか」

 

彼がそれに気付いたのは、スタンドを手に入れてから約5年だった。

 

 

「ディオー・・・メリークリスm!?どうしたのディオ!?何かあったの!?」

 

 

そこには orz のポーズを取って何故気付かなかった!何故!と、訴え続けながら少女に慰められる哀れな少年がいたそうな。

 

 

因みに。更にその後判明するのだが破ると微妙にだが全ステータスが上昇するらしい。

 

 

「押し売りしてきてるんじゃあないッ!」

 

「どうしたのディオ!?」

 

 

 






はい。番外編でした。

どういう内容にすれば良いのかわからなくてこうしてみました。

こういう話を書いて欲しいなどがコメント等にご意見お願いします。
内容によっては、反映させていただきます。

それでは、メリークリスマスです。


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