問題児たちとマイペース過ぎる男が来るそうですよ? 作:ふしぎ綿あめ
「おいおい、何でそんなテンションだだ下がりなんだ?」
「駄作者が書かないから久々過ぎてなんかダルくなってきた」
「でもよ、今回のスタート前回と微妙に時間ずれてるから説明しなきゃ駄目なんじゃないのか?」
「いや、きっと察し良い読者さんなら分かってくれるさ。『ああ、これが作者の表現力の限界なんだ』と」
「…あっそ、じゃあもう始めていいか?」
「どーぞー」
「じゃあ、はじまるぜ!」
黒ウサギの後に続き、コミュニティに向かう途中十六夜が
『ちょっと世界の果てをみてくるぜ!』
とか言いだして俺もそっちに付いて行く事にした。
途中、面白いものを見つけたので、十六夜に一言告げて別れる。
~◦~◦~
開いた口が塞がらない、と言うのはこういう事を言うのだろうと思った。
俺が見たものは金に輝くリンゴだった。
勿論食べるつもりで近づいた。
しかしここは修羅神仏が集う箱庭。
物珍しい物がそう簡単に手に入る訳が無く———…
~◦~◦~
開いた口が塞がらない理由は、樹が喋っていたからだ。
『小僧、我が身に成る金の果実が手にしたければ我が試練を乗り越えて見せよ』
「…えっと試練ってのは?」
『力、知恵、勇気、どれでも良い。我を感服させてみよ』
「フム、力ってのはアンタをブチのめせば良いのか?」
『…ハッハッハ面白い事を言うな小僧』
…なんか面白い事を俺は言ったらしい。
俺にはこの樹のオヤジ(?)のツボが分からん。
『この我は仮にも神格を与えられている身、そこいらの人間風情にやられるほど柔ではないわ』
「…ほう、なら仮にお前を倒せる人間が居たらどうする?」
『………何が言いたい……』
「わからねぇか、やれやれだぜ。つまり俺はてめぇなんかにやられるほど柔じゃ無ぇって話だ」
『ならばその身で証明してみよ!!』
無数の鋭利な樹の根が風の体を襲う。
しかしそれを上回る圧倒的スピードで全ての樹の根を回避する。
そして敵の懐に入り込み、振りかざした拳を樹に打ち付ける。
拳の衝撃が樹の全体に走り実を幾つか落とす。
それらを空中で見事キャッチして風は言い放った。
「てめーの敗因はたった一つだぜ…たった一つのシンプルな答えだ…」
「てめーは俺を舐め過ぎた」
「さてとそろそろ十六夜の所に行きますかね」
~◦~◦~
十六夜の所に行く途中、何回か水柱が立ったが気にしない。
世の中気にしちゃいけないこともあるんだぞ!
リンゴは齧りながら歩いているがこれはリンゴなので俺の綺麗な歯がガリリと噛んでもドパァズ色の香気は立たないからな!
~◦~◦~
森を抜ければアラ、ビックリ!水辺に到着した。
そこに十六夜はいたので取り敢えず一安心。
「おーい、ここに来る途中何回か水柱が立ったがお前の仕業か?」
「ああ、そうだぜ」
やっぱりか、近所迷惑ダゼ!!
俺は近くの岩に座ってごろり、と寝転がる。
太陽(?)の光が心地いい。
何かが喋ったり誰かが来た気がするが今は構ってられない。
俺はすぐに眠りについた。
~◦~◦~
どんな夢を見ていたかは分からない。
しかしざっとなら覚えている。
例えるなら、そう、温もりだ、家族の温もり。
そんな幸せな夢から現実に帰還するまで5秒前。
~◦~◦~
カッ、と俺の意識は現実に帰還した。
おかえり!意識!
周りを見渡せば十六夜と黒ウサギ、そして倒れている白蛇がいた。
あの白蛇、超でけぇな。
その白蛇に嬉しそうに近づく黒ウサギ。
そこで黒ウサギに言いたかった事を思い出す。
別に愛の告白とかじゃないからね?!
「「なぁ黒ウサギ」」
十六夜と俺がシンクロした。
「あ、お先にどうぞ?」
「いやいや、お前からで良いぜ?」
しかし俺らはダチョウ倶楽部じゃぁないので長くは続かない。
「なら同時に言おうぜ、せーの」
「「黒ウサギ、お前何か俺らに隠してないか?」」
またシンクロした。
どうも、後書き書いてる時も現在進行形で謝り方を考えているふしぎ綿あめです。
と言うわけで皆さんどうもすいませんでしたぁ!
エクストリーム土下座!宇宙謝罪!謝意ニングフィンガー!
もしもこんな駄作を読んでいてくれているような読者様がおられるのでしたら深くお詫び致します!!
原稿書いては放置、消滅を繰り返した結果、こんな事になってしまいましたー!
これからはこんな事にならないように全力で善処します!
だからこれからもどうぞお付き合いください!!
ホントによろしくお願いいたします!!