ラブライブ!〜μ'sのマネージャーは仮面ライダー!?〜   作:キラP

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今回の戦闘シーンはカットで行きます。


第16話

 

翔side

 

「こいつでトドメだ!」

 

《Joker!Maximam drive!》

 

「『ジョーカーエクストリーム!』」

 

「ぐあぁぁぁぁ!」

 

ドカーン!

 

ある程度のダメージを与えた後、最後は必殺技でトドメをさす。俺はそれを確認すると生徒会二人を見た。俺はケガだけ無いことを素早く確認するとその場を去ろうとする。

 

すると後ろから声がかけられた。

 

「ちょ、ちょっと待って!あなたは一体何者なの?!それにさっきの怪物は?!」

 

振り向くとなにか焦っているのか、捲し立てる生徒会長。俺は自分が誰か諭されないように必要最低限のことだけを言う。

 

「俺の名は仮面ライダー。仮面ライダーW。俺はさっきの怪物、ドーパントを倒すために動いている。またあんたの前にドーパントが現れた時、また会うことになるだろう。その時は、また守ってやるよ」

 

俺はそれだけ言って威槻の体がある方に駆けて行った。

 

 

side out

 

 

 

絵里side

 

「ハラショー・・・。仮面ライダーって唯の都市伝説だと思ってだけど、本当に居たのね」

 

昔から日本全土に伝わる伝説、『仮面ライダー伝説』は私達でも知ってる伝説。ある意味私達は途轍もない光景を見ることができたのかもしれない。

 

それに、あのクールな立ち姿や台詞をみると無意識にカッコイイとさえ思えてしまう。現に私にはそう見えた。

 

「そうみたいやね・・・。あれ?エリチ顔赤いよ?」

 

「え?!き、気のせいよ!それより早く帰りましょ!」

 

「ふーん」

 

どうやら知らない内に顔が赤くなっていたみたいだ。察しの良い希のことだ。もしかしたら気づいてるかもしれない。

 

私がさっきの仮面ライダーに強い興味を持ってることに。

 

それから私達は再び自分達の家に向けて歩いて行った。

 

 

side out

 

 

 

 

翔side

 

 

「おーす。どうしたんだ?パソコンの周りに集まったりして」

 

生徒会長達を助けた次の日、アイドル研究部の部室に入ると何やらパソコンにみんなして食いついている。

 

「あ、翔先輩だにゃー」

 

「一体どうしたんだ?」

 

「実はね・・・」

 

俺が来たことに気づいた凛に事情を聞いてみる。それに凛が答える前に物凄い早さで俺の目の前に花陽がやってきた。

 

「ラブライブです!!」

 

「おわ?!」

 

普段全く感じさせない気迫で迫る花陽。俺は無意識に足が下がる。どんどん大きなる花陽の圧力を感じながら俺の足は一歩ずつ下がっていく。

 

「実は今年の夏の終わりに第一回ラブライブが開催ことになったんです!ラブライブとはスクールアイドルの祭典!正にスクールアイドルの全国大会なんです!全国各地から集まるこの大会!チケットを逃すわけには!いかないのです!!!」

 

「おお、そ、そうか・・・」

 

俺の背中が壁にぶつかるぐらいまで下がって漸く花陽が話を句切る。た、助かった・・・。

 

「なーんだ、てっきりラブライブ出場目指して頑張ろー!って言うのかと思ったよ」

 

穂乃果がポツリと呟いた瞬間凄い勢いで部屋の隅に縮こまる花陽。その表情は何か恐ろしいものを見る目だ。

 

「そ、そんな私がラブライブに出ようなんて恐れ多いです!!」

 

「いやいや、目指すは目指さなきゃいけないんだからな?お前らスクールアイドルなんだし」

 

花陽の言葉にツッコミを入れてる時、凄い勢いで扉が開かれた。そこには息を切らしている矢澤先輩。

 

「あ、あんた達!ビックニュース!ビックニュースよ!」

 

「あ、ラブライブですよね」

 

穂乃果が言うと先輩は威勢を削がれたように躓く。

 

「な、なんだ、知ってるの・・・」

 

「今、丁度その話をしていたんです」

 

「それで、私達もエントリーしようかな〜って」

 

「ですよね!矢澤先輩!」

 

穂乃果が先輩に視線を向ける。するとみんなの視線が先輩に集まる。

 

「あったりまえでしょ!」

 

先輩は思いっきり言い切った。

 

「それじゃあ早速申し込むにゃー!」

 

凛の手がマウスを掴む直前、花陽の手が凛の手を掴む

 

「ちょっと待って!」

 

「にゃ?どうしたの?かよちん?」

 

「申し込む前に学校の許可を取らないとダメなの」

 

花陽がパソコンの画面を操作して申し込みに関する注意書きを指差す。

 

「つまり、理事長に許可を貰わないといけないってことね。でも大丈夫でしょ。親族もいるわけだし」

 

真姫がチラッとことりをみる。するとその言葉に続く声が聞こえた。

 

「だが、その前が厄介なんだよなぁ」

 

「え?」

 

「部活の申請は基本的には生徒会を通さないといけないんだ。そして生徒会にはあの堅物生徒会長がいる」

 

生徒会長のことを口に出すとみんな渋い表情になる。まぁ、そらそうだ。あまり自分達をよく思わない生徒会長が、これをそう簡単に認めるわけがない。

 

みんなその光景をありありと想像できたのだろう。

 

「なら、生徒会じゃなくて直接理事長に許可を貰いに行けばいいのよ」

 

そんな中、真姫がそう言った。

 

「確かに、直接理事長に許可を貰ってはいけないとは校則にはありませんね・・・」

 

「なるほどな、校則の隙を抜けるってわけか」

 

そうして俺達は理事長室に向かう。

 

穂乃果がいざ部屋に入ろうという時、突然その扉は開かれた。

 

 

そこに居たのは、生徒会長と副会長だった。

 

 

 

 

 

 

 




もうすぐ劇場版ラブライブ終わってしまいますね・・・。残念だなぁ・・・。
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