第0話
始まりの朝
今よりかなり未来の話――世界のカードゲーム人口は数億人を超え、生活の一部としてあたり前のものになっていた。
カードファイト‼︎ヴァンガード。僕たちが今一番注目しているカードゲームだ。
カードゲームが生活の一部として普及している中ある物が開発された。
インフィニット・ストラトス
それは瞬く間に注目を浴びることになる。だがIS、インフィニット・ストラトスには重大な欠点があった。それは……
女性にしか起動する事が出来ない。
一時は平等な社会から女尊男卑社会になると思われていたがヴァンガードが男女間を取り持っていた。
そこまでの影響力を持つ2つの物、ヴァンガード、IS。それが今の社会の中心だ。
「勝機の宝石騎士イーヴァンと宝石騎士そーどみーのレギオンアタック!」
「ガード値が足りねぇや……ダメージチェックッ! トリガーは無いぜ。俺の負けだ」
夕日に照らされた教室の中でカードファイトをする2人の少年がいた。
1人は未導 ユウキ。もう1人はヴァンガードアジアサーキット優勝者でありIS世界大会モンドグロッソの優勝者である姉を持つ織斑 イチカである。
「やっとこっちに帰って来たから久々にファイトしたけどユウキはやっぱり強えーよなぁ」
「まぁ僕はこれでも一応世界を渡り歩くファイターだからね。だけど僕もびっくりしたよ。さっきのダブルクリティカル」
「伊達にクリティカル16入れてないぜ」
そう言ってイチカはデッキを広げてユウキにカードを見せるとユウキは苦笑いをこぼす。
「あはは、だから1回もヒールやドローを引かないんだ…」
「やっぱりヒールは大事だな、うん」
「そうだね。ヒールと手札消費とかも考えるとドロートリガーも欲しいね」
ユウキもデッキを広げてカードをイチカに見せ説明する。
「僕のデッキは宝石騎士だから宝石騎士名称のタバサを入れてるけどイチカのデッキならまぁるがるも良いかもね」
イチカは考えると予備のカードを取り出そうとした時、時計を見て慌ててカードを仕舞い始める。
「やべぇ、そろそろ特売の時間だわ。じゃーな!」
そう言ってイチカは教室から飛び出していくのをユウキは手を振りながら見送る。
「僕もそろそろ帰らなきゃ」
「まさかお茶切らしてるなんてなぁ。父さんも母さんもまだ海外だし……ツイテナイ」
夜の9時頃。お茶を買いにコンビニに向かい帰宅中のユウキ。近道するために神社の脇道を歩いていると脇に不審なうさ耳を見つける。
「な、なんだあれ……引き抜いたらうさぎが出てくるのかな?それともまさかの人間?いやもしかしたら……」
「ふふふ……名前も知らぬ君! 良いイメージだ‼︎」
「へ!?」
急にうさ耳が宙を舞いそれをどこから現れたかわからないが女性がキャッチして着地する。
「ハハハ! god night! 天才タバネさんだよ!」
「タバネって……篠ノ之 タバネ博士!?」
目の前の女性、大天才にしてISの開発者の篠ノ之 タバネである。
「うんうん。そのタバネさんだよ〜。良いイメージを持つ君にプレゼントだよ!はい、これ‼︎」
そう言ってタバネ博士は四角い箱の様な物を僕に渡す。
「これ……デッキケース?」
そう、少しだけゴツい様な気がするがそれはヴァンガードのデッキケースのように見える。
「うん、まぁ今はそれでいいかな? じゃ、明日を楽しみに待ちたまえ〜」
そう言って彼女、タバネ博士は走って行くと謎の物体に乗って夜空を飛んで行ってしまう。
「明日って……なんだいったい……まぁ帰ろう……」
翌日の朝、僕がニュース番組をつけると見慣れた顔が2つ映っていた。
『なんと! 世界初の男性IS操縦者、それも2人で………』
そう、僕、未導 ユウキと友人、織斑 イチカは世界初の男性IS操縦者としてニュースで取り上げられていたのだから。
IS学園へ入学する事となったユウキとイチカ。そんな中彼らを知る人物達の世界は彼らを中心に動き出す。
次回
インフィニット・ライド・ストラトス
第1話
動き始める世界
この下からは作者のちょっとした独り言やこの作品のちょっとした補足?などです。いいやって方は飛ばしちゃってくださいm(__)m
初めての二次創作おつかれ自分。
みなさんこんにちわこんばんわ作者です。みなさんは歌姫の学園を買ったかな!?私は4BOX買ってオリヴィアとククリのSPを当てたよ!シズクが欲しかったけどね!っと私事はここまでにしてここまで読んでくださった方、誠にありがとうございますm(__)m
私自身初の二次創作として変な部分もあったかと思いますが楽しんで頂ければと思います。
次回は次が完成したらですね。ゆっくりですが完結できる様頑張りたいです。
感想や質問なども受け付け中です。いっぱい感想などを頂けると作者の原動力になりますのでどうかよろしくお願いしますm(__)m