ハイスクールD×D 加速する戦士   作:響く黒雲

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ようやくオリドラゴンが出せました!

そしてドライブの映画が公開しましたね♪
僕はまだ見てないですが、相当面白いらしいですね!?
今度見に行こうと思います!!


再会は青い龍君に阻まれるのか

表に出た俺達は互いに向かい合っている。

 

「いい?やるからには勝つのよ」

 

「…… 走介先輩、ファイトです」

 

「木場ァ!! 負けんじゃねーぞ!!」

 

「二人共、頑張ってください」

 

「うう… 私のせいで…」

 

他の皆が応援してくれている。

若干一名落ち込んでいるが……

 

「木場、どっちやる?」

 

「僕は…… そっちのイリナさんとやらせてもらうよ。」

 

「OK。なら俺はゼノヴィアって奴を相手にするか」

 

俺はゼノヴィアの前に立つ。

するとゼノヴィアは

 

「異端とは言え君は人間だ、ハンデをやろうか?」

 

と言ってきた。

 

ナメやがって…! 後悔させてやる!!

 

「必要ねえ。行くぞベルトさん!!」

 

『余り乗り気はしないが…… 仕方あるまい。Start your Engine!』

 

腰に現れたドライブドライバーのキーを回して、シフトブレスにシフトスピードを着けて倒した。

 

「変身!!」

 

 

『DRIVE!!!! type SPEED!!!!』

 

 

鎧が纏われ、タイヤがたすき掛けされて変身が完了した。

 

『さて、エクスカリバーだかなんだか知らないが、アーシアと俺の両親をバカにしたんだ。それ相応の事はさせてもらうぜ』

 

「なっ!? 仮面ライダーだと!?」

 

『聖剣使い、ひとっ走り付き合えよ!!』

 

ゼノヴィアは驚いていたが、俺には関係無い。

即座に走りだし、距離を詰めた。

 

「仮面ライダーといえども、この破壊の聖剣(エクスカリバーデストラクション)の一撃にはひとたまりもあるまい!!」

 

ゼノヴィアは俺の動きに合わせてエクスカリバーを振りかぶる。

 

寸前、俺はエクスカリバーの攻撃的なオーラを感じ取り、間一髪で避けた。

 

すると俺の居た場所に巨大なクレーターが出来た。

 

やっぱ破壊の聖剣の名は伊達じゃないか……

 

「外したか」

 

『あれをどうにかしないと彼奴には勝てそうにないな…』

 

『ふむ…… 丁度いいシフトカーが其処に居るね。 Comon! モンスター!!』

 

ベルトさんが呼ぶと、モンスターが唸りを上げながらやって来た。

 

『よし、頼むぜモンスター!!』

 

俺はシフトブレスにモンスターを装着し倒した。

 

 

『タイヤコウカーン!!!! マッシブ モンスター!!』

 

 

ドライドロンから緑のカバーがついている顔がある紫のタイヤが俺に装着され、カバーは熊手となり俺の両手に装備された。

 

「なんだ!! その巫山戯た武器は!!」

 

『至って真面目だ』

 

「そんな武器でエクスカリバーに勝てるとでも?」

 

『それ、一回折れたんだろ? だったらやれない事は無いね!!』

 

「やってみろ!!」

 

再びゼノヴィアはエクスカリバーを薙ぎはらってくるが。

 

『ハッ!!』

 

俺は両手の熊手で挟み込んだ。

 

「なっ!? 破壊の聖剣(エクスカリバーデストラクション)を受け止めただと!?」

 

『まだまだ行くぜ!!』

 

俺はエクスカリバーを弾き、今度はゼノヴィアを挟み込んだ。

 

…… なんか怪物に食べられてるみたいだな。

 

「ぐあっ!! く、くそ!! 放せ!!」

 

普通なら放さないが…… いい攻撃を思い付いたぜ!!

 

『ああ、いいぜ。 そらよっと!』

 

俺はゼノヴィアを真上に放り投げ、シフトアップした。

 

 

『モンスター! モンスター! モンスター!』

 

 

すると、モンスターの顔をした巨大なエネルギーの熊手が現れ、俺はゼノヴィアを噛むように熊手を動かした。

 

『セイッ!! ハアァッ!!』

 

「うっ!! がっ!!!?」

 

『まだまだぁ!!!!』

 

さらにタイヤの顔から舌を出し、ゼノヴィアの足に絡みつけて豪快に振り回し、隣で闘っている木場とイリナに投げつけた。

 

「うわぁぁぁぁ!?!?」

 

「なにっ!?」

 

「え? ちょっ!? ゼノヴィア!?」

 

そして敢えなく、二人は激突した。

 

「きゃっ!?」

 

「うわっ!?」

 

『よっしゃ!! 狙い道理!!』

 

「走介君…… 邪魔しないでよ…」

 

『別に一人しかやっちゃいけないなんて言ってなかったよな?』

 

「それは…… そうだけど……」

 

『だろ? ほら、二人が起き上がる前に決めようぜ』

 

「はぁ… 不本意だけど仕方無い」

 

『しっかり合わせろよ。 ハンドル剣!!』

 

俺はハンドル剣を掴んで、刃を水平に構えた。

 

「任せてよ、魔剣創造(ソードバース)!!!!」

 

木場は魔剣を地面に突き刺し、二人が逃げないように魔剣で道を塞いだ。

 

「あっ!」

 

「しまった!」

 

今頃気づいても遅いぜ!!

 

俺はハンドル剣にシフトスピードを装着した。

 

 

『ヒッサーツ!!!! SPEED!!!! フルスロットル!!!!』

 

 

木場が創った魔剣は二人を塞ぐと同時に俺の道路にもなった。

 

 

『ターン! ドリフトカイテーン!』

 

 

『はぁぁぁぁ…… ハアッ!!』

 

俺は高速で駒の様に回転しながら二人に向かっていき、スピードタイヤ型のエネルギー弾を発射した。

 

「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

「あああああああああっ!!!!」

 

ぶっ飛んだ二人に俺と木場はハンドル剣と魔剣を首筋に当てて言った。

 

「この勝負」

 

『俺達の勝ちでいいよな?』

 

「うう…… ひ、卑怯よ!! こんな勝ちかた!!」

 

『ちゃんとルールを敷かなかったお前らが悪い』

 

「そんなの詭弁よ!!」

 

「止めないかイリナ」

 

「ゼノヴィア!?」

 

「負けには変わり無い、これが実戦だったら私達は死んでいた」

 

「それはそうだけど」

 

「悪かったね。約束通り君の聞きたい事を聞くといい」

 

『よし、それじゃあ…』

 

俺がゼノヴィアから両親について聞こうとしたその時だった。

 

 

『Convert!』

 

 

何処かで聞いた様な音声が鳴り響き

 

 

『Frame!』

 

 

上空から炎が俺達に降りそそいだ。

 

『!走介!! 祐斗!! 避けろ!!』

 

『「!?」』

 

俺と木場はベルトさんの声に反応して間一髪で避けられた。

 

危ねえ!? 少しでも遅れたら消し炭になっていた所だった…

 

「うわぁっ!? くぅ、ひ、左腕が熱い!!!!」

 

見るとイッセーの赤龍帝の籠手(ブーステットギア)の宝玉が光輝いていた。

 

『この気配は… 彼女か…』

 

『誰だ!!』

 

俺が声を上げたのを切っ掛けに、全員の視線が上空に向く。

 

其処に居たのは…… 青

とてつもない存在感を秘めた青い龍だった。

 

『こんばんわ。悪魔の皆さん』

 

その姿はとても美しかった。

イッセーの鎧と似ていたが、こちらは何処と無く女性的なフォルムで、宝玉は桃色だった。

 

「貴女は誰?」

 

部長が恐る恐ると言った感じで尋ねる。

 

『我が名は、青龍君アルテミシア。青い龍(アスールドラゴン)です』

 

すると、アルテミシアと名乗った彼女はゼノヴィアとイリナに目を向ける。

 

『もう… ゼノちゃん、イリちゃん。私が来るまで交渉は待って言ったよね? どうして戦闘になってるの?』

 

「い、いやそれは~」

 

「異端を排除するためにだな…」

 

『言い訳は聞きません!』

 

「「はい。スミマセン」」

 

すると、今度はこっちに目を向ける。

 

『ごめんなさい。 二人共信仰の事になるとカッとなっちゃうから…』

 

いきなり謝られても困るが… 今はゼノヴィアに話を聞かなきゃ。

 

『そんな事はいい、俺はお前に聞きたい事が…』

 

俺がゼノヴィアに近づこうとすると

 

 

『Convert! Storm!』

 

 

鎌鼬が地面を抉り、俺の道を塞ぐ。

 

『…… なんの真似だ』

 

『それはこっちの台詞。なにするの?』

 

『ただ、話を聞くだけだ』

 

『だったらその鎧必要ないよね? 外してからにしてよ』

 

『断る』

 

『どうして?』

 

『教会の人間は信用出来ないからな』

 

『そう…… なら仕方無いね。 力ずくでも…』

 

『結局こうなるのか…』

 

俺達が互いに構えた瞬間…

 

『何時まで黙りを決め込んでいる積もりだ? 青いの』

 

『あら。目が覚めてたのね、赤いの』

 

『『「「「!?」」」』』

 

『以前より敵意が低いじゃないか青いの』

 

『女にはそう言う時もあるのよ赤いの』

 

『フン。相変わらずだな』

 

『そう言う貴方もね』

 

「赤龍帝と青龍君が会話している…」

 

そりゃあ伝説のドラゴンが会話してりゃあ、驚くわな。

 

『それよりドライグ。この子何者?』

 

?俺のことか?

 

『こいつか、こいつは俺達を一瞬で倒した仮面ライダーの今代の所有者だ』

 

『へぇ… この子がねぇ…』

 

『やぁ、久しぶりだね。アルテミシア』

 

『! あらあら、また懐かしい人がいるわね』

 

『相変わらず元気そうだね』

 

『お久しゅうございます。クリム叔父様。貴方が憑いていたなら私達が負けるはずだわ』

 

ベルトさんが話に入るとさらにカオスになるな…




仮面ライダー555に出演していた木場勇治役の泉政行さんがお亡くなりになりました。

好きだったのに…… 残念です。

ご冥福を御祈りいたします。
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