東方木綿豆腐   作:いぶちゃまさん

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少しずつ投稿頻度があげられたらいいな



キノコと魔法とイケナイ遊び 2

魔理沙「どっかこの辺に…おっ!あったぜ」

 

木綿「?」

 

木綿「何かあるんですか?」

 

魔理沙「いや〜別に〜」

 

 

私達は香霖堂へ向かうため森の中に来ていた。

途中で魔理沙さんとキノコを採集していた為辺りはすっかり夕暮れになっていた。

この辺のキノコは美味なんだぜ!なんて言って、とても楽しんでいたようだ。

私もキノコの知識は多少あったのでそれなりに楽しんだ。

 

魔理沙「もうそろそろで、香霖堂だぜ。しっかりと準備しておくんだぜ」

 

木綿「あ…はい」

 

? 準備って一体。

香霖堂はただの雑貨店だと思っていた。

というか、そう魔理沙さんが言っていた。ハズ。

 

魔理沙「まぁ…いつでも逃げれる準備しとけってことだぜ」

 

木綿「ふぁ⁉︎」

 

え?ちょっ…ドユコトデスカ?

 

魔理沙「ほれ、いくぞ」

 

木綿「えと…逃げるって一体…」

 

魔理沙「ん?あぁ。相手から全力で離れるってことかな?」

 

木綿「いや、そうことじゃなくて…なんで逃げる必要があるかを聞いてるんですよ」

 

魔理沙「そりゃ……見つかると面倒だからだぜ」

 

木綿「見つかるって…なんで見つかると面倒なことに?」

 

魔理沙「まぁ…見つかると追いかけて来るんでね」

 

木綿「何故に…」

 

魔理沙「ホントだぜ。ちょぉぉぉっと物をパk……借りてるだけなんだぜ。……………黙って」

 

木綿「いやそれドロボウじゃないですかぁぁぁああ⁉︎⁉︎⁉︎」

 

 

なんてこった…魔理沙さんってこんな感じの人だったんだ…。マジかよ。

キノコに興奮してる時点で変人に気づくべきだった…!

このままだと共犯にされるんじゃね?ヤバくね?

 

不安と動揺が私を襲った。

 

 

数分後

 

魔理沙「着いたぜ」

 

 

木綿「………」

 

魔理沙「まぁ、大丈夫だよ。そう腐るなって」

 

木綿「だって…」

 

木綿「ドロボウは犯罪ですよ…。やっちゃいけないんですよ」

 

魔理沙「大丈夫だ、問題ない。幻想郷じゃ普通だぜ」

 

木綿「それ、貴女だけに…とかじゃないですか?」

 

魔理沙「(ウグッ」

 

魔理沙「そう言われちゃ終わりだぜ……」

 

そう呟きながら、香霖堂へと足を踏み入れた。

 

魔理沙「おっ!今日もこーりんは居ないな」

 

木綿「コーリン?」

 

魔理沙「森近林之助。香霖堂の店主だぜ。まぁそんなことはどうでもいいからさっさと要るもんパクって逃げようぜ」

 

木綿「もうパクるとか言っちゃったよ…」

 

?「…………」

 

魔理沙「これとあれとそれと…あ、こいつも持ってこ」

 

?「…………」

 

木綿「………!」

 

見てる…誰か見てるよ…

 

?「…………」

 

木綿「あの、魔理沙さん」

 

?「…………」

 

魔理沙「……よし。ん?あれは何だ?」

 

?「…………」

 

木綿「魔 理 沙 さん‼︎‼︎」

 

魔理沙「おわっ!何だよ。いまいいとこ……」

 

?「…………」

 

魔理沙「…………」

 

?「魔理沙。わかってるよな」

 

魔理沙「よ、よぉ、こーりん…元気そうだなー(棒)」

 

木綿「魔理沙さん…冷や汗かいてますけど」

 

魔理沙「…………」

 

魔理沙「逃げるぜ‼︎‼︎」

 

木綿「えぇ⁉︎」

 

林之助「おい、待ち……」

 

魔理沙「ぶっとばすぜ!」

 

私は魔理沙さんと走った。

私はその場のノリに乗ってしまったのだった。

 

魔理沙「んんん〜やっほーーい!」

 

木綿「なんで…ちょっと楽しそうなんですか…」

 

 

林之助「えっと…」

 

林之助「横にいる子が誰か聞きたかっただけなんだけど」

 

 

魔理沙「ふう、此処まで来ればいいか」

 

木綿「ハァハァ…魔理沙さん!」

 

魔理沙「ん?なんだ」

 

木綿「どうしてドロボウなんてやってるんですか!ちゃんと買ったらいいじゃないですか!」

 

魔理沙「え、あ、その…そうだなぁ…」

 

 

魔理沙「そこにスリルがあるから。だぜ」

 

 

木綿「いや、スリルとかじゃなくて…ハァハァ」

 

?「相変わらずね。魔理沙」

 

木綿「!」

 

魔理沙「そっこの声は⁉︎」

 

その声の主は私達の眼の前に立っていた。

まるで私達が此処へ来る事が分かっていたかのように…

 

魔理沙「アリス…」

 

アリス「そんなに息を切らして…また香霖堂で盗みでもやったのかしら?」

 

魔理沙「へへっ…ハァ…」

 

アリス「ところで、そっちの子は誰?初めて見た子だけど」

 

木綿「えっと、礼美紙 木綿っていいまシュ…」

 

疲れと緊張で噛んでしまった。やらかした…orz

 

アリス「………(天然?)」

 

 

それから私のこれまでの事を一通り説明した。(香霖堂の事も)

 

アリス「ふーん。じゃあ貴女、これからどうするの?」

 

木綿「どうするって言われても…」

 

魔理沙「まぁ、なんの手掛かりが無いんじゃどうしようもないかもなw」

 

アリス「笑い事じゃないわよ魔理沙。でも…」

 

そのときだった。

 

魔理沙「!」

 

魔理沙「危ない!」

 

木綿&アリス「へ?」

 

ドゴォォォォォ

ヒュンヒュン

 

魔理沙「……痛」

 

アリス「魔理沙⁉︎」

 

木綿「魔理沙さん!」

 

一瞬何が起きたのかもわからなかった。

ただ言える事は魔理沙さんが私とアリスさんを庇っていた事だけだった。

 

アリス「魔理沙、大丈夫⁉︎」

 

魔理沙「大丈夫…かすっただけだぜ」

 

木綿「あ…」

 

不意に私は空を見た。

そこには、私が知っているものがあった。

 

木綿「あ、あぁ……」

 

アリス「魔理沙」

 

魔理沙「あぁ、何だか良くわからんが…」

 

 

 

 

 

魔理沙「弾幕ごっこの始まりだぜ!」

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主はリアルでかなり忙しくなってきたので夏でなんとか頑張りたいところです。
木綿ちゃんのキャラが未だ安定してないのはご愛嬌という事で。
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