人生はループする~一度では終わらせない幻想郷~ 作:滝上 齋
ありがとうございます!
これからよろしくお願いします!!!
時は晴が能力を試そうとした時まで遡る。
「雨よ、降れ!!!!!!」
ザアアアアアアアアアザアアアアアアアアア
「おお、降った!!!」
「(えっ…雨ってこんなもん???もっと派手に降るみたいなこと映姫は言ってなかったっけ???)
なあ晴、もうちょい強く念じれない?」
「えっ…これ以上強くするとなんか違和感があって…」
「まあ、ものは試しだしやってみなよ。」
「じゃあ全開で念じても大丈夫だな!
ストレスかいしょおおおおおおおおお!!!」
「ん?私全開とは一言も…」
「降れぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
・
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「あのさあ、どこの世界に雨降らすって言って滝降らすやつがいるんだい?」
「・・・ごめんなさい。」
二人仲良くずぶ濡れで、オノヅカは仁王立ち、晴は土下座のフォームになっていた。
「どのくらいの能力なのか確かめようとはしてたよ確かに。
でもさあ、いきなり全開って…しかも雨じゃなくて滝だし。」
「あ、あの、オノヅカ?
もうそれ何回も聞い「あ゛ぁ゛ん゛」…すいません。」
彼らが先程までいた場所には滝があった。
晴が降らそうとしたのは雨だった。
しかし、大量の雨を降らす勢いで念じた結果、滝となって降ってきたのである。
「(まあ、これで映姫が「神と言っても過言ではない能力」って言ってたのも納得だよ。
こいつ捉え方次第でその能力はどこまでも強くなる可能性を秘めている。)」
「なあオノヅカ。」
「うん?どうした?」
「俺の能力で神になろうとは思わないけど、どんなことが出来るのかを検証したい。
手伝ってくれないか?」
「ああ、もちろん!
じゃあまず、能力で何ができるか一つずつ試していこう。」
「うんそれでさ、思ったんだけど、俺の能力って降らせられるの雨だけかな?」
「へ?どうした突然?」
「いやだってさ、さっき滝降ったじゃん?
雨って言うには無理がると思うんだ。」
「確かに一気にあれだけの水が降るのはなぁ…
何か適当に降らしてみたらどうだい?」
「そうだなぁ…
魚よ、降れぇぇぇ!!!」
ボトボトボトボト
「うおお、ほんとに降ってきた!!!」
「うわほんとだ…ほんとに降ってきちまったよ…
(てっきり晴は「雨を降らす程度の能力」かと思っていたけどもしかして「あらゆるものを降らす程度の能力」!?
だとしたらとんでもないことになるかもしれないね…)」
そのとき、晴はあることに気がついた。
「なあオノヅカ、俺が神になれるとしたら信仰とか空から降ってきたりしないかな?」
「はいぃ?何を言ってるんだ???」
「いやほら、空からお金降ってこないかな~っていう言葉があるなら信仰とかも降ってきたりしないかな~って思ったんだよ。
せっかくだしやってみる!」
「いや、そもそもお金も降ってこな「信仰よ!降れぇぇぇ!!!!」ってうおおぉぉぉぉおお!??」
その瞬間、上空から光輝く何かが晴の周りに降ってきた。
「これが信仰?なのかね?
私は神っていう神じゃないからよくは知らないけど…
・・・ん?あれは…岡崎?なぜこの場所がわかったんだ?」
そのときにオノヅカが見た岡崎夢美は微動だにせず、黙って晴の姿を眺めるだけだった。
「岡崎…何をしてるんだろう?」
こうして、この世界において掛 晴は正式な神力を手に入れ、神となった。
正直、途中で何書いてるのかわかんなくなったりしてましたがなんとか書ききりました。
ここまでで晴という人物像は大体まとまったかな~といったところです。
それでは次話もよろしくお願いします。