魔法少女リリカルなのはStrikerS~転生者 IS 仮面ライダー~ 作:biohazaーd
「な、何?あの人達?」
「わ、私に聞かないでよ」
「あの人達、凄い。けど・・・」
「何だか、とっても・・・」
「「カッコイイ!!」」
エリオとキャロには好評だったようである。
「相当な数で来たようだが…消えてもらうぞ」
<ソードベント>
濁った様な電子音がなると同時に、右手に黒い青龍刀が握られていた。
「…行くぞ!」
ザシュ!! ザシュ!!
「皆、大丈夫?」
「怪我はない?」
空の敵を倒し終えたなのはとフェイトが降りて来た。
「あっ、なのはさん、フェイトさん」
「私達は大丈夫です」
「良かった、皆が無事で」
「はい、あの人のお陰です」
エリオが指差した方向を見ると、リュウガがガジェットを倒し続けていた。
「誰?あの人?」
「分かりません。突然現れて、ガジェットと戦っていました」
なのは達が疑問に思っている間に、ガジェットは残り数機にまで減っていた。
「!? チィ!」
突如デカイ金属製の触手のような物がリュウガを攻撃してきた。
「デカ物が来たか…なら切り刻むまで!」
<ソードベント>
さっきと同じ電子音が鳴ると、今度は左手に赤い青龍刀が握られていた。
「フッ!! ハァ!!」
リュウガは2つの青龍刀で触手を切り裂きながら突っ込んで行った。
「…さて、どうやらこいつで最後のようだからとどめをさすか」
そういうと、2つの青龍刀を地面に突き刺し、カードを挿入した。
<シュートベント>
電子音と同時に、今度は巨大な緑色の銃"ギガランチャー"が現れた。
「…消えろ」
ドンッ!
呟くと爆音の後にギガランチャーから砲弾が発射される。
発射されたギガランチャーの弾はガジェットに命中。
「す、凄い」
「あのガジェットを、こうもあっさりと」
スバルとティアナは、リュウガの圧倒的な戦闘力に驚いていた。
『・・・・・・』
エリオとキャロはカッコよさに震えていた。
『・・・・・・』
なのはとフェイトも驚いていた。
「…さて…帰るか」
「待って!」
帰ろうとしたのを、ようやく再起動したなのはが呼び止めた。
「あなたは一体何者ですか?」
リュウガは暫く黙っていたが
「…ただの通りすがりだ。こいつらが俺の帰る邪魔をしたから、壊しただけだ」
なのはの質問にそう答え、背を向けた。
「待って、私達は時空管理局です。あなた達には聞きたい事があります。同行して貰えますか?」
「悪いが…断らせてもらう」
リュウガは専用バイクのブラッカーサイクルに乗って走り去って行った。
「あ、ちょっと!」
「行っちゃった・・・・」
「何なのよ一体?」
仮面ライダーとの出会いは、一体何をもたらすのか・・・
オリジナル設定
ブラッカーサイクル: 仮面ライダードラゴンナイトに出てくる、ドラゴンナイトの専用バイクのドラゴンサイクルを黒くしたもの。性能はドラゴンサイクルと同じ。