この場をお借りして謝罪します。数日前に同じ題名の小説をアップしました。しかし、改めて楽曲を聞いてみると全く内容が違いました。まずそのことにごめんなさい以後気をつけます。
そして、その小説を止むを得ず閲覧不可にしました。読んでいる途中だった方、ごめんなさい。こちらはちゃんと内容があっているはずです。読んでください。
それでは第一幕開演です
※一部修正しました。
☆プロローグ☆
「大人になんてなりたくないよね。」と、君が夕焼けの中で言う。その横顔は、美しく、儚く思えた。
「僕もなりたくないよ。というかもうこんな時間だ。早く帰らないと怒られちゃう。またねー」
と僕は言うが早いか駆け出した。
あくまで、大人ぶった子供ふたりのこの会話から、この物語は始まる。
☆
そんな会話をした日の夜、僕の夢に、見知らぬ女性が出てくる。
10代後半から20代前半の若い、「お姉さん」だった。
彼女は肩に着くかつかないかの、短めのピンクの髪の毛に、バーテン服のような服を着ている。
そして唐突に、「私はマキちゃん。ヨロシクね。」と一方的に自己紹介をする。
それに対して僕が、「僕は…」と自己紹介しようとしたら、
「あぁ、正直私は君の名前なんてどうでもいいの。自己紹介してる時間ももったいないからね。」
マキちゃんはあくまで事務的な口調で言う。
「君は、本当に大人になりたくないのかい?」
この人は、昼間の僕らをしっている。その事に驚きながら、
「君はいったい何者なんだい?」
「私はマキちゃん、キミに
「そういう事を聞きたいんじゃないよ。」そう答えると、
「あー私の事を疑ってるのね。私は…なんとでも思ってくれてもいいのだけれど、強いて言うなら
「その
「私はね。強い願いを持った人の所に現れるの。その願いを叶えるためにね。
君は願いを叶える権利を得ました。これが契約書です。拇印で良いので、大人にならないならこの紙にサインしてください。」
そう言うとマキちゃんの手に、契約書と朱肉がぽんと現れる。
僕は言われるがままに拇印をおした。
「良い不老不死を。」
僕の夢は覚めた。
☆
目が覚めると朝だった。気持ちの良い朝と裏腹に、僕の心中はモヤモヤしていた。
昨晩見た夢があまりにも鮮明だったからである。
「ただの夢…だったのか?」と、そこで見つけたのは昨晩までは絶対になかったはずの机の上の紙だった。
裏返しに置かれていたそれの表側を見ると、そこには自分自身の赤い指紋ーー拇印があり、なにやら小難しいことが書かれていた。
「夢じゃなかったんだ!」有頂天になりながら僕はマキちゃんは神様だったと思った。そして、紙を引っつかんで階段を駆け下りて、一階で朝ごはんの支度をしている母に紙を見せた。
「お母さん、僕、「ふろうふし」になったよ!」
すると母は顔をしかめて
「なに言ってるの。そんなこと言ってないで早く着替えて学校に行きなさい。」
信じてくれていないと思った僕は、
「ホントだもん!嘘じゃないもん!」」そう言って、気分を悪くしながら学校に、契約書を持って出発した。
☆
学校でクラスメイトに紙を見せると、
「なーに言ってんだよ、寝ぼけてるのか?」と言われた。
「寝ぼけてないよ。ホントだもん‼︎」そう言っても誰も信じてくれなかった。
「どうしたの?」と言いながら彼女がやって来た。
To be continued…
楽曲の内容と矛盾している点があれば教えてください。