地球最後の告白を   作:初代小人

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はい小人です。待望(してくださってる読者様がいらっしゃると良いのですが…)の最新巻です。
今のところこのシリーズを順調にアップできててご機嫌です♪
できれば週一で投稿できたらいいな(未定)と思っている今日この頃です。
それでは元気に第二幕開演でーす。


変化

「どうしたの?」

と言いながら君が来る。

「なんかこいつが「ふろうふし」とか言う奴になったとかわけわからんこと言ってるんだよ。」と、僕の話を頭から否定していた男子生徒が言う。

「ふろうふし…?あ〜不老不死のことね。」聡明な君は不老不死の意味を理解する。そして、「良いじゃない。そういう夢のある話すきよ?」

というと、男子生徒は、「けっ!」と吐き捨てるように言った。そのタイミングで、始業のチャイムがなった。

放課後に君が、「不老不死になったってホント?」と聞いてくる。

「ホントだよ。」と、夢の話をすると、

「ヘェ〜すごいねえ。そうかそうかぁ良いなぁ。」と、頷きながらいう。

「え、いいの?」と、そんなものなのかと首を傾げながらきくと、彼女は輝いた目で、

「老けたくないなんて世界中の女性の望みなんだからね‼︎というかそもそも大人になりたくないって先に言ったの私なんだから。」

まさかの本末転倒。大人になりたくないと最初に思った彼女ではなく僕が不老不死に成ってしまった。これも悪戯なのかな?

などと思っていたが、ふと気付いた。

「君は、信じてくれるの?」と、目を丸くしながら聞くと、彼女は逆に、

「私が君のことを信じないと思ったの?ひどいなー。」とからかうように言ってから、「それより、その、マキちゃんって人にお礼言った方がいいと思うなー。不老不死にしてくれるなんてその人は悪戯者(ジョーカー)じゃなくてカミサマだよきっと。」と言った。

僕は冗談のように、「カミサマありがとうございますぅ〜‼︎」と大袈裟に祈るような手振りをしてみせた。

そしてその言葉の後に心のなかで、

「あの娘とこんなに話す機会をくれて、カミサマ、ホントにありがとう。」と付け足した。

だがそんなココロノウチは察してくれないようで彼女はずいぶんはしゃいでいろいろなことを聞いてくる。無下に断ることもできなくて、門限に間に合わず、家に帰って怒られたのは別の話ではあるが…

 

 

 

僕が不老不死になってから早くも一週間が経った。

しかし、当然ながら、不老不死は「変わらない」という事なので、1週間では本当に不老不死になっているのかはわからないのである。

退屈な日々が続き、周りの同級生達は、男はヒゲが生えて筋肉質になり、、女はふくよかな丸みを帯び始めていた。

そんな中、僕だけは小学生の体のまま、成長しなかった。ここでようやく不老不死になった事が証明されたのである。

だが、現実のところ、そこまで甘くはなかった。

不老不死になったという話をした事を覚えておらず、未だに信じてくれない両親は、「何か、発見されていない病気だ。」と信じて疑わず、僕をたくさんの病院に連れて行った。そしてその先で「どこにも異常はありませんよ?」と言われ、ようやく不老不死を信じてくれると思ったが、そうもいかなくて、両親は僕の事を「バケモノ」と、迫害し始めた。

その呼び名は、酷く冷たい響きがした。

 

To be continued…

 

 

 

 

 

 




はいどうも。一応頭の中では1番サビの前の「追い越してく戻れない憧憬」の前まで行ったつもりです。
次はサビと2番の最初くらいまで行く…かな?というところですね。
まだ先の話なんですけど、最終話を投稿する際に、2つ結末を用意しているんで、予約投稿を利用して双方書きあがった時点で同時にアップしようと思ってます。ハッピーエンドとバッドエンドがあります。
次回もよろしくお願いします。
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